
花園大学名誉教授、文学博士丸山 顯徳
講座説明
2025年10月開講!
奈良時代の人も、少し変わった人間に期待を寄せていました。「蛇を頭に巻いて生まれた子供が、寺の水田に水を引き人々を救済する。葛城山で修行した行者が吉野山まで飛行する。路傍で死んでいた乞食が仙人であった。神様の身分が嫌で仏の身分になりたかった近江の猿神。」こういう雑談116話を集めたのが奈良薬師寺の景戒で、法相宗の僧です。法相とは仏教の根幹をなす阿頼耶識(アラヤシキ)を教えます。現実を幻想と見る人間の精神活動の根幹に触れてみませんか。
1 元興寺の道場法師(今も祭られている) 2 役の行者=山伏の起源(薬業の始祖) 3 聖徳太子が見つけた隠身の聖(片岡伝説) 4 霊異記の冥界説話と中国の冥途(悪は許さない) 5 神身離脱説話と近江の三上山の神 6 霊異記編者・景戒と法相宗
|
- 講座タイプ
-
常設講座
- 初回講座日
-
2025年10月06日
- コース
-
原則第1月曜10:30~12:00
- 受講料
-
6カ月6回
16,500円
- 受講のしかた
-
大阪
【講師詳細】
★講師プロフィル★
専門は日本古代文学、民俗学、伝承文学など。
花園大学名誉教授、日本国語国学研究所代表、沖縄伝承話資料センター理事。著作『世界神話伝説大事典』(勉誠出版)『上代文学と琉球説話』(勉誠出版)『口承神話伝説の諸相』(勉誠出版)、他多数。
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ