東アジア伝統文化研究所所長重田 みち
講座説明
茶・花・能・書院など、室町時代の京都から各地にひろがっていった「室町文化」は、後世にも愛好され、今日でも世界で価値が認められています。これらの文化はどこから来て、どのような歴史をたどったのでしょうか。
本講座では、中国の宋元文化からの流れ、その美意識や文化の空間、禅との関係などを、わかりやすく立体的にお話しします。
1.「室町文化」のルーツ
2.「室町文化」の美意識と宗教・思想
3.「室町文化」の今日までの歩み
- 講座タイプ
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公開講座
- 初回講座日
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2026年02月02日
- コース
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2026年2/2、2/16、3/2各月曜15:30~17:00
- 受講料
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3回
8,580円
- 受講のしかた
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大阪
【講師詳細】
講師プロフィール:東アジア伝統文化研究所所長、同志社大学宮廷文化研究センター嘱託研究員、早稲田大学演劇博物館招聘研究員。慶應義塾大学にて博士(文学)取得、著書に『風姿花伝研究』ほか。国文学・能楽を中心に、芸道、芸能史、中国の学問思想・禅・文学、文学理論など幅広く取り組む。電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ








