古代朝廷を守る寺院の姿
入会金必要

帝塚山大学考古学研究所特別研究員甲斐 弓子

講座説明

古代における「寺院」の存在は、現在のような信仰の対象というよりも国を守るという国権と共にあることが多いです。もちろん命を懸けた仏教への思いもすさまじく、その帰依の仕方は生半可なものではありません。

その時代それぞれの姿を見てみたいと思います。

2024年7月~12月★カリキュラム予定★

※9月23日(月)は休館日のため、9月30日に日程を変更しています

 

 

7月22日(月) 観世音寺と長屋王

平城京九条大路に建つ観世音寺。国防と考えられる役目の寺院に長屋王邸の同伴瓦を発見。その瓦が他の寺院に見られ、広く大和を見渡すと新しい世界が見えてきます。

 

8月26日(月) 飛鳥寺と推古天皇

推古天皇朝の摂政は聖徳太子ですが、国内政策の痕跡に見える意外な場所とは。

 

9月30日(月) 道成寺と文武天皇

奈良時代が始まる少し前、時代は大きく変わろうとしています。文武朝の政策と道成寺は他地域の事情をうかがわせるものがあります。

 

10月28日(月) 園城寺と天智天皇

近江朝廷を護るために大切にされた一つの寺院が園城寺。武器を携えた国防だけではなく、発掘調査の時もしかり。天智天皇の人となりも見えてまいります。

 

11月25日(月) 弓波廃寺と天武天皇

弓波廃寺は石川県にあります。遠く離れた越前お守りを天武天皇はどのようにして護ったか。意外な人との接点を見出すところです。

 

12月23日(月) 薬師寺と持統天皇

天武天皇が皇后、のちの持統天皇病気平癒のために建てられた寺院で、夫婦愛と絆を強く感じさせる一面もありますが、そこには全てを預けることができる同志の国を守る心が見えてまいります。

 

  • 講座タイプ
  • 常設講座

  • 初回講座日
  • 2024年07月22日

  • コース
  • 原則第4月曜15:00~16:30

  • 受講料
  • 6カ月6回
    15,840円

  • 受講のしかた
  • 大阪

電話でのお問い合わせは06-6346-8700