[ジャンル] 文学・文芸
43件 講座中 21~30件目を表示
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入会金必要常時入会可
松尾芭蕉『おくのほそ道』を読む
入会金必要常時入会可「月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人なり」 壮大なスケールで始まる『おくのほそ道』。芭蕉は155日間の東北漂泊の旅で何を見つけ、何を伝えようとしたのでしょう。 古文書に興味のある方、旅行好きの方、歴史に関心のある方、俳句愛好者、そして少し立ち止まって人生を考えてみたい人も、一緒に『おくのほそ道』を読んでみませんか。本書は読めば読むほど、多くの事を語りかけてくれます。 2025年10月からのプログラム 10/23 越後の遊女 11/27 出会いと別れ 12/25 山中温泉から加賀へ 1/22 福井気比神宮へ 2/26 おくのほそ道 結びの地大垣 3/26 おくのほそ道とその後 ※4クール(2024年4月~2026年3月)で完結予定です キーワード:奥の細道 おくの細道 おくのほそみち
元柿衞文庫学芸員 瀬川 照子
元柿衞文庫学芸員 瀬川 照子
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入会金必要常時入会可
漢詩を楽しむ
入会金必要常時入会可悠久の歴史を誇る中国で生まれた詩は、四季折々の美しい景色、友情、恋愛、別れ、幸せと孤独、さらに政治や戦争など様々なことをうたい、今に生きる私たちの心にも深く響いてきます。 本講座では作者の紹介、作品の背景、リズム等の解説を交えながら、皆さんと一緒にじっくり味わい、楽しみたいと思います。予備知識などは要りませんので、興味のある方はお気軽にご参加ください。 ① 10月14日 杜甫 ② 11月11日 白居易 ③ 12月 9日 柳宗元 ④ 2月10日 杜牧 ⑤ 3月10日 陸游
大阪公立大学教授 高橋 未来
大阪公立大学教授 高橋 未来
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入会金必要常時入会可
源氏物語を読む 原文をゆっくり、じっくり、とっくり
入会金必要常時入会可千年の時を経て、なお魅力を増す源氏物語。人生のあらゆるドラマを織りなし、現代をも映し出す鏡です。原文の面白さを味わいながら、一緒に読んでみませんか。古文を読むのは難しそう、大変そう、という方でも大丈夫。受講者の皆さんで声に出して読む朗読と講師のやさしい解説で、なごやかに読み進みます。
東京大学大学院教授 高木 和子
東京大学大学院教授 高木 和子
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入会金不要見学不可途中入会不可
『古事記』説話と『日本書紀』 ~神武天皇の即位を読む~
入会金不要見学不可途中入会不可『古事記』は、日本に残されているもっとも古い歴史書のひとつです。神話から書きはじめられ、読み親しまれている方も多いと思います。しかし同時代に編まれた『日本書紀』と読み比べるとその内容はずいぶん違い、日本に残されていた話が一つではなかったことがわかります。 今回は中巻の神武天皇代にスポットを当て、『日本書紀』を交えながら読みます。はじめての方でも大丈夫、現代語訳で読みやすい資料を講師が準備します。筆記用具だけで気軽にお越しください。 8月29日(金) 熊野から宇陀への進出 9月 5日(金) 天皇側と大和側から読む 9月19日(金) 新たな都と天皇名 キーワード:古事記神話と日本書紀:古事記説話と日本書紀
梅花女子大学教授 市瀬 雅之
梅花女子大学教授 市瀬 雅之
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入会金必要常時入会可
翻訳で楽しむ『源氏物語』
入会金必要常時入会可あの雨の夜、あの貴公子たちの議論が光源氏にとっては、どんな意味をなしたでしょうか。 「雨夜の品定」で質問をする以外、口を挟むことができなかった若い源氏が、その後、どのような行動を取って成長したのでしょうか。 空蝉、夕顔、末摘花、若紫、源典侍を紹介することで、源氏の隠しておきたかった秘密を明らかにしていきます。 講座の進め方 最初の30分: 物語を解説します 次の30分 : 現代語、中国語、そして英語の翻訳を紹介し、その訳文と原文を読み比べます 最後の30分: 講師のオリジナル中国語テキストで締めくくります 中国語や英語の学習経験の有無を問わず、『源氏物語』に興味を示すすべての方に適する講座を目指しております。
翻訳者 蓬田 小蘭
翻訳者 蓬田 小蘭
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入会金必要常時入会可
声に出して読んで 楽しむ古典
入会金必要常時入会可今なお私たちの心に響く様々な古典の名作を、声に出して読んで味わう講座です。 難しい解説はせず、現代語訳で意味内容を理解できるようにします。 まず、簡単な体操で体をほぐし、リラックスした後に古典の文章を読み、美しい言葉や心地よいリズムに触れていただきます。 ◆2025年度 後期 カリキュラム◆ ※都合により変更する場合があります 10月 「奥の細道」 「須賀川」他 11月 「枕草子」 12月 「枕草子」 1月 「土佐日記」 2月 「土佐日記」 3月 狂言「雷
朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子
朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子
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入会金不要見学不可途中入会不可
ブラッシュアップ! 俳句教室 2025年10月開講
入会金不要見学不可途中入会不可俳句は季語を入れ、五七五のリズムに合わせて言葉を紡げば誰にでもできるものです。一方で創り出すと、平凡な作品しかできない自分にがっかり。「周りの人が素敵な作品を作っているのにどうして自分は?」となります。 そこでまず良い句を作るためのマインドセット、良い発想が生まれる方法を一緒に考えながら、実践句会を行って実験していきましょう。講師は関西でさまざまな俳句の作り方を試みる3人です。口語も文語も対応します。 〇前半はミニ講義、後半は句会を行います。 講座内容(予定) 10月5日 ガイダンスと句会 担当:塩見恵介 去来抄の一節を読み、鑑賞とは何かについて、概説します。 11月2日 講座と句会 講師:斎藤よひら 鑑賞の方法1 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(季語の本意本情の読み解き、など) 12月7日 講座と句会 講師:斎藤よひら 鑑賞の方法2 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(音韻、リズムの読み解き、など) 2026年 1月11日 講座と句会 講師:佐野瑞季 鑑賞の方法3 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(鑑賞者=自己の投影、など) 2月1日 講座と句会 講師:佐野瑞季 鑑賞の方法4 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(食べ物俳句の鑑賞=名グルメレポート、など) 3月1日 講座と句会 講師:塩見恵介 まとめ ミニ句会 「鑑賞」が育てた名句たち 〇講師の担当回は変更または交代になることがあります。
俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか
俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか
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入会金必要常時入会可
『古事記』を読み解く <下つ巻>
入会金必要常時入会可2025年10月より、『下つ巻』に入ります。随時入会可 『古事記』の「下つ巻」は、読んでいておもしろい巻です。葛城山のふもと「極楽寺ヒビキ遺跡」から葛城氏の館跡とみられる巨大建物群が出土しました。『日本書紀』は葛城の館を包囲した「オホハツセ」が館に火をつけ、一族を焼き殺したと勝った側に立って記します。それに対し『古事記』は負けた側に立って「マヨワ王」をかくまって滅んでいく「葛城氏の滅び」を描きます。『史記』は「周」の滅びの文学であり『ローマ帝国衰亡史』は「ローマ帝国」の滅びの文学です。こういう視点から描くのが名作の条件です。『古事記』は、そういう意味で名作といえます。この遺跡は柱の穴に「焼土」がまじっていました。火事でいっきに燃えて焼け落ちたことがわかります。出土状況と古典の記事が一致する例といえます。(原文は書き下し文でお示しします) 2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 1、10月13日(月・祝) 仁徳天皇(上) 2、11月10日(月) 仁徳天皇(下) 3、12月8日 (月) 履中天皇~反正天皇 4、1月12日 (月・祝) 允恭天皇~安康天皇 5、2月9日 (月) 雄略天皇 6、3月9日 (月) 清寧天皇~推古天皇 ご参照 2023年4月スタート 2024年4月~9月カリキュラム 1、4月8日 天若日子(あめのわかひこ)の反逆 2、5月13日 建御雷(たけみかづち)の派遣 3、6月10日 建御名方(たけみなかた)の服従 4、7月8日 ニニギの命の誕生 5、7月29日※ 猿女君(さるめのきみ)のいわれ 6、9月9日 海幸山幸(うみさちやまさち)~イワレヒコの誕生 中つ巻 2024年10月~2025年3月カリキュラム 1、10月14日 神武天皇(上) 2、11月11日 神武天皇(下) 3、12月9日 綏靖天皇~孝元天皇 4、1月13日 開化天皇 5、2月10日 崇神天皇 6、3月10日 垂仁天皇(上) 2025年4月~9月カリキュラム予定 1、4月14日 (月) 垂仁天皇(下) 2、5月12日(月) 景行天皇(上) 3、6月9日(月) 景行天皇(下) 4、7月14日 (月) 成務天皇~仲哀天皇 5、8月4日 (月)※ 応神天皇(上) 6、9月8日 (月) 応神天皇(下) ※2025年8月11日は休館日のため日程を8月4日に変更しています
皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎
皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎
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入会金必要常時入会可
風姿花伝を読む 世阿弥の世界
入会金必要常時入会可世阿弥(ぜあみ)の能楽論には、室町時代を必死に生きた能役者の、芸に対する思いや工夫が一杯に詰まっています。 『風姿花伝』(ふうしかでん)を読みながら、芸道の思想や美の世界に触れてみませんか。 能にとどまらず、私たち一人一人に訴えかけてくる珠玉のようなことばが、そこにあります。 今期は、世阿弥自筆の本がのこる『花伝』「別紙口伝」を読みます。初めての方にもわかるようにお話しいたします。 『風姿花伝』(ふうしかでん)は、室町時代の世阿弥が著した能の芸道書。世阿弥の残した約20種の伝書の代表作の一つ。成立は15世紀の前半。 「年来稽古」「物学」「問答」「神儀」「奥義」の5篇からなる『風姿花伝』のほかに、『花伝』と題する「花修」「別紙口伝」の2篇がある。 「花」「物まね」「幽玄」「初心を忘るべからず」という世阿弥のことばも、この伝書の中で説かれている。
東アジア伝統文化研究所所長 重田 みち
東アジア伝統文化研究所所長 重田 みち
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入会金必要常時入会可
通信講座 エッセイ教室
入会金必要常時入会可【提 出】毎月1作品、原稿用紙10枚以内 【締 切】毎月15日 、講師が添削後に返送 日常の出来事をさらりと書いて、しかも心に残るエッセイを目指します。 叙情的なものから社会性のあるものまで。 初心者もさらにグレードアップしたいとお考えの方もどうぞ。優れた作品はどんどん公募に挑戦しましょう。 メールでの提出が可能です。作品を添削後、郵送でお返しします。 ※月初めならいつからでも受講可能です
童話作家・詩人 日産童話と絵本のグランプリ作家 尾崎 美紀
童話作家・詩人 日産童話と絵本のグランプリ作家 尾崎 美紀








