大阪・梅田で開講しているカルチャースクールのご案内です

  • 講座タイプ

    公開講座

  • 初回講座日

    2025年10月15日

  • コース

    第3水曜 10月15日、11月19日、12月17日の3回 10:30~12:00

  • 受講料

    3カ月6回
    8,250円

  • 受講のしかた

    大阪

電話でのお問い合わせは
06-6346-8700

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日本仏教とインド仏教
ブッダの教えを読みとく短期特別編
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博士(文学),宗教情報センター研究員、京都大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師佐藤 直実

講座説明

仏教の基礎知識を全3回で学ぶ短期集中講座です。

日本に伝わった仏教の源流を辿ります。日本の仏教には、さまざまな宗派がありますが、いずれもインドで興った教えです。各宗派の教えをインドに遡って解説します。

【カリキュラム】(予定)

  1. 奈良時代の仏教

7世紀、大陸より仏像や仏典が日本に伝わり、当初は「信仰」ではなく「文化」として「仏教」は需要されました。

聖徳太子は、国をまとめる指針として「和を以て貴しとなす」など、仏法を取り入れ、日常生活に根づかせようとしますが、この時代は仏教を理論的に理解しようとする「学問仏教」が主流でした。南都仏教を中心に解説します。

  1. 平安時代の仏教―密教

鑑真の命をかけた訪日により、正式な出家僧侶を生み出す「受戒制度」が根づき、僧侶の質が向上しました。仏法を求めて中国に渡る僧侶も増え、空海と最澄により、最先端の「密教」が伝えられました。

貴族社会から武家社会へと移り変わる時代の中で、新しい仏教がどのように受け入れられ、広まっていったのかを解説します。

  1. 鎌倉時代の仏教―浄土信仰、法華経信仰、禅

飢饉や戦乱で先の見えない不安を抱える庶民のために、多くの僧侶が立ち上がり、新たな形の仏教を伝えるようになりました。

死後に平安を求める浄土信仰、題目を唱える、現世にあって、人も国も救われる道を説く法華経信仰、言葉を超えた祈りの中で答えを見出そうとする禅。鎌倉時代に華開く、日本独特の宗派の特徴を解説します。

  • 講座タイプ
  • 公開講座

  • 初回講座日
  • 2025年10月15日

  • コース
  • 第3水曜 10月15日、11月19日、12月17日の3回 10:30~12:00

  • 受講料
  • 3カ月6回
    8,250円

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  • 大阪

電話でのお問い合わせは06-6346-8700

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