初回講座日 | 2018/10/22 |
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コース |
原則第4月曜15:30~17:00 |
受講料 | 6カ月・6回14,260円 |
開催地 | 大阪 |
今上陛下が譲位され、皇太子殿下が即位されると「平成」は終わります。日本は島国ですが、自然からの恵みの多い国であります。反面、大きな災害もある国です。平成を振り返ってみましても大きな災害で多くの大切な命が犠牲となりました。
来年、5月を期して年号が新しくなります。年号は、皇帝が時を支配するという中華思想で、漢の武帝の時に建元と号したものが始まりとされています。しかし、日本には私年号と称されるものもあります。日本歴史の中で即位、災害、縁起、吉凶年等様々な理由で年号を改めています。10月から半期、「年号」をキーワードに即位以外で年号を変えた天皇を中心とした時代を見てみたいと思います。
★2018年10月~2019年3月のカリキュラム★
①10月22日(月)「大化5年から白雉へ―孝徳天皇―」
②11月26日(月)「朱鳥(あかみどり)辛酉の年―天武天皇―」
③12月24日(月)※ 祝日ですが開講します。
「朝廷があざむかれて立てた縁起の大宝元年―文武天皇―」
④1月28日(月)「和銅献上の祝賀に和銅元年―元明天皇―」
⑤2月25日(月)「『変わるまじき常ののり』と大瑞―聖武天皇―」
⑥3月25日(月)「大瑞・亀に生ずる―聖武天皇―」