陶芸作家・日展会友・京都工芸美術作家協会会員 六代小川 文齋
講座説明
文齋窯(ぶんさいがま)は150年余前に京都・五条坂に造られた京焼の登り窯です。歴史ある窯と、美しい庭に面した工房で陶芸を始めてみませんか。初めての方も一から指導します。道具類はお貸しいたします。自分の手で作る湯呑や小鉢やお皿、コーヒーカップやビアマグなどは、あなたの人生をより楽しく変えてくれます。
講座内容
最初の3カ月は、湯のみおよびコーヒーカップ・皿の制作を通じて基本をお教えします。以降はビアマグ、小皿、一輪生などを順に制作し、様々な作陶の技術を学んでいきます。
※受講開始月(入会月)は1・4・7・10月です。
●交通
・京阪電鉄 清水五条駅下車、4号出入口より徒歩約10分。
・JR京都駅前バスターミナル D2乗り場から市バス206系統(祇園・北大路バスターミナル)に乗車、五条坂バス停下車すぐ。
〒605-0846 京都市東山区五条橋東6-502
Google Mapはこちら→ 文齋窯 - Google マップ
●登り窯・主屋・土蔵は2018年に国の登録有形文化財(建造物)に指定されています。
小川文齋家住宅登り窯 小川文齋家住宅主屋 小川文齋家住宅土蔵
●「京焼・清水焼」は京都を代表する陶磁器の一つであり、日本が誇る伝統的工芸品です。
- 講座タイプ
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常設講座
- 初回講座日
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開講中
- コース
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第3・4土曜10:00~13:00(A組)
第3・4土曜14:00~17:00(B組)
- 受講料
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3ヵ月・6回
27,060円
(材料・焼成費5,500円別、道具貸与)
※入会月は1・4・7・10月です。
※毎日文化センターの会員でない方は別途入会金が必要です。
(一般5,500円、65歳以上3,300円。3年間有効)
- 受講のしかた
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野外・提携・通信
◆◆受講のご案内◆◆
●ホームページまたはお電話にてご予約ください。入会金・受講料のお支払いは「ゆうちょ銀行・郵便局での払込み(手数料はご負担ください)」または「当センター受付でのお支払い(現金のみ)」いずれかでお願いしております。ご予約後にセンターから払込用紙を送付しますので、ご希望の方法でお支払いください。
●教材準備の都合上、開始日7日前までのお支払いをお願いしております。
●材料・焼成費は期初の受講時に講師へ直接お支払いください(1期3カ月分5,500円・現金のみ)。
●会場までの交通費など実費はご負担ください。
●当講座は継続して受講できます。受講生の皆様へ期末月(3・6・9・12月)に次期のご案内をお送りいたしますので、締切日までに受講料のお支払いをお願いします。
【講師詳細】
<文齋窯について>初代小川文齋(文助)が九州で築窯の技術を習得し、鹿背山(現在の京都府木津川市)にて一条家に認められ「齋」の字と家紋を頂き、文齋として創業したのが1847年。明治維新で返録して京都五条坂に窯を作り、仕事を再開したのが1873年。以降この地にて六代に渉り陶磁器を作り続けています。現在も当時の登り窯が残り、2018年に主屋と土蔵も含めて国の登録有形文化財となっています。
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ