初回講座日 | 2022/06/14 |
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コース |
2022年6月14日と28日各火曜13:00~15:00 |
受講料 | 5,700円 (資料代込み) |
開催地 | 大阪 |
和算(わさん)は、日本で独自に発達した数学で、江戸時代には日本各地で数学ブームが起きるほど親しまれていました。当時の世界最高水準にまで大成されていた和算について学んでみませんか。
・和算の誕生と発展
吉田光由が江戸時代に著した「塵劫記(じんこうき)」、ねずみ算、江戸時代の計算に使われていた算木、神社に奉納された算額
★写真はイメージで、近鉄結崎駅「たばや」の店頭の算額と算額最中
・関孝和(江戸の大数学者)の業績
江戸時代の三角関数、微分積分、代数学、ベルヌーイ数など、西洋に先駆けて確立しました。
・江戸時代の様々な「科学者」
伊能忠敬「日本地図」、橋本宗吉「電気学」などの科学者についても紹介します。