
東京科学大学 教育研究組織 リベラルアーツ研究教育院 教授木谷真紀子
講座説明
本年2025年は、三島由紀夫生誕100年の記念の年です。
新橋の芸者たちの、陰暦8月15日の風習を描いた『橋づくし』(1956)は、三島の短編小説の代表作として高く評価されています。
講座では、講演者自身が『橋づくし』の舞台を歩き、調査をして明らかになったことを中心に、三島由紀夫がどのように時代を見て、どのように描いたかを、お話し致します。
皆さまを、『橋づくし』の旅へと誘うことが目標です。
※風景写真はいずれも講師撮影
- 講座タイプ
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一日講座
- 初回講座日
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2025年08月30日
- コース
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2025年8/30(土)13:00~14:30
- 受講料
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1回
2,860円
- 受講のしかた
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大阪
【講師詳細】
東京科学大学教授。大阪府出身。2015年9月~2020年3月まで同志社大学日本語・日本文化教育センター准教授、留学生教育に携わる。2020年4月より現職。専門は三島由紀夫をはじめ、日本近代文学。著書に『三島由紀夫と歌舞伎』(翰林書房)。電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ