教室での対面受講とオンライン受講が選べます。
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【開講日】2022年5月22日(日)11:00~12:30 教室・オンライン同時開催
【講 師】歌人 松村正直
講座内容
近年、ウポポイ(民族共生象徴空間)の開業や漫画『ゴールデンカムイ』の大ヒットなど、アイヌについての関心が高まっています。
この講座ではまず「アイヌ三大歌人」と呼ばれるバチェラー八重子、違星北斗、森竹竹市の短歌を読み解きます。その上で、北原白秋、前田夕暮、与謝野晶子ら内地の歌人がアイヌの集落を訪れて詠んだ歌を紹介し、先住民族であるアイヌに対する抑圧の歴史や現代における多文化共生のあり方について考えます。
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教室受講について
会場 : 毎日文化センター(大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビル2階)
【毎日文化センターアクセス】
講座開始30分前より毎日文化センター窓口で受付を開始します。
5分前までにお越しください。
教室受講はお電話・毎日文化センター受付でも申し込みを受け付けます。
・施設内はマスクの着用をお願いします。着用していない方は、特段の事情がない限り、受講をお断りします。
・入室前後に手洗い・手指の消毒をお願いします。
・発熱、咳、だるさや息苦しさ等の症状がある場合や同居家族や身近な知人に感染が疑われる場合は、受講をお控えください。
オンライン受講について
・事前にZoom公式サイトから最新Zoomアプリをインストールしてください。
・講座当日の正午までに視聴URL(ウェビナーIDとパスコード)をお知らせします。
・開講当日の開始15分前から入室可能です。
・「Zoom」ウェビナーは受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。ウェブカメラやマイクは不要です。
■講師プロフィル : 松村正直
1970年生まれ。歌集に『駅へ』『やさしい鮫』『午前3時を過ぎて』『風のおとうと』『紫のひと』、評論集 『短歌は記憶する』『樺太を訪れた歌人たち』『戦争の歌』、評伝 『高安国世の手紙』、時評集『踊り場からの眺め』、同人誌「パンの耳」。現在「角川短歌」に「啄木ごっこ」を連載中。