電話でのお申し込みは 06-6346-8700

講師:元立命館大学非常勤講師やすいゆたか

講座タイプ:
初回講座日 2021/12/03
コース

第一金曜 13:30~15:00

受講料 6カ月15,180円
開催地

❑岸田新首相は「新しい資本主義」を打ち出しましたが、その姿は極めてぼんやりとしています。M・ガブリエルは環境問題が深刻化する中で、コロナ禍を経験した人類は、結束して倫理的に生きる事の大切さを学び、欲望の資本主義から「倫理的資本主義」へと脱皮しつつあると説いています。あるいは三密を避けるためにAI化・デジタル化が加速し、第四次産業革命の時代に入ろうとしています。そうなれば脱労働社会化が本格化するので、その準備を整えなければならない時代に差し掛かっていると言われています。
❑21世紀に入り、経済のグローバル化による格差拡大が深刻化し、貧困の問題が再浮上しました。「現代の資本論」として大きな話題を呼んだトマ・ピケティの『21世紀の資本』や、アトキンソンの『21世紀の不平等』は資本主義が抱えるそうした構造的矛盾を原理的に問い直しています。また「新書大賞2021」を受賞した斎藤幸平の「人新世の資本論」は、晩期マルクスの思想を掘り起こして「資本主義」に代わる未来を示した野心作です。
❑これらから学び、どうすれば資本主義は持続可能か、あるいは資本主義に代替し得るシステムは可能か考えます。またそれらを踏まえた上で、平成30年の停滞を克服できていない日本資本主義の再建の道を探っていきます。

 

 

【開講日】第1金曜13時30分~15時00分

 

【受講料】6カ月6回 15,180円(非会員の方は入会金が必要です)

 

【講 座 内 容】

 

第1講 トマ・ピケティ「21世紀の資本」

 

第2講 アトキンソン「21世紀の不平等」

 

第3講 水野和夫「資本主義の終焉と歴史の危機」

 

第4講 セルジュ・ラトューシュ「脱成長」

 

第5講 斎藤幸平「人新世の資本論」

 

第6講 ポール・メイソン―ポストキャピタリズム 資本主義以降の世界

 

第7講 L・ランダル・レイ「MMT貨幣理論入門」

 

第8講 新井和宏「持続可能な資本主義」

 

第9講 井上智洋「AI時代の新・ベーシックインカム論」

 

第10講 マルクス・ガブリエル「倫理資本主義」

 

第11講 やすいゆたか「なぜ平成30年の停滞に陥ったか」

 

第12講 やすいゆたか「脱労働社会化の『資本論』」

 

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