電話でのお申し込みは 06-6346-8700

講師:立命館大学非常勤講師やすいゆたか

講座タイプ:
初回講座日 開講中。いつからでも入会可
コース

第一金曜 13:30~15:00

受講料 6カ月15,180円
開催地

21世紀はAiおよび汎用ロボットの発展で、脱労働社会になるといわれています。となると労働を価値の源泉と考え、人間の本質としてきた近代の人間観が根本から揺らぐことになります。いままであくまでも手段とされてきた道具や機械や環境的自然や組織を包括した新しい人間観の構築が求められているのです。そこで古今東西の思想家らがどのように人間を捉えてきたかを学び直し、21世紀の世界文化の基礎となる人間観を模索していきたいと思います。

「人間とは何か」という問いには、本質的アプローチや、実存主義的な人間観、関係論的人間理解、事物の在り方として人間をとらえ返そうとする存在論的人間観などで答えてきましたが、なかなかこれという人間観が仕上がっているわけではありません。それぞれの意義を踏まえつつ、それらを現代に生きる我々にとってどう生かすか大いに議論したいと思います。

【講 座 内 容】

1講 バイブルにおける人間

2講 ギリシア人の主知主義的人間論

3講 仏教における人間観の展開

4講 ホッブスの人間観《欲望機械と人工機械人間》

5講 シェーラーによる人間観の五類型

6講 パース『人間記号論の試み』について

7講 シンボルを操る動物―カッシーラーの人間観

8講 マクルーハン―拡張された人間、メディア人間論

9講 小此木啓吾の精神分析―現代人の諸類型

10講 本居宣長の主情主義的人間観

11講 三木清・西田幾多郎の人間観

12講 包括的ヒューマニズムの人間観

 

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