電話でのお申し込みは 06-6346-8700

講師:立命館大学非常勤講師やすいゆたか

講座タイプ:
初回講座日 2019/07/19
コース

第3金曜13:30~15:00

受講料 6カ月6回15,180円
開催地

 

 

 

 

720年に『日本書記』が編纂されてから来年で1300年になります。戦後史学では『古事記』や『日本書紀』の内容のかなりの部分が、七世紀から八世紀初頭にかけての創作にすぎず、朝廷や藤原氏の都合に合わせた虚構で、史実を反映したものではないとされてきました。しかし、そのことは実証されているわけではなく、どこまでが史実を伝承したものであり、どう改変されているかは『古事記』や『日本書紀』の矛盾点を検証し、文献史料や考古学的資料との整合性を検証しながら、再構築するしないというのが私の提唱している「歴史知」の立場です。

本講座は前講座『古代史論争をたどる』に引き続きまして、古代史論争を再度視点を新たに見直し、各説の長短を論じながら読み直して誰もが納得できる古代史像の再構築を試みたいと存じます。引き続き受講される方はもちろん、新しく受講される方にも興味深く受講していただけるように心がけております。

【講 座 内 容】

日本古代史像の再構築ー論争に触れながら

1日本古代の神観念-自然神・現人神・器物神・憑依神

2高天原と海原と大八洲

3, 出雲帝国と国譲り

4,神武東征-史実か神話か

5, 邪馬台国と卑弥呼の謎-論争から見えるもの

6,大和政権の大八洲統合は何世紀か?

7, 倭の五王の時代ー覇王・聖王・悪王

8, 6世紀前半に内乱で二朝並立はあったか?

9,仏教受容をめぐる対立は史実か?

10,『隋書』俀国伝の解釈論争

11,蘇我専制と大化の改新

12,藤原不比等が日本国家の設計者か?

 

 

 

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