10月のN検直前合格講座内容、公式サイトにアップ!

2020年11月06日

2020年11月6日 

10月11日に開催された「第8回N検直前合格必勝講座」の内容がニュース検定公式サイトにアップされました。 

新型コロナウイルス対策をとって開催された直前合格必勝講座の内容の一部が紹介されています。 

ニュース検定公式サイト、は以下のアドレスです。

https://www.newskentei.jp/release/20201011.html 

次回の第52回時事能力検定試験は2021年2月14月(日)実施ですが、毎日文化センターでの直前合格講座は約1カ月前の1月10日(日)に実施予定です。以下、ニュース検定公式サイトの内容をご紹介します。

 

 

第8回ニュース検定直前必勝講座を開催しました【大阪】

 

第8回ニュース検定直前必勝講座を開催しました【大阪】

2020年10月11日(日)

 

 「目指せ、ニュース検定1級!」と題して、第51回ニュース時事能力検定試験に対応する「直前合格必勝講座」が10月11日、新型コロナウイルス対策として受講生が十分な距離をとって着席し、マスクをつけるなどした上で、大阪市北区梅田の毎日新聞大阪本社ビルの毎日文化センターで開かれました。

 

 冒頭、講師の中島章雄・毎日文化センター前社長は「この講座で学び、ニュース検定を受検することで、新聞やテレビでニュースを見聞きして、『よくわかった!』『面白いと思うようになった!』と感じてもらえるようになるためのお手伝いをしたいと思います」と、世の中にあふれかえるニュースの中からその本質を見つけ、理解する力・知識を身につけてほしい、と話しました。

 

 さらに「そのためには日々、新聞をしっかり読み込むことが必要です」と語り、ニュース検定で出題される話題が、出題範囲の政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野ごとに、受講日当日までの数日間の毎日新聞にどのように掲載されているのかを、具体的な記事を取り上げながら説明。テーマごとにどのような問題が考えられるのか、記事の行間から探る方法・テクニックなどを説明していきました。

 

 10月はノーベル賞月間。10月10日(土)朝刊1面では今年のノーベル平和賞に、世界各地で飢餓の解消に向けて食料支援を実施してきた国連機関の世界食糧計画(WFP)の受賞が掲載されました。この記事について以下のように読み解いていきました。まず前日の10月9日朝刊2面の小倉孝保論説委員のコラムでは、ダイナマイトの発明で巨万の富を築いたアルフレッド・ノーベルが、自分の死亡記事を誤報した新聞が「死の商人、死す」と報じていることから自身のことが「戦争で大もうけした商人」と見られていることを知って驚き、「遺産を世界平和に使おう」と決意。その際、平和賞だけは祖国のスウェーデンではなくノルウェーが選考するように遺言し、両国の平和を願ったというエピソードを紹介しています。ノーベル平和賞は、世界平和に大きな貢献をしたことを顕彰する賞で、その選考や授与の権利は、人口500万人の小国ノルウェー最大のソフトパワーとなっていて、ノルウェーが仲介してイスラエルとパレスチナの和平合意の「オスロ合意」を締結させたことにつながります。このことがノルウェー国民の大きな誇りになっており、中島講師は「世界平和への貢献は、人類の目指すべき最重要課題。それを具体化する手段=『ソフトパワー』をノルウェーが持っていることが、対人地雷やクラスター爆弾を禁止する条約成立に結びついているのです」と述べ、N検で出題される可能性がある国際条約などの背景を解説していました。

 

 10日朝刊6面「デジタル通貨実証実験へ 日銀、21年度早期に」の記事について中島講師は「フェイスブックが発行予定を公表した仮想通貨(暗号資産)リブラに対抗して、日銀と欧米の中央銀行などが検討を始めた中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)もいよいよ具体的に動き出してきました」とし、すでに実証実験を実施している中国人民銀行の例も示しながら、急速に進む社会のデジタル化に対応し新たな決済手段の検討が本格化してきた一例であることを強調していました。

 

 8日(木)朝刊1面には、優れた報道に贈られる日本新聞協会賞の編集部門で毎日新聞の「『にほんでいきる』 外国籍の子どもたちの学ぶ権利を問うキャンペーン報道」が受賞したことが掲載されています。N検公式テキストにも「外国人の子が抱える課題」などとして掲載されています。この深刻な人権問題を毎日新聞が特報したことが受賞理由となっています。日本は、子どもの教育を受ける権利を明記した国際条約「子どもの権利条約」を批准しているにもかかわらず、外国籍の子どもたちを義務教育の対象外としており、このことを毎日新聞の女性記者を中心に調査報道を開始して「国内に就学不明の外国籍の子が1.6万人」いることなどを特報。これを受けて文部科学省が初めて全国調査し、「2.2万人が就学不明」であることを明らかになりました。15面には、学生時代から外国人問題を追い続けてきた女性記者が「見えない子を追って」と題して「国籍を問わず、全ての子どもが地域の一員として生き生きと暮らせる世の中を実現させたい」などとの手記が掲載されていて、「地道な記者の取材で暴き出された問題点がよくわかります」などと紹介していました。

 

 講座では、N検事務局作成の「ミニテスト」や毎日新聞朝刊に毎月末掲載される「ニュース検定に挑戦」などを例題として取り上げ、具体的に解説。

 

_ 最後に、受講生一人一人にN検事務局が作成した「課題問題プリント」などが配布され、メールで回答を中島講師に送り、正解と解説、質問をやり取りする方法が説明されました。

 

 第52回N検<2021年2月14日(日)実施>のための第9回直前合格必勝講座は、21年1月10日(日)に毎日文化センターで開かれます。問い合わせは同文化センター(06・6346・8700)まで。


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