浮世絵でみる着物の文様
~吉原の意匠を読み解く~
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Atelier華e 銀製銀製かんざし職人岸本 華枝

講座説明

 

西洋のドレスは、デザインが多種多様にあります。

比べて、着物の形は基本的には、ほぼ同じです。

その個性を打ち出すのは「柄」つまり「文様」です。

 

文様で季節や吉兆を表し、粋な言葉遊び(柄遊び)で人の心を表現するからこそ、今なお多くの人々を魅了するのではないでしょうか。

 

今回は、吉原の浮世絵をもとに、現役の銀かんざしの職人が、デザインを通して文様を読み解きます。

  • 講座タイプ
  • 常設講座

  • 初回講座日
  • 2025年10月04日

  • コース
  • 第1土曜日 10:30~12:00

  • 受講料
  • 6カ月6回
    16,500円

  • 受講のしかた
  • 大阪

◇京都の銀製かんざしアーティスト 

Instagram

https://www.instagram.com/atelierhanae

 

Hanae Kishimoto について◇

<経歴> 

2003年 ウェディングドレスメーカーの企画室でパタンナーデザイナーとして、5年間勤務後、大阪、京都にて宝飾クラフトを学ぶ。 

2005年 Atelier華e (アトリエ ハナエ)としてかんざし、家紋ジュエリーの制作を開始。 

2007年 京都 上七軒のギャラリーにて個展を開催*以降毎年秋に個展を開催中。 

2008年 中国 国際文化交流博覧会出展 (浙江省) 

2010年 京都 5周年 個展 *この年より、芸妓さんの装飾品のオーダーを受ける。 

2011年 フランス芸術協会より「アール・ヌーヴォーの美グランプリ」を授与される。 

2012年 イギリス ロンドンのヘンリー・ムーアギャラリー「第三回世界芸術競技」出展。 

2013年 白泉社より漫画「神様はじめました」に登場するかんざしを銀で再現する依頼を受け、 初の漫画とコラボ作品が完成。

「花とゆめ」8月に掲載される。 

2014年 7月 フランス パリで開催された『Japan EXPO』のWABI-SABIブース出展 

     9月 パリ16区 ワイン博物館に 収蔵されたライスワインのラベルに 

『松竹梅 櫛&平打ちかんざし』が使われる。

2015年 京都の舞妓のぽっちり(帯留)のデザイン制作を担当する。  

10月 10周年個展を南青山にて開催する。 

2016年 11月公開の映画「古都」にて、主演女優のかんざしにAtelier華eの「切り絵蝶」が使われる。 

2017年 日伊芸術文化教育実行委員会より『日伊王朝ワインラベル芸術創造アーティスト特賞』を受賞する。

2018年 パリ12区のベルシー美術館での【日仏アートハーモニー HIBIKI 展】

シャンパンのアートラベル展示において、

銀製櫛とかんざし【三貴神】が

『日仏至宝芸術アートラベル 名誉栄冠賞』を受賞する。

2019年 モンゴル国立近代美術館での

【日本モンゴル友好アートラベル芸術祭】において、銀のかんざし【イチキシマヒメ】が

『日本モンゴル国際功労芸術褒賞』を受賞する

2020年 4月に舞妓のぽっちり作る人を目指すオンライン育成スクールを主宰。

2021年 10月 工芸品とアートのセレクトショップ【& H museum】(アンドエイチミュージアム)を三条高倉にオープン。22年10月からは、ネットショップに移行。

2022年 11月 アメリカボストンにて【見返り美人撮影会】を実施。【ボストン着物フェスティバル】に出展。

2023年 パリで見返り美人撮影会開催

2024年 4月 「サルバドール・ダリ生誕120周年 記念アートラベル展」において、Artista genio del siglo XXI 『21世紀の天才アーティスト』の称号が授与される。

12月 ニューヨークJapanVillageにて、見返り美人体験開催

2025年6月 チェコのプラハのManes Exhibition Hallにて美術展覧会『FOUR SEASONS - JAPANESE ART EXHIBITION』にHanae Kishimoto の作品【世界の変革は鳳凰から】出展

2025年日本国際博覧会 フェスティバルステーションWABISTAのメンバーとして短期出展。

電話でのお問い合わせは06-6346-8700