講座一覧

[ジャンル] 宗教・思想   

27件 講座中  1~10件目を表示

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    仏教の原点

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    仏教というものを、「宗教」という枠組みから外し、仏教最古層に属する経典『スッタニパータ』を通して、ブッダの肉声に迫ります。  仏教の原点に触れ、仏教とはいったいいかなる教えであるかを探って行きます。

    高野山大学名誉教授 前谷 彰(恵紹)

    高野山大学名誉教授 前谷 彰(恵紹)

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    インドから日本へ ブッダの教えを読みとく新シリーズ

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     人気講座の新シリーズです!  「ブッダの教えを読みとく」、10月からの新シリーズのテーマは「インドから日本へ」。 インドで始まった仏教は長い時間をかけて、南はスリランカから東南アジアへ、北は中央アジアを経て中国大陸、朝鮮半島、そして日本へと伝えられました。時代や文化の影響を受けながら、柔軟に姿を変え、今日まで受け継がれてきた仏教の歩みをたどります。  2015年10月から開講している「ブッダの教えを読みとく」は、半年(全6回)ごとにテーマを変え、様々な角度からブッダの教えを解説し、仏教理解を深める講座です。今シリーズは20期目となります。 【カリキュラム】(予定) 1 仏教の始まり ーインド 2 仏教の南伝 ースリランカ・東南アジア 3 仏教の北伝 ー中央アジア 4 仏教の東漸1 ー中国  5 仏教の東漸2 ーチベット・モンゴル 6 仏教の東漸3 ー日本  

    博士(文学),宗教情報センター研究員、京都大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師 佐藤 直実

    博士(文学),宗教情報センター研究員、京都大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師 佐藤 直実

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    日本仏教とインド仏教 ブッダの教えを読みとく短期特別編

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    仏教の基礎知識を全3回で学ぶ短期集中講座です。 日本に伝わった仏教の源流を辿ります。日本の仏教には、さまざまな宗派がありますが、いずれもインドで興った教えです。各宗派の教えをインドに遡って解説します。 【カリキュラム】(予定) 奈良時代の仏教 7世紀、大陸より仏像や仏典が日本に伝わり、当初は「信仰」ではなく「文化」として「仏教」は需要されました。 聖徳太子は、国をまとめる指針として「和を以て貴しとなす」など、仏法を取り入れ、日常生活に根づかせようとしますが、この時代は仏教を理論的に理解しようとする「学問仏教」が主流でした。南都仏教を中心に解説します。 平安時代の仏教―密教 鑑真の命をかけた訪日により、正式な出家僧侶を生み出す「受戒制度」が根づき、僧侶の質が向上しました。仏法を求めて中国に渡る僧侶も増え、空海と最澄により、最先端の「密教」が伝えられました。 貴族社会から武家社会へと移り変わる時代の中で、新しい仏教がどのように受け入れられ、広まっていったのかを解説します。 鎌倉時代の仏教―浄土信仰、法華経信仰、禅 飢饉や戦乱で先の見えない不安を抱える庶民のために、多くの僧侶が立ち上がり、新たな形の仏教を伝えるようになりました。 死後に平安を求める浄土信仰、題目を唱える、現世にあって、人も国も救われる道を説く法華経信仰、言葉を超えた祈りの中で答えを見出そうとする禅。鎌倉時代に華開く、日本独特の宗派の特徴を解説します。

    博士(文学),宗教情報センター研究員、京都大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師 佐藤 直実

    博士(文学),宗教情報センター研究員、京都大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師 佐藤 直実

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    ヨーガの思想 『バガヴァッド・ギーター』入門

    入会金不要

    インドにはよく知られたヨーガの聖典が二つあります。   一つはヨーガ学派の根本経典である『ヨーガ・スートラ』です。この聖典は起源5,6世紀ごろまでには編纂されたと考えられています。もう一つの聖典は『ヨーガ・スートラ』よりも数百年前に編纂されたと考えられる『バガヴァッド・ギーター』です。『ギーター』は宗派を超えて信仰されており、インドのバイブルとも言われています。この聖典は大叙事詩『マハーバーラタ』の中に編入されています。  『ギーター』の中には「カルマ・ヨーガ(行為の道)」、「ジュニヤーナ・ヨーガ(知識の道)」、「バックティ・ヨーガ(信仰の道)」が説かれています。従ってインドの人々は、自分の気質に合ったヨーガを実践するといわれています。  今回はヨーガ思想を三回にわたって分かりやすくお話します。  

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

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    古代を彩る女帝たち 激動の時代の中で

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     漢代の太陽の母羲和伝承や三国時代の女王卑弥呼以来、倭国は女王国の伝統があると見られていました。そして飛鳥・白鳳・天平の時代の激動の中で、女帝たちは、華麗な花を咲かせ、和の中心になりました。中継ぎや王位継承争いを避ける役目もありましたが、時代の課題を背負って、もがき苦しみながらも個性を発揮してきたのです。  女帝たちが成し遂げたこと、未来に与えた影響を探っていきます。近代天皇制は女帝を排除してきましたが、近代を超克しようとしている今こそ、女帝の時代を振り返る意義は大いにありそうです。 【講義予定】 1、推古女帝:初の女性天皇 最初に『天皇』の称号を使ったとされ、日本最初の女性天皇として、時代を切り開いた推古女帝の謎を解明します。 2、寶女王(皇極・斉明):動乱を生きる 動乱と変革を生き抜いた寶女王の実像に迫ります。 3、間人皇女は中皇命か? 禁断の恋のゆくえ 間人皇女は禁断の恋故に、歴史の記録から消された天皇だったのか? 4、持統天皇:和の中心か怖い女か?  皇親政治の天皇として和の中心だったか、何故怖い女と言われるのか? 5、光明皇后:天平に咲く花 天平文化を美しく彩った彼女の生涯の輝きと哀しみを掘り下げます。 6、孝謙・称徳天皇:血統よりも徳を 道鏡の捨て身の愛で、血統よりも徳に目覚めた孝謙・称徳女帝。  

    哲学者 やすいゆたか

    哲学者 やすいゆたか

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    阿弥陀経を読む

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    日本仏教で広く知られる阿弥陀仏。その教えを説く『阿弥陀経』を、東アジアで最も受容された鳩摩羅什訳を中心に、サンスクリット原典などにも触れながら読み解きます。   ① 10月28日  阿弥陀経を読む① ② 11月25日  阿弥陀経を読む② ③ 12月23日  阿弥陀経を読む③ ④  1月27日  阿弥陀経を読む④ ⑤  2月24日  阿弥陀経を読む⑤ ⑥  3月24日  阿弥陀経を読む⑥  

    龍谷大学講師 壬生 泰紀

    龍谷大学講師 壬生 泰紀

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    『歎異抄』の世界

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    『歎異抄』とは、浄土真宗の宗祖・親鸞が語った言葉を、門弟の唯円が書き記した書物です。この書は仏教の難解な論理がまとめられているのではなく、門弟と悩みを共有しながら真摯に仏道を歩む、人間親鸞の飾らない姿が書き留められています。 かつて日本歴史文学の巨匠・司馬遼太郎が「無人島に1冊の本を持っていくとするなら歎異抄」と述べたのは有名なお話です。井上靖や五木寛之など、多くの文学者に影響を与え、日本の仏教書の中で最も読まれている『歎異抄』の内容を読み解いていきます。   ① 11月24日 第6条~親鸞は弟子一人ももたず~ ② 12月 8日 第7条~無碍の一道~ ③  1月26日 第8条~他力の念仏~ ④  2月23日 第9条前半~唯円房のふたつの問い~ ⑤  3月23日 第9条後半~凡夫の情をつつむ大悲~  

    相愛大学非常勤講師 四夷 法顕

    相愛大学非常勤講師 四夷 法顕

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    必見!関西の文化遺産巡り

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      京都府をはじめ奈良県、滋賀県など関西の文化遺産を訪問する現地講座です。一般的に知られる国宝や世界遺産から、知名度は低いながらも珠玉と評価される文化遺産まで幅広く参拝、見学をいたします。 大徳寺の塔頭、黄梅院と興臨院や、門跡寺院の光照院と大徳寺、国の重要文化財指定の對龍山荘を巡る盛りだくさんの行程です。   ■日程・内容 第1回 10月14日(火) 大徳寺 黄梅院 興臨院 大徳寺の塔頭、黄梅院と興臨院を訪ねます。黄梅院の現存する建物では最古の部類に入る庫裏建築を見学します。そして興臨院でも現存する最古の「床の間」を見学します。 大徳寺総門(大徳寺駐車場前 市バス大徳寺前バス停から徒歩4分・添付地図参照)13:00集合 13:00-15:30 大徳寺山内各塔頭寺院を参拝 15:30ごろ大徳寺山内で解散 ご希望される方は、今宮神社参拝と門前であぶり餅をいただきます。 終了後、もよりバス停へ誘導します。 黄梅院 1,000円 興臨院 800円   第2回 11月4日(火)(第一火曜日) 光照院門跡と大聖寺門跡の参拝 門跡寺院の光照院と大聖寺を訪ねます。光照院の常盤御殿は昭和大礼の際に京都御苑に設けられた大嘗宮の南側に朝集所として建てられた建物です。大聖寺の建物は江戸時代から大正期までに建てられた文化財建築が豊富で各時代の特徴を比較できます。 地下鉄烏丸線「今出川」北改札口前 13:00集合 13:00-15:30 大聖寺、光照院の順で参拝 15:30ごろ地下鉄今出川駅付近で解散  拝観料:大聖院1,000円 大聖寺 1,000円   第3回 12月9日(火) 對龍山荘の見学 對龍山荘は明治29年に薩摩出身の実業家・伊集院兼常によって造営された別荘庭園建築です。その後改修が行われ庭園は七代目小川治兵衛により整備されました。約1800坪からなる広大な敷地内に展開する庭園は昭和63年に国の名勝に指定され建築は、2024年に国の重要文化財に指定されています。 地下鉄東西線「蹴上」駅改札前集合13:00集合 13:00-13:30 徒歩で對龍山荘へ移動(待ち時間含む) 13:30-15:00 對龍山荘見学 15:00ごろ對龍山荘前で解散 對龍山荘:3,000円 ※待ち時間によっては終了が遅くなる場合があります。早めに終了した場合は周辺史跡、展示施設等をご案内いたします。 1月以降は日にちを含め未定です。12月中に決定します。見学先は、相手様のご都合により、可能な日時が限られる場合がございますので、訪問先のご都合による日程の変更や、入れ替えなどが生じることがございますことご了承ください。  ※各拝観料は変更される場合があります ※通常は非公開の見学もあるため、事前に人数の確定が必要な場合もありますので、ご欠席の場合は必ず文化センターまでご連絡ください。

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    『蒙求』でたどる中国人物史  ― 平安貴族も学んだ教養 ー

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    2025年10月開講! 『蒙求』(もうぎゅう)は中国の古人の逸話を集めた人物逸話集です。 日本には平安時代初期に伝わったとされ、中国のことを学ぶための初学の書として貴族や僧侶らに広く読まれるようになりました。 私たちがよく知っている「蛍雪の功」といった故事成語の由来も『蒙求』にあります。 本講座では、『蒙求』に挙げられている人物逸話を中心に、歴史的・思想的背景や周辺史料を合わせて紹介していきます。 平安貴族たちが学んだ世界をのぞいてみましょう。     ※インターネット上の「会話で使えることわざ辞典」によると 「勧学院の雀は蒙求を囀る」 平安時代に藤原(ふじわら)氏の子弟教育のためにつくられた学校・勧学院に巣をつくる雀は、身近な学生たちが朝夕朗読する「蒙求」を覚えて、声を合わせてさえずるという意味。身近に見たり聞いたりすることは、自然に習い覚えてしまうことをいう。 類例:門前の小僧習わぬ経を読む (スズメまでさえずるほど、皆が読んでいたということがわかって、おもしろいので抜粋を掲載しました 毎日文化センター事務所)     ★2025年10月~2026年3月の日程 10月1日(水) 『蒙求(もうぎゅう)』とは?中国における伝世と日本への影響 11月5日(水) 天地開闢(かいびゃく)伝説-女媧(じょか)-、お酒の神様-杜康(とこう)-、字の神様-蒼頡(そうけつ)- 12月3日(水) 隠者の伝説-許由(きょゆう)・伯成(はくせい)-、異能の伝説ー離婁(りろう)・姑射(こや)ー 1月7日(水) 夏殷の伝説 ー伊尹(いいん)、龍逢(りょうほう)、紂王(ちゅうおう)、悪来(あくらい)・飛廉(ひれん)- 2月4日(水) 西周の伝説 ー太公望、周公旦、偃師(えんし)ー 3月4日(水) 漢字の伝説 -程邈隷書(ていばくれいしょ)・史籀大篆(しちゅうだいてん)- 四川文明伝説-鼈令(べつれい)-

    京都女子大学非常勤講師 馬場 理惠子

    京都女子大学非常勤講師 馬場 理惠子

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    真言密教の儀礼 ―弘法大師空海が伝えた実践行にふれる―

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    真言密教とは、弘法大師空海によって開かれた真言宗で説かれる教えのことです。そもそも真言密教は神秘性・象徴性・儀礼性といった要素を強く持ち、理論をともなった実践行に重きを置いています。 そこで本講座では、特に真言密教における仏事や儀礼にスポットを当てて解説し、実際に体験します。   8/20(水) 真言密教の祈願 ―密教占星術―― 高野山を含めた密教寺院においては、占星術に基づいて除災招福を祈願する「星供」という行事が行われています。そこで弘法大師空海を通して真言宗に伝わる占星術について解説します。 9/3(水)  真言密教の法事 ―十三仏信仰の意義― 真言宗では、十三仏によって満中陰や年忌などの法事が行われています。ではそもそもなぜ法事をしなければならないのか?十三仏による追善供養の解説を通して、疑問にお答えします。 9/17(水) 真言密教の瞑想 ―基礎篇― 真言密教のみならず、瞑想は仏教におけるインド以来の大事な修行方法です。そのため基本的な瞑想法を実際に体験し、仏教の実践行にふれてみましょう。 ※3回目は動作を伴いますので、動きやすい服装で御参加ください。 足腰に不安のある方でも参加可能です。  

    高野山大学准教授 北川 真寛

    高野山大学准教授 北川 真寛

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