電話でのお申し込みは 06-6346-8700

講師:元立命館大学非常勤講師やすいゆたか

講座タイプ:
初回講座日 2020/09/18
コース

第3金曜13:30~15:00

受講料 6カ月6回15,180円
開催地

今年2020年は戦後75周年にあたります。戦後史学は『古事記』や『日本書記』の皇国史観が軍国主義につながった反省から出発しました。記紀の神話や伝承が天皇中心の古代律令国家を合理化するため、七世紀以降の『創作』という見方をしてきたのです。このため、直接の考古学的資料と中国の文献などから歴史を再構築しようとしたのです。しかし、それではかえって各研究者たちの思いつきの歴史にしかなりません。

本講座は、皆さんになじみのある「卑弥呼」「神武」「ヤマトタケル」など、記紀伝承がどのように改変されているかを検証し、矛盾点を整理し直すことから戦後史学の抜本的な見直しを図ります。律令国家の完成・藤原体制までの、古代史像を復元する壮大な試みです。

 市民講座として、引き続き受講される方はもちろん、新しく受講される方にも興味深く受講していただけるように心がけていきます。

 

  1.   1.     初期国家の実相―高海原(高天原)と三貴神の三倭国
  2.   2.    出雲帝国と饒速日王国
  3.   3.    神武東征の実態
  4.   4.    邪馬台国と女王卑弥呼の謎に迫る
  5.   5.    景行天皇とヤマトタケルの大冒険
  6.   6.    倭国東西分裂と新羅侵攻
  7.   7.    倭の五王と大和政権―覇王・聖王・悪王
  8.   8.    継体・欽明朝の解明
  9.   9.    仏教導入と神道改革―聖徳太子の時代
  10. 10.    蘇我氏専制と大化の改新
  11. 11.     壬申の乱と皇親政治
  12. 12.     律令国家の完成と藤原体制日本古代史像の再構築――論争に触れながら

 

 

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