講座一覧

[講座タイプ] 常設講座   

246件 講座中  1~10件目を表示

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    すぐに役立つ筆ペン・ボールペン字

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    ボールペンと筆ペンを同時に学べ、両方上達できます。 筆の持ち方、基本の線の引き方から指導しますので、経験は問いません。 楷書の基本的な点画、ひらがな、芳名録などを練習し、その後は毎月の教材(暁書)を使って指導します。 ※入門キット=初回テキスト、筆ペン、ボールペン、下じき、ペン用紙)

    暁書法学院講師 高柳 由紀

    暁書法学院講師 高柳 由紀

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    江戸時代藩校の魅力 漢学 藩校における中国文化

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     藩校とは江戸時代、各藩によって設立・経営され、藩士の子弟育成のための学校です。藩黌(はんこう)、藩学、藩学校とも言います。各藩が人材養成に力を入れ、ほとんどの有力大名が藩校を設け、発展期を迎え、全国255校をも数えました。初期の藩主の学問所や招へいされた碩儒の家塾的なものから、組織・校舎などが整備され、総合的教育のための藩の重要な施設となりました。学習内容は「文武兼備」を目標としましたが、実際には文の比重が大きいです。年少で入学し、まず文を学び、15歳前後から武をも学ぶ例が多いです。学習の中枢は漢学で、すべての藩学で行われており、初学者にも四書五経などの儒学書の素読と習字を課しました。  藩校は藩士の忠誠心を養う人格陶冶から、藩の富国強兵のための時務に通ずる吏僚の知識技能を培う実学教育を目ざす方向に進んでいきました。また、結果として地方文化の振興にも貢献しました。1871(明治4)年の廃藩置県で廃止され、一部は公私立の専門学校、中学校、小学校に変わりました。藩校は日本の教育の原点です。  第4期は、赤穂藩(兵庫県)「博文館」、姫路藩(同)「仁寿山黌」、土佐藩(高知県)「教授館」、島原藩(長崎県)「稽古館」、松前藩(北海道)「徽典館」=写真、佐倉藩(千葉県)「成徳書院」を取り上げます。   【開講日】2026年1月31日(土)      2月以降第1土曜  13時半~15時         【講 師】胡 金定(甲南大学名誉教授、一般社団法人・日中文化振興事業団代表理事) 【受講料】6カ月6回  1万6500円 *文化センターの常設講座が初めての方は別途、入会金が必要です。   第1回 1月31日(第5土曜) 赤穂藩「博文館」=兵庫県  博文館は藩儒だった赤松滄洲・蘭室親子によって計画され、藩主・森忠興によって1777年に現在の「鶴の丸公園」(上仮屋南)に開校。漢学と武芸を主教科とし、藩内の武家の子弟が教育を受けました。残っている平面図によると、講堂、学寮、練武場があったとされます。1872(明治5)年の学制発布後は「博文小学校」となり、現在の赤穂小学校へと系譜がつながっています。 第2回 2月7日 姫路藩「仁寿山黌」=同  仁寿山黌は姫路酒井家家老・河合道臣(寸翁)が建てた私塾です。1821年藩政改革の功績により藩主・酒井忠実から幡下山(はたしたやま)を与えられ、仁寿山黌の建設を開始し、1822年に完成しています。仁寿山という名は、前藩主・忠道が論語の「子曰、知者楽水、仁者楽山、知者動、仁者静、知者楽、仁者寿」から名付けられました。 第3回 3月7日 土佐藩「教授館」=高知県  土佐藩8代藩主・山内豊敷(とよのぶ)が1760年に常設の藩校として創設しました。9代藩主・豊雍(とよちか)は教授館(こうじゅかん)と改称しました。谷真潮、宮地春樹、戸部良煕などが教授役で、朱子学を中心に藩士の教育にあたりました。13代藩主・豊煕(とよてる)まで熱意をもって館を運営してきましたが、豊煕没後は急速に衰えました。 第4回 4月4日 島原藩「稽古館」=長崎県  島原藩は1793年、学術振興のため、「稽古館」を開きました。開校にあたり藩主は、「自今、士卒族の男子齢八歳より入校、学に就くべし。業に奉仕する者は勤務の余暇に登校し、会読、講義を聴講すべし」と布達しています。学科は徳行、経学、文学、史学、国学、律学、兵学、医学、天文学の9科目ありました。授業のあるのは原則として1カ月のうち、4と9のつく日で、月に6回、午後3時開講、月謝は無料でした。 第5回 5月2日 松前藩「徽典館」=北海道  1821年、幕府は直轄をやめて蝦夷(えぞ)全島を松前氏にかえしました。復領後は、かつてあった上級家臣の場所知行を廃止して全島を藩直領とし、藩校「徽典館(きてんかん)」を創立して人材養成をはかり、蝦夷地の警備体制を強化します。「徽典館」の名称は、1805年福島県にできた藩学校に、大学頭・林衡によって選ばれました。この「徽典」という語句は、書経舜典の「慎徽五典」(慎みて五典を徽くす)から採ったもので、人倫五常の道を修める所という意味。松前藩の藩校にも同じ名前が付けられました。 第6回 6月6日 佐倉藩「成徳書院」=千葉県  房総地方最大の佐倉藩の藩校「成徳書院」は医学、武術、兵学、砲術その他いっさいの教育を行い、現在の総合大学に相当する教育機関となりました。成徳書院には8~14歳の幼年者が入学しましたが、そのうち城内居住の藩士の師弟は西塾へ、城外居住の藩士および一般庶民の子弟は東塾で学びました。成徳書院は1871年の廃藩置県により廃止となりましたが、その伝統の一端は、現在の千葉県立佐倉高校に受け継がれています。    

    甲南大学名誉教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

    甲南大学名誉教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

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    ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!

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    歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。   ①10月27日 伊勢信仰のミステリー       日本人の総氏神アマテラスを祀る伊勢神宮はどのように成立したのか?   ② 12月22日 出雲信仰のミステリー       伊勢よりも古くから信仰される出雲大社はどのように成立したのか?   ③  1月26日 生存伝説のミステリー       争いで敗北し死んだ筈の人物になぜ生存していた伝説が生まれるのか?   ④  2月23日 古代墳墓のミステリー       キリスト、モーセ、楊貴妃などあるはずのない墓がなぜ日本にあるのか?   ⑤  3月23日 吉野山のミステリー       古代より歴史の深い闇を秘めている吉野山はいかなる場所なのか?   ⑥  3月30日 古代剣のミステリー       次々に発見される巨大な古代の剣はどのように作られ使われたのか?   ※その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。   キーワード:林和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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    認知症予防食生活支援指導員資格取得講座 認知症予防と食生活の専門員を目指す

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    認知症予防の柱は、適度な運動と食生活の改善です。若い脳を保つためのポイントは、減塩、抗酸化、栄養バランスの良い食事を心がけることです。食生活を通じて、認知症の予防活動を推進し、地域社会での支援者、相談者としての活躍が期待される試験対策講座です。 模擬試験など万全な試験対策で、ほとんどの受講者が合格しています。経験や年齢、資格などの制限はなく、どなたでも受講ができます。 <内容> 認知症の理解と予防の基礎知識 食生活改善と認知症予防(脳の働き・活性酸素・腸の働きとの関係など) 認知症を予防する食生活改善の実践(脂肪・糖の取り方、野菜の予防効果など) 認知症予防食生活支援指導員と社会のかかわり 模擬試験と重要ポイント 【無料説明会】  2025年12月27日(土)14:00~15:00 ※要予約

    フードコーディネーター、キャリア開発センター認定講師 横井 智恵子 他

    フードコーディネーター、キャリア開発センター認定講師 横井 智恵子 他

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    認知症予防音楽ケア体操指導員資格認定講座 一般社団法人認知症・フレイル予防推進協会認定資格

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    急増する認知症への予防対策として、知的活動と適度な運動の組み合わせが効果的と言われています。 認知症予防と高齢者の健康維持のために、歌いながら老化予防トレーニングを行う「音楽ケア体操」の指導員資格を認定する講座です。歌って楽しみながら、トレーニングを実践し、講座の中で資格が取得できます。 高齢者施設や地域社会などで、レクリエーションの実践指導者として、活躍が期待されています。経験や年齢は不問。どなたでも受講できます。 【内容】 ➀認知症予防に効果的なトレーニング ②心身を活性化する運動 ③口腔機能アップ ④脳トレと音楽 ⑤楽器を使って心身リフレッシュ ⑥認定模擬演技   【無料説明会】  2025年12月27日(土)12:30~13:45 ※要予約

    認知症予防音楽ケア体操指導員認定講師 田伐 マリ子

    認知症予防音楽ケア体操指導員認定講師 田伐 マリ子

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    『歎異抄』の世界

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    『歎異抄』とは、浄土真宗の宗祖・親鸞が語った言葉を、門弟の唯円が書き記した書物です。この書は仏教の難解な論理がまとめられているのではなく、門弟と悩みを共有しながら真摯に仏道を歩む、人間親鸞の飾らない姿が書き留められています。 かつて日本歴史文学の巨匠・司馬遼太郎が「無人島に1冊の本を持っていくとするなら歎異抄」と述べたのは有名なお話です。井上靖や五木寛之など、多くの文学者に影響を与え、日本の仏教書の中で最も読まれている『歎異抄』の内容を読み解いていきます。   ① 11月24日 第6条~親鸞は弟子一人ももたず~ ② 12月 8日 第7条~無碍の一道~ ③  1月26日 第8条~他力の念仏~ ④  2月23日 第9条前半~唯円房のふたつの問い~ ⑤  3月23日 第9条後半~凡夫の情をつつむ大悲~  

    相愛大学非常勤講師 四夷 法顕

    相愛大学非常勤講師 四夷 法顕

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    池坊

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    伝統のある池坊いけばなを気軽に始めてみませんか。 自由花や生花、立花など、感性表現を大切に指導します。 1年でいけばなの基本が学べ、皆伝までのお免状も順に取得できます。 立花クラスは研究以上の方が対象で、月4回クラスは研究3回と立花1回です。 自由花、生花の基本を、自分のペースで学べる月2回コースもございます。 暮らしの中で「花と会話」し、自然を感じるひと時を過ごしてみませんか。 ※どのクラスも花材費別です。花材費は講師にお支払い下さい。 (1回あたり1,000円程度。花材によって変わります。) 【初回材料費】指定花器(約3,000円)、お稽古ノート(約1,000円)、剣山(約1,800円) 【持参品】はさみ、花袋(お持ちでない方は教室でも購入できます。要事前予約)     ※15:30~18:00の時間内で都合の良い時間に受講し、ご自分のお稽古が終わったら帰って大丈夫です。お稽古時間は約1~2時間。月2回コースの場合、何週目に受講するかは基本的に固定です(やむを得ず変更の場合は花材の準備があるため、必ず講師へ事前にご相談ください)。    

    (財)日本いけばな芸術協会特別会員・池坊大阪中央橘会支部長・大阪府池坊連合支部長   織田 冨起子

    (財)日本いけばな芸術協会特別会員・池坊大阪中央橘会支部長・大阪府池坊連合支部長   織田 冨起子

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    草月流

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    草月のいけばなは、「型」にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。 はじめはカリキュラムに沿って基本をしっかり学びます。 その後は、あらゆる空間の様々な植物表現を可能にする草月流の自由花を楽しみましょう。   【持参品】 花はさみ・花袋(初回はなくても大丈夫です) ※花材費は1回1,000円程度(花材により変動)。  別途教室でお支払い下さい。 ※花はさみ・花袋については講師にご相談ください。

    師範会理事 福本 丹恵

    師範会理事 福本 丹恵

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    仏像彫刻

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    まずは手のひらに入るくらいの簡単なお地蔵さまを彫ってみましょう。優しかったり、かわいかったり……心の中の祈りの気持ちが形になって現れます。自分自身との出会いの時でもあります。そこからは無理のない歩みでいろいろな仏像に挑戦してください。     「第43回創彩展」(大阪市立美術館 2016年3月23日~3月27日) 文部科学大臣賞受賞作品「迦陵頻伽」  

    京仏師 水戸川 櫻華

    京仏師 水戸川 櫻華

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    金継ぎ -こわれた器の修繕-

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    大事な器が欠けたら、あなたはどうしますか。もとどおりに修復し、新たに美しく蘇らせてみませんか。「金継ぎ」は「金繕い」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、その部分に金や銀の化粧を施し、器を修復する技法です。繕いの後を新たな景色となす日本独特の文化であり美学でもあります。この「金継ぎ」に加えて、うるしで加飾する「蒔絵繕い」の技法を使って、器に新たな魅力を添えます。「身近な蒔絵」を学ぶこともでき、熟練を要する部分には講師が手本を示し、完成度の高い作品に仕上げます。かぶれる心配のない新うるしを使いますので安全です。家で眠っている貴重な器に、新しい命が吹き込まれます。 ※1作品を仕上げるのに6回程度の受講が必要です。 ☆午前コース150分・午後コース180分     【初回セット】5,940円 蒔絵筆、面相筆など 【レンタル道具】パレット、彫刻刀、やすりなど ※レンタル料 午前コース1,650円、午後コース1,980円 (いずれも3カ月分。期の初めにお支払い) ※道具は買い取りもできます。講師とご相談下さい(19,800円)。 *他で購入したり譲り受けたりした道具・材料での受講はできません(「漆芸伝承の会」指定品を除く)。 【持参品】欠けたり割れたりした器、はさみ、わりばし、爪楊枝、ぼろ布、セロテープ、筆記用具、エプロン     ◆常設講座「蒔絵・螺鈿」もございます(第3月曜13:30~16:30)。    

    漆芸伝承の会  認定講師 河崎 杏奈

    漆芸伝承の会  認定講師 河崎 杏奈

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