
旅行ジャーナリスト村上英子
講座説明
おとなの動物園を楽しもう!
1日の流れ
天王寺動物園のてんしばゲートより入園 → シロクマのホウちゃん → 園内散策 → 特別展示の「本物の動物の骨」を触って学ぶ → 新世界ゲートより退園
新世界では、レトロなお店や新しい観光スポットを散策、動物園前駅で解散します。
【注目ポイント】
・天王寺動物園は110周年!
・今の獣舎で見れるホウちゃんは最後かも!
・2025年大阪・関西万博にも展示された「本物の動物の骨」が触れる!
小学校の遠足・家族のお出かけなど、
動物園に行く機会はいろいろありましたよね。
おとなになってから、ゆっくり行ったことはありますか?
天王寺動物園は1915(大正4)年1月1日、大阪市立動物園として開園し、2025年1月1日に110周年を迎えた、日本で3番目に長い歴史をもつ動物園です。大阪の中心部にありながら、約11ヘクタールの敷地に約170種1000点の動物が飼育されています。生息地を再現した「生態的展示」が特徴で、2025年現在、日本で唯一展示されているドリルなどが見られます。
一番人気は、天王寺動物園産まれのシロクマの「ホウちゃん」です。現在のホウちゃんの獣舎は、天王寺動物園のなかで一番古いため、本年度中に新獣舎にお引越し予定です。今の獣舎でホウちゃんが見られるのは、最後かもしれません。
11月15日、16日は、動物を通じて、環境問題や命のつながりを考え学ぶ「てんのうじどうぶつえんでまなぶSDGzoo」が開催されます。会場のTENNOJI ZOO MUSEUMには、同園で飼育していたアジアゾウ「ユリ子」の全身骨格標本と半身のレプリカ、絶滅の危機にある動物種の剥製や解説を展示しています。今回は、麻布大学いのちの博物館ご協力のもと、特別展示の「本物の動物の骨」を触って、学びます。2025年大阪・関西万博でも、同様の展示が行われました。
2500万人以上動員した2025年大阪・関西万博に、105日通い続けた旅行ジャーナリストが案内する、おとなの動物園と新世界レトロ散策を楽しみましょう!
- 講座タイプ
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一日講座
- 初回講座日
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2025年11月15日
- コース
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一日講座 11月15日
- 受講料
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3,880円
- 受講のしかた
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野外・提携・通信
【講師詳細】
講師プロフィール 村上英子(むらかみ えいこ) 通称 エリザベス村上大阪市出身・立命館大学卒業。産経新聞大阪本社社会部記者、タウン誌「私鉄沿線」編集長、㈶大阪21世紀協会チーフプロデューサーを歴任。雑誌「旅行読売」などに旅エッセイ等を執筆のほか、旅記者歴40年の取材活動を大阪日日新聞旅レポーターとして長年連載。立命館大学校友会幹事広報委員。毎日文化センターでの講座実績「エリザベスのランチで世界一周」「もっと食べたい韓国料理」など。
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ