[講座タイプ] 常設講座
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入会金必要常時入会可
小鼓 (こつづみ) -能・囃子の世界-
入会金必要常時入会可能舞台を引き締める打楽器、小鼓。持ち方から始めて、短い曲を演奏できるまで体験します。小鼓は、掛け声を出すことでリズムが生まれ、心身ともリフレッシュできます。 【持参品】 小鼓 お持ちでない方は、レンタルになりますので、小鼓使用料毎回300円別途必要です。 ※小鼓について もともと持っているなら良いが、新しく買うなら必ず先生にご相談下さい。自分で買うと鳴らないものもある。プラスチックは不可。 小鼓・松月会のサイトはこちら
能楽大倉流小鼓方 久田 陽春子
能楽大倉流小鼓方 久田 陽春子
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New入会金必要
蘇我・物部抗争の古代史
New入会金必要物部氏は5世紀後半から6世紀に「大連(オオムラジ)」、ヤマト王権の執政官として重きをなした大豪族であり、「大臣(オオオミ)」蘇我氏と仏教信仰の受容などをめぐり覇権を争ったことはよく知られています。物部氏はどうして仏教受容に反対したのでしょうか。 587年7月に大連物部守屋は、大臣蘇我馬子・聖徳太子らと最終決戦に臨みました。 いわゆる蘇我・物部戦争ですが、聖徳太子は四天王像を造り誓願して参戦し、物部守屋は「稲城(イナキ)」を構えて防戦したと伝えられます。「稲城」とは何でしょうか。 ここでは蘇我・物部抗争の未解明の謎をとき、古代史の真相に迫ります。 2025年4月~9月【カリキュラム予定】 4月4日 仏教公伝と蘇我氏・物部氏の動き 5月2日 物部氏と蘇我氏の「仏教崇廃抗争」 6月6日 「仏教崇廃抗争」の真相 7月4日 「稲城(イナキ)」は古代の戦乱に築かれる 8月1日 「稲城」の実像をとく 9月5日 物部守屋の稲城と聖徳太子の四天王
元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁
元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁
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入会金必要常時入会可
藤原氏と天皇 ~Ⅴ 人臣最初の“上皇”~
入会金必要常時入会可2025年春は、4月休講で、5月~9月の5回の予定です。 カリキュラムが決まり次第、更新します。 わが国では飛鳥時代以来、都を舞台にさまざまな歴史が展開されてきました。 政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。その裏には、陰湿な策謀や人びとの思惑が重なり合っており、先入観にとらわれずに歴史を直視すると、思いもかけぬ真実が見えてくるはずです。 今期は、藤原一族の弱体化をテーマに、政治や社会・宗教・文化の深層に秘められた真の歴史を資料に即して究明します。 ★2024年10月~2025年3月のカリキュラム★ ① 10/24 (第4木曜) 応天門炎上~良房の野望~ ② 11/28 (第4木曜) 幼帝の放棄~嫌われた陽成天皇~ ③ 12/26 (第4木曜) 神泉苑御霊会~怨霊から御霊へ~ ④ 2/27 (第4木曜) 基経と光孝天皇~摂政と関白~ ⑤ 3/27 (第4木曜) 阿衡(あこう)事件~宇多天皇の混乱~ ※2025年1月は休講して、3月に変更しています。
京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子
京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子
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入会金必要常時入会可
古文書に親しもう
入会金必要常時入会可江戸時代に書き残された古文書の読解は、頭の活性化にふさわしいトレーニングです。 古文書読解に慣れてきた方を対象に江戸時代の人びとの日常を知ることができるものを中心に読みます。 古文書読解のコツのひとつは習うより慣れることのため、毎回、次回読むテキストを多めに配布します. ひと文字ひと文字読んでいく醍醐味は苦しさ半分、楽しみ半分のようなところがあり、慣れるとやみつきになるような面白さがあります。
歴史学者 藤田 恒春
歴史学者 藤田 恒春
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Newおすすめ入会金必要常時入会可
古文書入門 江戸時代の古文書を読みませんか
Newおすすめ入会金必要常時入会可過ぎ去った時代を知る方法には、いくつかの方法がありますが、当時の人びとが書き残したもの(古文書(こもんじょ))を読むのが一番! それは和紙に墨筆で、しかも漢字をくずした書体で書かれており、現在の人たちには外国語以上に難しいものです。 しかし辛抱強くひと文字ひと文字読んでいく醍醐味は苦しさ半分、楽しみ半分のようなところがあり、慣れるとやみつきになるような面白さがあります。 古文書をとおして江戸時代を眺めてみませんか。 テキストは毎回コピーして配布します。
歴史学者 藤田 恒春
歴史学者 藤田 恒春
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入会金必要常時入会可
中国の歴史 ―西晋から南北朝へ―
入会金必要常時入会可中国の歴史は、たとえば故事成語や四字熟語として、私たちの日常生活にも浸透しているように、私たち日本人にとってもなじみ深いものです。 本講座では、それらの興味深いエピソードや最新の学術成果を交えつつ、中国史の流れを分かりやすく解説いたします。 今期は、三国を統一した西晋王朝から、南北朝時代までを語ります。 ★ 2025年4月~9月のカリキュラム ★ 4月 9日(水)※ 第1回「西晋」 ※4月2日(水)講師多忙のため、4月9日に日程変更 5月 7日(水) 第2回「東晋」 6月 4日(水) 第3回「五胡十六国」 7月 2日(水) 第4回「南朝」 8月 6日(水)※ 第5回「北朝(1)-北魏の華北統一-」 ※8月6日(水)は、日程変更の可能性あり 9月 3日(水) 第6回「北朝(2)-隋による全国統一-」
大手前大学教授 山口 正晃
大手前大学教授 山口 正晃
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おすすめ入会金必要常時入会可
ヤマト王権の王宮を探る 古代史入門講座
おすすめ入会金必要常時入会可ヤマト王権の王宮を探る ―古代史入門講座― 発掘成果をもとに、三世紀から七世紀のヤマト王権の王宮の謎にいどみます。古墳時代の大王や豪族の拠点研究がテーマです。 考古学研究と『日本書紀』・『古事記』研究との整合、背反から古代史の論争を解説します。 講座はスライドショーが中心です。写真や図面を多用し、初級レベルの解説をめざします。 各回、それぞれ独立した内容です。 持参いただくテキストなどは特にありません。 2025年4月~9月カリキュラム ※6月は第4週ではなく、3週の6月15日(日)ですのでご注意ください 第1回 4月27日(日) 10:30~12:00 「総論 古代天皇の宮はなぜ発掘されない?」 『古事記』『日本書紀』は、大半の天皇の宮を記し、宮の名は地名に由来することから、その候補地が明瞭です。 ところが、古い天皇の宮は発掘調査でほとんど痕跡をつかめません。 対して、推古天皇以降の飛鳥・奈良時代の宮はほぼ発掘調査で宮殿の遺構が見つかっています。古代の天皇の宮の研究の基礎講座です。 第2回 5月25日(日) 10:30~12:00 「マキムク遺跡大型建物は卑弥呼の王宮?」 2009年、邪馬台国の有力候補地とされる奈良県マキムク遺跡で、三世紀前半の大型建物が発見されました。 『魏志』倭人伝にある「女王卑弥呼の王室」と注目されます。 その翌年、大型建物跡の南で多数のモモの種をふくむ祭祀(さいし)遺物が見つかりました。大型建物と祭りの実態は? 邪馬台国近畿説からみた卑弥呼と古代天皇家の連続性を検討します。 第3回 6月15日(第3日曜) 10:30~12:00 ※6月は第4週ではなく、3週の6月15日(日)ですのでご注意ください 「5世紀王権の拠点は大和か? 河内か?」 応神天皇の宮(大隅宮・軽明宮)は大阪市大隅神社付近や、橿原市大軽町周辺に推定されますが、実態は不明瞭です。 五世紀のカワチに拠点があったとする河内王朝論と、ヤマトが中心だったとするヤマト王権論が議論されてきました。 応神天皇の即位と神武東征伝承の関係を検討します。 第4回 7月27日(日) 10:30~12:00 「継体天皇、大和入り20年の謎」 六世紀初頭、近江(あるいは越)にいたヲホド王が擁立され、カワチの樟葉で継体天皇として即位します。 ところが、継体天皇は宮を転々とし、ヤマトに入るのは20年後でした。 継体天皇即位に対する反対勢力諸説を紹介し、六世紀前半の近畿の状況を発掘成果から読み解きます。 第5回 8月24日(日) 10:30~12:00 「孝徳天皇の難波宮と大化改新の真実」 645年、蘇我氏本宗家が滅亡すると、飛鳥から難波に宮が移されました。 孝徳天皇は「大化改新」をこの宮で挙行します。 『日本書紀』は宮殿の様子が言葉に表せないほど立派だと記しますが、「大化改新」虚構説とともに、難波宮の真の姿が論争となっています。 第6回 9月28日(日) 10:30~12:00 「飛鳥・奈良時代の苑池(えんち)と楽園の思想」 王の理想とする王宮とは何か? 中国や半島から王宮の理想のどの部分が伝わり、どの部分が伝わらなかったのか検討します。 飛鳥古宮~平安宮を概観、古代の天皇像とその都市計画にせまります。飛鳥で発見される庭園遺構とは何か。 最新の発掘成果から古代の王宮の性格を推理します。
日本考古学協会会員 西川 寿勝
日本考古学協会会員 西川 寿勝
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Newおすすめ入会金必要
東アジアの中の古代日本 ―古代東アジア交流史―
Newおすすめ入会金必要―古代東アジア交流史― 古代日本にとっての「世界」とは、中国・朝鮮半島といった東アジア文化圏でした。 日本でおこった歴史的事件も、実は多くそれらの地域と密接な関係を持っています。 なぜ大化の改新は起こったのか? 遣隋使はなぜ7世紀に始まったのか? 遣唐使の真の役割は? 従来の視点とは違う、東アジア史の視点から日本の古代史を再検討してみましょう 2025年4月~9月カリキュラム予定 4月8日(火) 第一回 邪馬台国 5月13日(火) 第二回 倭の五王 6月10日(火) 第三回 遣隋使 7月8日(火) 第四回 遣唐使 7月29日(火)※ 第五回 天平文化 9月9日(火) 第六回 国風文化 ※8月12日は休館日のため、7月29日(火)に変更します
京都女子大学准教授 藤本 猛
京都女子大学准教授 藤本 猛
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入会金必要常時入会可
『古事記』を読み解く <垂仁天皇(下)~応神天皇>
入会金必要常時入会可『古事記』垂仁天皇下から応神天皇の段は同書の「中つ巻」の後半にあたります。 「中つ巻」は、神話を語る「上つ巻」と現代史を語る「下つ巻」を接続するジョイント部分で、作品としてきわめて重要な個所です。 いよいよ叙述が詳細になっていきます。 今回取り上げる個所に登場する人物たちには、ヤマトタケルノミコトなど、当時の人びとに強く影響を与えた人物が含まれます。 (原文は書き下し文でお示しします) 2025年4月~9月カリキュラム予定 1、4月14日 (月) 垂仁天皇(下) 2、5月12日(月) 景行天皇(上) 3、6月9日 (月) 景行天皇(下) 4、7月14日 (月) 成務天皇~仲哀天皇 5、8月4日 (月)※ 応神天皇(上) 6、9月8日 (月) 応神天皇(下) ※2025年8月11日は休館日のため日程を8月4日に変更しています ご参照 2024年4月~9月カリキュラム 1、4月8日 天若日子(あめのわかひこ)の反逆 2、5月13日 建御雷(たけみかづち)の派遣 3、6月10日 建御名方(たけみなかた)の服従 4、7月8日 ニニギの命の誕生 5、7月29日※ 猿女君(さるめのきみ)のいわれ 6、9月9日 海幸山幸(うみさちやまさち)~イワレヒコの誕生 2024年10月~2025年3月カリキュラム 1、10月14日 神武天皇(上) 2、11月11日 神武天皇(下) 3、12月9日 綏靖天皇~孝元天皇 4、1月13日 開化天皇 5、2月10日 崇神天皇 6、3月10日 垂仁天皇(上)
皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎
皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎
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入会金必要常時入会可
科学と数学の世界
入会金必要常時入会可自然界や科学の世界は、数学と密接に結びついています。 数学は、計算するための道具ではなく、自然を理解するための言葉です。 この講座では、数学の言葉を使って自然科学を学びましょう。 カリキュラム予定 面白い数 素数の不思議(素数には規則性があるのか?) 超越数:円周率π、ネイピア数e、プランク定数h、など ゼロと無限 関数と座標 様々な関数(三角関数、指数関数) 直交座標、極座標 振動と数学 三角関数、虚数の世界、オイラーの公式 光、音波、地震波、音楽 熱とエントロピー 熱とは何か。乱雑さを表すエントロピー 対数関数と指数関数、確率と統計、級数 科学の世界は「微分積分」 で成り立っている 微分とは、積分とは、 微分方程式と科学 (力学、電気と磁気、流体学、経済学、生きもの) 物質の構造 素粒子の世界、原子や分子の構造、結晶(物質)の構造 正多面体、フラクタル、黄金比
理学博士・元近畿大学理工学部教授 田中 聰
理学博士・元近畿大学理工学部教授 田中 聰