講座一覧

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    「文章楽屋」 実用スキルを添削指導で

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     文章を書くのが苦手、書き方がわからないという人、大歓迎です。むずかしいことはしません。役者が舞台裏の楽屋でくつろぐように、講師も受講者も和気あいあいで進めます。「文章楽屋」。ぶんしょうがくや、ぶんしょうらくや、です。  毎回、宿題として800字の作文を書いていただきます。LINE、メール、または原稿用紙で講師に提出。添削・講評後、全員で共有し、次回の教室で意見交換します。言葉や文章をめぐる、時々の話題の解説、うんちくも楽しんでください。  年齢、性別、職業不問。これまでの教室には、20~80代と幅広い年代の方々が集ってくださいました。  講師は全国紙の元編集委員です。歴史考古学や伝統宗教が主な担当で、わかりやすく柔らかな文章表現を得意としています。ちなみに好きな作家は沢木耕太郎、浅田次郎、景山民夫、吉村昭、山本周五郎、藤沢周平など。主な著書に『ご先祖様も被災した 震災に向き合うお寺と神社』(岩波書店、単著)『髙田長老の法隆寺いま昔』『阿修羅像のひみつ』(以上朝日新聞出版、共著)があります。  手紙、エッセイから小論文、就活エントリーシートまで、幅広く使える書き言葉の技をお教えします。    ※いつからでも入会可です。

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

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    万葉の花と歌に親しむ

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    可憐な万葉の花に魅せられて、話が弾み、笑いがたえないひとときを過ごしています。大和路や京都などを訪ねて、野辺に咲く花を丁寧に解説。万葉集に登場する万葉人が愛でた花々を紹介し、人々がそれらに心を託した思いを、歌からも偲びます。自然に触れながら、人と花との一期一会を味わいましょう。 各回の詳しい交通機関についての案内は、事前にお知らせしますのでご安心ください。お友達にもお誘いいただき、一人でも多くのご参加をお待ちしております。   4/22  生駒市・往馬(いこま)大社で貴重な珍しいギンリョウソウなど観察 延喜式に往馬坐伊古麻都比古神社(いこまにいますいこまつひこじんじゃ)とある古社で、天皇即位式には火きり木を献上してきた「火の神」を尊崇。自生する境内の植物を観察します。四月下旬ごろ、とりわけ珍しいギンリョウソウが見られそうです。(★近鉄一分駅)      5/27 大阪市・住吉大社へ・5月のみ開苑の「卯の花苑」と万葉歌碑や楠木等の巨樹 よくご存じの住吉大社ですが、この会からは初めての参拝地です。全国2300社ある住吉神社の総本社。摂津の国一之宮、初詣に230万人。境内には灯篭の数600基もあり、国宝に指定された四本殿をはじめ朱塗りの反橋=太鼓橋、ご神木など。今回は特に5月開苑の卯の花苑で万葉の花ウツギとその名の付くウツギを紹介。花の美しい絶好のチャンスを楽しみましょう!(★JR天王寺駅)   6/24 亀岡市・時は今なり桔梗の旗あげ、かめおか光秀物語「ききょうの里」へ 明智光秀公ゆかりの谷性寺門前で「ききょうの里」が開園。紫や白色の桔梗をはじめ、珍しいピンクや八重咲きの桔梗などが植栽されています。谷性寺(光秀寺)本堂は年間を通して入ることが出来ませんが、境内のみ見学。桔梗の花園を存分に楽しめ、谷性寺や神社などバスの時間に合わせて散策しましょう。(★JR亀岡駅)   ・7月8月は休講です   9/16(第3火曜日)   豊中市・東光院 萩の寺約3,000株の萩の花のトンネルを楽しむ 奈良時代より約1300年の長い歴史を持ち、行基菩薩により萩寺薬師堂として草創以来、境内の随所に供養花の「萩」が植えられ、古くより「萩の寺」として親しまれてきました。今も秋彼岸の頃には、色とりどりの万葉の萩の花が咲き誇ります。国重文(旧国宝)降魔座釋尊像やあごなし地蔵大菩薩ほか多くのご本尊をお祀りしています。(★阪急曽根駅)   ・講座の時間は、原則13:00~15:00を予定していますが、諸事情により時間、日程、行き先に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。   ・拝観料・交通費・食事代その他当日の費用が別途必要です。 ・各回、事前に詳しい電車案内をプリントでお知らせします。 ★印は集合予定地。

    万葉の花研究家 片岡 寧豊

    万葉の花研究家 片岡 寧豊

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    日本の神々 記紀神話から沖縄神話まで

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    日本の神々の伝承や祭祀儀礼、神社と聖地を理解することは、日本の本質に迫る道ではないでしょうか。 日本の生活文化として記紀神話から各地の伝承、沖縄神話まで幅広く取り上げ、古代から現代まで生きる宗教文化を知り、日本の心の鍵を解明します   内容例 ・「三輪山(蛇婿入り)型神話は、日本から大陸へ広がった」 ・「ワニと兎の神話は、インドネシアから日本へ伝わった」 ・「出雲大社の御本殿が48メートルあるのは、天空神を祭っていたから」 ・「伊勢の大神は、天照坐皇大神宮である」 ・「日本の悪神(スサノヲ、菅原天神)は、善神に大転換する」 ・「古事記の信仰の基本は、禊と祓えである」   ★1回で終わらない場合は、2回に渉ります

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

    花園大学名誉教授、文学博士 丸山 顯徳

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    釈迦信仰 VS. 阿弥陀信仰 インド大乗仏教の実態を探る

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    インドでは大乗仏教が興起した時代、歴史上の人物であるゴータマ・シッダッタ(釈迦)とは私たちを導くための仮の姿であり、実は永遠の昔に仏になっていたと解釈された釈迦如来への信仰が盛んになりました。一方、極楽浄土において、いまも教えを説き続ける阿弥陀如来のもとへの往生を願う信仰も現れました。 本講座では、インド大乗仏教において、以上の釈迦信仰と阿弥陀信仰との間で起こったせめぎ合いの模様をご紹介したいと思います。   ① 4/22 釈迦の生涯 ② 5/27 舎利信仰 ③ 6/24 大乗仏教の仏たち ④ 7/22 永遠の釈迦 ⑤ 8/26 阿弥陀と極楽浄土 ⑥ 9/30(第5火曜) 釈迦か、阿弥陀か  

    龍谷大学講師 壬生 泰紀

    龍谷大学講師 壬生 泰紀

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    楽しくお茶を~裏千家入門  日曜

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    大徳寺黄梅院や天王寺公園内慶沢園、公益財団法人有斐斎弘道館、料亭などで多くの茶会を開催し、自宅で茶道教室も主宰する講師による「入門」の講座です。日常生活に生きた茶道を学び、心豊かな生活を目指します。気軽に楽しく、ビジネスにも活用できる茶道をたしなみましょう。

    裏千家准教授 太城宗優

    裏千家准教授 太城宗優

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    楽しくお茶を~裏千家入門  土曜

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    大徳寺黄梅院や天王寺公園内慶沢園、公益財団法人有斐斎弘道館、料亭などで多くの茶会を開催し、自宅で茶道教室も主宰する講師による「入門」の講座です。日常生活に生きた茶道を学び、心豊かな生活を目指します。気軽に楽しく、ビジネスにも活用できる茶道をたしなみましょう。

    裏千家准教授 太城宗優

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    藤原氏と天皇  ~Ⅵ 摂関家の確立~

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    2025年春は、4月休講で、5月~9月の5回です。   わが国では飛鳥時代以来、都を舞台にさまざまな歴史が展開されてきました。 政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。その裏には、陰湿な策謀や人びとの思惑が重なり合っており、先入観にとらわれずに歴史を直視すると、思いもかけぬ真実が見えてくるはずです。 今期は、藤原一族の弱体化をテーマに、政治や社会・宗教・文化の深層に秘められた真の歴史を資料に即して究明します。   Ⅵ 摂関家の確立 ★2025年5月~9月のカリキュラム★ ① 5/22 (第4木曜) 安和の変 ~源満仲の野望~ ② 6/26 (第4木曜) 花山天皇の出家 ~藤原兼家の悲願~ ③ 7/24 (第4木曜) 栄華の人 ~藤原道長~ ④ 8/28 (第4木曜) 藤原氏と賜姓源氏 ~もう一つの源氏物語~ ⑤ 9/25 (第4木曜) 保元の乱・平治の乱 ~藤原信西の挫折~                  

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

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    三線(さんしん)  沖縄民謡とポップス

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    三線は沖縄を代表する楽器で、心に響く豊かな音色が魅力です。 人々の間に長く歌い継がれてきた沖縄民謡や、「島唄」・「涙そうそう」・「花」といった、なじみのある曲などを幅広く学びます。 現役で演奏活動をしている講師が基礎から上級まで丁寧に指導します。★初心者歓迎   【持参品】三線 三線は持参して下さい。特に指定はありません。 ご自分で購入することが不安な場合は、事前に見学して、講師にご相談下さい。   ※三線は3~5万円くらいのものがおすすめです。     ★体験はありません。 見学は15分程度がご覧いただくか、授業前後に講師と話す時間をお取りすることができます。(応相談)    

    三線奏者 新田 開山

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    東アジアの中の古代日本 ―古代東アジア交流史―

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      ―古代東アジア交流史―   古代日本にとっての「世界」とは、中国・朝鮮半島といった東アジア文化圏でした。 日本でおこった歴史的事件も、実は多くそれらの地域と密接な関係を持っています。 なぜ大化の改新は起こったのか?  遣隋使はなぜ7世紀に始まったのか?  遣唐使の真の役割は?  従来の視点とは違う、東アジア史の視点から日本の古代史を再検討してみましょう   2025年4月~9月カリキュラム予定  4月8日(火)    第一回    邪馬台国  5月13日(火)    第二回    倭の五王  6月10日(火)    第三回    遣隋使  7月8日(火)      第四回  遣唐使 7月29日(火)※    第五回    天平文化  9月9日(火)      第六回    国風文化             ※8月12日は休館日のため、7月29日(火)に変更します            

    京都女子大学教授 藤本 猛

    京都女子大学教授 藤本 猛

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    くずし字で読む伊勢物語

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    「むかし 男 ありけり」の冒頭句で有名な平安時代の歌物語、『伊勢物語』の世界を楽しみませんか。 くずし字を見ながら物語を読めば、古くからの日本文化をより深く享受できることと思います。 くずし字が初めての方も、読む力は繰り返すことで高まりますので、気軽にご参加下さい。 多彩で魅力的な物語を読みながら、くずし字にも慣れ親しみましょう。   講座名でくずし字と呼んでいる“変体仮名(へんたいがな)”は、現在普通に使われている “ひらがな”とは異なる字体の“ひらがな”です。 もとになっている漢字やくずし方が異なっています。 ひとつの"かな"に、いくつも“変体仮名”があります。 答えは下方にあります

    日本文学研究者 近藤 美奈子

    日本文学研究者 近藤 美奈子

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