立命館大学授業担当講師・学芸員門屋 秀一
講座説明
フィンセント・ファン・ゴッホは、オランダからパリに出て印象派から強い影響を受けましたが、やがて独自の道を歩み出し、1888年には彼にとっての『日本』を重ねた南フランスのアルルに移り住み、影の少ない鮮やかな色彩と力強い筆致による独自の画風を確立しました。特に《ラングロワ橋》は複数制作されるなど、画家にとって重要な主題でした。
この講座では、《ラングロワ橋》を中心に、彼の代表作も取り上げながら、印象派のモネやルノワール、セザンヌらとの違いを読み解いていきます。また、一時期、アルルでゴッホとゴーギャンは同居して制作を共にしましたが、本講座では、そのときの二人の画風の違いにも着目します。
その他、ゴッホと浮世絵との関係、南仏の光と色彩、そして画家が追い求めた理想の風景を、弟テオ宛の書簡も交えながらわかりやすく解説します。展覧会鑑賞がより深く楽しくなる、美術史入門講座です。
- 講座タイプ
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一日講座
- 初回講座日
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2026年09月03日
- コース
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2026年9月3日(木)13:00~14:30
- 受講料
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1回
3,300円
- 受講のしかた
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教室
【講師詳細】
【講師プロフィール】専門はカント美学・哲学、西洋美術史、古文書研究、日本の寺社建築・庭園史。門屋美学研究所所長。立命館大学授業担当講師(2025年〜)、同非常勤講師(2002~2023年)。学芸員。京都大学文学部哲学科卒、京都大学博士(人間・環境学)。京都大学総合人間学部特別研究員任期中、ベルリン・フンボルト大学に研究渡航。
これまでJTBガイアレック(旧朝日旅行)ヨーロッパツアー同行講師、JTBおよびJALのオンライン講師、郵船クルーズ・飛鳥Ⅱ乗船講師などを務める。現在は西洋美術・建築、日本の寺社建築・庭園、京都町方文書をはじめとする古文書の調査研究と講演活動を行っている。
著書に『美術で綴る西洋思想』『美術で綴るギリシアの宗教と思想』『美術で綴るキリスト教と仏教』『絵画で綴る哲学と倫理学』『カント第三批判と反省的主観性』など。
電話でのお問い合わせは06-6346-8700へ








