
京都先端科学大学特任准教授中西 裕樹
講座説明
戦国時代には、全国に万単位の城館が営まれ、今も多くの遺構を残しています。しかし、当時の人々の記録=史料に登場する城館は、一握りといって良いでしょう。史料上、城館は合戦に伴って記されることが多く、その経緯のなかでどのような役割を担っていたのかがうかがい知れます。また、その構造や施設が記述されることもあります。
この講座では、戦国時代のはじめから終わりに起きた大規模な合戦と史料を取り上げ、現地の遺構と突き合せることで、城館への理解を深めたいと思います。
① 4/26(第4土曜) 応仁の乱と城
② 5/31(第5土曜) 三好氏の丹波攻めと城
③ 6/7 毛利氏の出雲攻撃と城
④ 7/5 尼子氏の再興戦と城
⑤ 8/23(第4土曜) 織田氏の丹波・播磨・摂津攻めと城①
⑥ 9/6 織田氏の丹波・播磨・摂津攻めと城②
- 講座タイプ
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常設講座
- 初回講座日
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2025年04月26日
- コース
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第1土曜15:30~17:00
- 受講料
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6カ月6回
16,500円
※4/5 休講 → 4/26 (第4土曜)代講
※5/3 休館日 → 5/31(第5土曜)代講
※8/2 休講 → 8/23(第4土曜)代講
- 受講のしかた
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大阪
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ