講座一覧

[ジャンル] 文学・文芸   

44件 講座中  21~30件目を表示

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    常時入会可

    漢詩を楽しむ

    入会金必要
    常時入会可

    悠久の歴史を誇る中国で生まれた詩は、四季折々の美しい景色、友情、恋愛、別れ、幸せと孤独、さらに政治や戦争など様々なことをうたい、今に生きる私たちの心にも深く響いてきます。 本講座では作者の紹介、作品の背景、リズム等の解説を交えながら、皆さんと一緒にじっくり味わい、楽しみたいと思います。予備知識などは要りませんので、興味のある方はお気軽にご参加ください。 ①    10月14日 杜甫 ②    11月11日 白居易  ③    12月 9日 柳宗元 ④     2月10日 杜牧 ⑤     3月10日 陸游  

    大阪公立大学教授 高橋 未来

    大阪公立大学教授 高橋 未来

  • 入会金必要
    常時入会可

    源氏物語を読む 原文をゆっくり、じっくり、とっくり

    入会金必要
    常時入会可

    千年の時を経て、なお魅力を増す源氏物語。人生のあらゆるドラマを織りなし、現代をも映し出す鏡です。原文の面白さを味わいながら、一緒に読んでみませんか。古文を読むのは難しそう、大変そう、という方でも大丈夫。受講者の皆さんで声に出して読む朗読と講師のやさしい解説で、なごやかに読み進みます。  

    東京大学大学院教授 高木 和子

    東京大学大学院教授 高木 和子

  • 入会金不要
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    『古事記』説話と『日本書紀』 ~神武天皇の即位を読む~

    入会金不要
    見学不可
    途中入会不可

    『古事記』は、日本に残されているもっとも古い歴史書のひとつです。神話から書きはじめられ、読み親しまれている方も多いと思います。しかし同時代に編まれた『日本書紀』と読み比べるとその内容はずいぶん違い、日本に残されていた話が一つではなかったことがわかります。 今回は中巻の神武天皇代にスポットを当て、『日本書紀』を交えながら読みます。はじめての方でも大丈夫、現代語訳で読みやすい資料を講師が準備します。筆記用具だけで気軽にお越しください。   8月29日(金) 熊野から宇陀への進出 9月     5日(金) 天皇側と大和側から読む 9月19日(金) 新たな都と天皇名     キーワード:古事記神話と日本書紀:古事記説話と日本書紀

    梅花女子大学教授  市瀬 雅之

    梅花女子大学教授  市瀬 雅之

  • 入会金必要
    常時入会可

    翻訳で楽しむ『源氏物語』

    入会金必要
    常時入会可

    あの雨の夜、あの貴公子たちの議論が光源氏にとっては、どんな意味をなしたでしょうか。 「雨夜の品定」で質問をする以外、口を挟むことができなかった若い源氏が、その後、どのような行動を取って成長したのでしょうか。 空蝉、夕顔、末摘花、若紫、源典侍を紹介することで、源氏の隠しておきたかった秘密を明らかにしていきます。     講座の進め方  最初の30分: 物語を解説します  次の30分 : 現代語、中国語、そして英語の翻訳を紹介し、その訳文と原文を読み比べます  最後の30分: 講師のオリジナル中国語テキストで締めくくります   中国語や英語の学習経験の有無を問わず、『源氏物語』に興味を示すすべての方に適する講座を目指しております。  

    翻訳者 蓬田 小蘭

    翻訳者 蓬田 小蘭

  • 入会金必要
    常時入会可

    声に出して読んで 楽しむ古典

    入会金必要
    常時入会可

      今なお私たちの心に響く様々な古典の名作を、声に出して読んで味わう講座です。 難しい解説はせず、現代語訳で意味内容を理解できるようにします。 まず、簡単な体操で体をほぐし、リラックスした後に古典の文章を読み、美しい言葉や心地よいリズムに触れていただきます。   ◆2025年度 後期 カリキュラム◆  ※都合により変更する場合があります   10月 「奥の細道」 「須賀川」他 11月 「枕草子」 12月 「枕草子」 1月 「土佐日記」 2月 「土佐日記」 3月  狂言「雷

    朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子

    朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子

  • 入会金不要
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    途中入会不可

    ブラッシュアップ! 俳句教室 2025年10月開講

    入会金不要
    見学不可
    途中入会不可

    俳句は季語を入れ、五七五のリズムに合わせて言葉を紡げば誰にでもできるものです。一方で創り出すと、平凡な作品しかできない自分にがっかり。「周りの人が素敵な作品を作っているのにどうして自分は?」となります。 そこでまず良い句を作るためのマインドセット、良い発想が生まれる方法を一緒に考えながら、実践句会を行って実験していきましょう。講師は関西でさまざまな俳句の作り方を試みる3人です。口語も文語も対応します。 〇前半はミニ講義、後半は句会を行います。   講座内容(予定) 10月5日 ガイダンスと句会 担当:塩見恵介 去来抄の一節を読み、鑑賞とは何かについて、概説します。 11月2日 講座と句会 講師:斎藤よひら 鑑賞の方法1 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(季語の本意本情の読み解き、など) 12月7日 講座と句会 講師:斎藤よひら 鑑賞の方法2 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(音韻、リズムの読み解き、など) 2026年 1月11日 講座と句会 講師:佐野瑞季 鑑賞の方法3 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(鑑賞者=自己の投影、など) 2月1日 講座と句会 講師:佐野瑞季 鑑賞の方法4 ミニ句会 古今の名鑑賞文の紹介。(食べ物俳句の鑑賞=名グルメレポート、など) 3月1日 講座と句会 講師:塩見恵介 まとめ ミニ句会 「鑑賞」が育てた名句たち     〇講師の担当回は変更または交代になることがあります。

    俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか

    俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか

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    ナレーションやアナウンスを使った発声練習で「マイク乗りのいい声」を目指す

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      「発声の訓練をしたい」 「ナレーションやアナウンスにも少し興味がある」   滑舌を直したり、言い方を変えてみたり、感情表現をもっと豊かに表してみたり。発声練習に、ほんとにちょっと興味があるくらいの、初心者向けの講座です。授業の最初、練習中、授業の最後に録音をして、変化を実感していただきます。原稿を読み、意味を理解し、相手にいかに伝わるか、伝えられるのかを実践し、電話やマイクに通りやすい良い声を身につけましょう。   持ち物 ①口にくわえるペン (画像参照)           ②記述用の筆記具 ③口を覆うハンカチかタオル(小さいものでOK)   2025年12月常設講座開講 【開講日】 第2・4火曜  15:30~17:00 【受講料】 3カ月6回   16,500

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

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    ボイスドラマの脚本作成

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      ボイスドラマって何? 夜店や縁日で楽しんだ「のぞきからくり」や「紙芝居」、大人たちが読んで聞かせてくれた絵本など【音声のみによるドラマ】がボイスドラマです。聴き手の情報源は「音」(効果音や音楽)と「声」(セリフ、言葉)しかありません。必要な音声のみで情景を描写することで、聴き手の想像力をかき立てます。   ・単なる説明になっていないか? ・今、誰が話しているのかわかるか? ・映像がないとわからない描写になっていないか?   ボイスドラマの台本、脚本を仕上げるためには、どう書いていけばいいのでしょうか。 参考資料をもとに「ボイスドラマとして脚色する手がかり」を解説し、実作指導していきます。 講師と一緒に、テーマに沿った短いオリジナル脚本を作り上げましょう。   11月25日開催 1日講座の課題作品 夢野久作 「キャラメルと飴玉」 事前にお送りします。 目を通した上で、筆記用具と合わせて当日お持ちください。     「2025年12月常設講座開講」 【開講日】 第2・4火曜 13:30~15:00 【受講料】 3カ月6回 16,500円(途中入会不可)

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

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    常時入会可

    『古事記』を読み解く <下つ巻>

    入会金必要
    常時入会可

    2025年10月より、『下つ巻』に入ります。随時入会可 『古事記』の「下つ巻」は、読んでいておもしろい巻です。葛城山のふもと「極楽寺ヒビキ遺跡」から葛城氏の館跡とみられる巨大建物群が出土しました。『日本書紀』は葛城の館を包囲した「オホハツセ」が館に火をつけ、一族を焼き殺したと勝った側に立って記します。それに対し『古事記』は負けた側に立って「マヨワ王」をかくまって滅んでいく「葛城氏の滅び」を描きます。『史記』は「周」の滅びの文学であり『ローマ帝国衰亡史』は「ローマ帝国」の滅びの文学です。こういう視点から描くのが名作の条件です。『古事記』は、そういう意味で名作といえます。この遺跡は柱の穴に「焼土」がまじっていました。火事でいっきに燃えて焼け落ちたことがわかります。出土状況と古典の記事が一致する例といえます。(原文は書き下し文でお示しします)   2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 1、10月13日(月・祝)     仁徳天皇(上)      2、11月10日(月)      仁徳天皇(下)      3、12月8日 (月)        履中天皇~反正天皇  4、1月12日 (月・祝)    允恭天皇~安康天皇  5、2月9日 (月)         雄略天皇    6、3月9日 (月)        清寧天皇~推古天皇      ご参照 2023年4月スタート 2024年4月~9月カリキュラム 1、4月8日         天若日子(あめのわかひこ)の反逆 2、5月13日        建御雷(たけみかづち)の派遣     3、6月10日        建御名方(たけみなかた)の服従     4、7月8日       ニニギの命の誕生 5、7月29日※   猿女君(さるめのきみ)のいわれ 6、9月9日         海幸山幸(うみさちやまさち)~イワレヒコの誕生   中つ巻 2024年10月~2025年3月カリキュラム 1、10月14日    神武天皇(上) 2、11月11日    神武天皇(下)     3、12月9日     綏靖天皇~孝元天皇     4、1月13日   開化天皇 5、2月10日   崇神天皇 6、3月10日     垂仁天皇(上) 2025年4月~9月カリキュラム予定 1、4月14日 (月)        垂仁天皇(下)     2、5月12日(月)      景行天皇(上)     3、6月9日(月)        景行天皇(下)     4、7月14日 (月)      成務天皇~仲哀天皇     5、8月4日 (月)※    応神天皇(上)     6、9月8日 (月)         応神天皇(下)             ※2025年8月11日は休館日のため日程を8月4日に変更しています

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

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    風姿花伝を読む 世阿弥の世界

    入会金必要
    常時入会可

        世阿弥(ぜあみ)の能楽論には、室町時代を必死に生きた能役者の、芸に対する思いや工夫が一杯に詰まっています。 『風姿花伝』(ふうしかでん)を読みながら、芸道の思想や美の世界に触れてみませんか。   能にとどまらず、私たち一人一人に訴えかけてくる珠玉のようなことばが、そこにあります。   今期は、世阿弥自筆の本がのこる『花伝』「別紙口伝」を読みます。初めての方にもわかるようにお話しいたします。     『風姿花伝』(ふうしかでん)は、室町時代の世阿弥が著した能の芸道書。世阿弥の残した約20種の伝書の代表作の一つ。成立は15世紀の前半。 「年来稽古」「物学」「問答」「神儀」「奥義」の5篇からなる『風姿花伝』のほかに、『花伝』と題する「花修」「別紙口伝」の2篇がある。 「花」「物まね」「幽玄」「初心を忘るべからず」という世阿弥のことばも、この伝書の中で説かれている。  

    東アジア伝統文化研究所所長 重田 みち

    東アジア伝統文化研究所所長 重田 みち

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