哲学と人工知能AI
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関西大学文学部哲学倫理学専修教授三村 尚彦

講座説明

この1年で、人工知能、生成AIが急速に普及し、ビジネスでも利用する人が増えています。

それに伴い、将来AIに人間の仕事が奪われるのではないかといった不安や、AIの暴走や悪用による世界規模の混乱などが議論されています。

一方で、AIと人間の共存による社会の発展を予想する見解もあります。

今期は、AIをめぐる諸問題を哲学はどのように捉え、どのように論じているかを、わかりやすく解説していきます。

 

2024年4月~9月カリキュラム予定
4月20日(土)第1回 :生成AIと人間
5月18日(土)第2回 :AIの発展と未来
6月15日(土)第3回 :AI研究と身体性
7月20日(土)第4回 :身体性認知とは何か
8月17日(土)第5回 :AIが言葉を操ること
9月21日(土)第6回 :言葉を語ることと聴くこと

 

  • 講座タイプ
  • 常設講座

  • 初回講座日
  • 2024年04月20日

  • コース
  • 第3土曜 15:30~17:00

  • 受講料
  • 6カ月6回
    15,840円

  • 受講のしかた
  • 大阪

【講師詳細】

三村 尚彦(みむら なおひこ)
★講師プロフィル★ 
関西大学文学部哲学科卒、同文学研究科修了。
専門分野は、フッサール現象学とジェンドリンの体験過程理論。哲学をわかりやすく解説することをモットーに、大学では「心の哲学」やファッション論なども講義している。

電話でのお問い合わせは06-6346-8700