[ジャンル] 宗教・思想
26件 講座中 1~10件目を表示
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Newおすすめ入会金必要常時入会可
古代を彩る女帝たち 激動の時代の中で
Newおすすめ入会金必要常時入会可漢代の太陽の母羲和伝承や三国時代の女王卑弥呼以来、倭国は女王国の伝統があると見られていました。そして飛鳥・白鳳・天平の時代の激動の中で、女帝たちは、華麗な花を咲かせ、和の中心になりました。中継ぎや王位継承争いを避ける役目もありましたが、時代の課題を背負って、もがき苦しみながらも個性を発揮してきたのです。 女帝たちが成し遂げたこと、未来に与えた影響を探っていきます。近代天皇制は女帝を排除してきましたが、近代を超克しようとしている今こそ、女帝の時代を振り返る意義は大いにありそうです。 【講義予定】 1、推古女帝:初の女性天皇 最初に『天皇』の称号を使ったとされ、日本最初の女性天皇として、時代を切り開いた推古女帝の謎を解明します。 2、寶女王(皇極・斉明):動乱を生きる 動乱と変革を生き抜いた寶女王の実像に迫ります。 3、間人皇女は中皇命か? 禁断の恋のゆくえ 間人皇女は禁断の恋故に、歴史の記録から消された天皇だったのか? 4、持統天皇:和の中心か怖い女か? 皇親政治の天皇として和の中心だったか、何故怖い女と言われるのか? 5、光明皇后:天平に咲く花 天平文化を美しく彩った彼女の生涯の輝きと哀しみを掘り下げます。 6、孝謙・称徳天皇:血統よりも徳を 道鏡の捨て身の愛で、血統よりも徳に目覚めた孝謙・称徳女帝。
哲学者 やすいゆたか
哲学者 やすいゆたか
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Newおすすめ入会金必要
阿弥陀経を読む
Newおすすめ入会金必要日本仏教で広く知られる阿弥陀仏。その教えを説く『阿弥陀経』を、東アジアで最も受容された鳩摩羅什訳を中心に、サンスクリット原典などにも触れながら読み解きます。 ① 10月28日 阿弥陀経を読む① ② 11月25日 阿弥陀経を読む② ③ 12月23日 阿弥陀経を読む③ ④ 1月27日 阿弥陀経を読む④ ⑤ 2月24日 阿弥陀経を読む⑤ ⑥ 3月24日 阿弥陀経を読む⑥
龍谷大学講師 壬生 泰紀
龍谷大学講師 壬生 泰紀
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おすすめ入会金必要常時入会可
『歎異抄』の世界
おすすめ入会金必要常時入会可『歎異抄』とは、浄土真宗の宗祖・親鸞が語った言葉を、門弟の唯円が書き記した書物です。この書は仏教の難解な論理がまとめられているのではなく、門弟と悩みを共有しながら真摯に仏道を歩む、人間親鸞の飾らない姿が書き留められています。 かつて日本歴史文学の巨匠・司馬遼太郎が「無人島に1冊の本を持っていくとするなら歎異抄」と述べたのは有名なお話です。井上靖や五木寛之など、多くの文学者に影響を与え、日本の仏教書の中で最も読まれている『歎異抄』の内容を読み解いていきます。 ① 11月24日 第6条~親鸞は弟子一人ももたず~ ② 12月 8日 第7条~無碍の一道~ ③ 1月26日 第8条~他力の念仏~ ④ 2月23日 第9条前半~唯円房のふたつの問い~ ⑤ 3月23日 第9条後半~凡夫の情をつつむ大悲~
相愛大学非常勤講師 四夷 法顕
相愛大学非常勤講師 四夷 法顕
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Newおすすめ入会金必要途中入会不可
おもしろ仏像講座 ~見分け方、知っていますか? 4月4日スタート!
Newおすすめ入会金必要途中入会不可名刹で仏像と向き合い安らぎや感動が得られれば充分?もう一歩踏み込んで、仏像の持つ特徴を知り、種類が見分けられれば鑑賞力はアップするに違いないでしょう! 今さら聞けない仏像の素朴な疑問を解決 鑑賞力が10倍アップ!庶民信仰に支えられてきた観音さんや 赤い涎掛けをした路傍の石の地蔵さんなどの歴史の裏面なども読み解いてゆきます。チョットの予備知識で、今度仏像と接する時に新たな感動や発見が生まれます。課外講座にて、実際の生の仏像と接して、デスクワークで学んだことを肌で感じて頂きます。 長年旅行業界に携わった講師が海外のトピックスも、いろいろ紹介!<仏像のこころ>に接すれば新たな発見が生まれます! 【開講日】10月3日から原則第1週金曜 13時30分~15時 ・座学(4回)10月3日、12月5日、1月9日、2月6日 ・野外(2回)11月7日、3月6日 【座学】4回 10月3日(金)から 原則 第1金曜日 13時30分~15時 10月3日(金) 仏像鑑賞の極意 基礎知識 12月5日(金) 仏像鑑賞の極意 伝来の軌跡をたどる 1月9日(金) 仏像鑑賞の極意 如来のこころ 2月6日(金) 仏像鑑賞の極意 菩薩のこころ 【野外】2回(詳細行程は 実施月の前月に配布) 11月7日(金) 奈良国立博物館とならまち・十輪院 散策 県庁展望台より、在りし日の平城京を俯瞰し、奈良国立博物館にて実際の仏像と対峙して講座での内容を確認。その後、ならまちを散策。十輪院では石龕窟(せきがんくつ)の珍しい地蔵菩薩などを拝観します。 3月6日(金) 白毫寺と新薬師寺散策 白毫寺からの展望は奈良盆地が一望でき、遠く生駒山脈・金剛山脈をも展望できます。また閻魔大王像のチョット怖いお話もあり、新薬師寺の薬師如来像・十二神将は天平期の仏像の傑作!必見の価値があります。 ※拝観料については、当日集金します。交通費は各自、実費負担。 ※各行程は交通機関の都合、天候、道路状況等によりスケジュールの一部が変更となる場合がありますので、予めご了承ください。 ※行程は野外講座実施2週間前に書面にてご案内します。 ※雨天決行。荒天の際は教室受講に切り替える場合があります。6月6日(金)
仏像ナビゲーター 樋口隆秀
仏像ナビゲーター 樋口隆秀
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入会金必要常時入会可見学不可
必見!関西の文化遺産巡り
入会金必要常時入会可見学不可京都府をはじめ奈良県、滋賀県など関西の文化遺産を訪問する現地講座です。一般的に知られる国宝や世界遺産から、知名度は低いながらも珠玉と評価される文化遺産まで幅広く参拝、見学をいたします。 大徳寺の塔頭、黄梅院と興臨院や、門跡寺院の光照院と大徳寺、国の重要文化財指定の對龍山荘を巡る盛りだくさんの行程です。 ■日程・内容 第1回 10月14日(火) 大徳寺 黄梅院 興臨院 大徳寺の塔頭、黄梅院と興臨院を訪ねます。黄梅院の現存する建物では最古の部類に入る庫裏建築を見学します。そして興臨院でも現存する最古の「床の間」を見学します。 大徳寺総門(大徳寺駐車場前 市バス大徳寺前バス停から徒歩4分・添付地図参照)13:00集合 13:00-15:30 大徳寺山内各塔頭寺院を参拝 15:30ごろ大徳寺山内で解散 ご希望される方は、今宮神社参拝と門前であぶり餅をいただきます。 終了後、もよりバス停へ誘導します。 黄梅院 1,000円 興臨院 800円 第2回 11月4日(火)(第一火曜日) 光照院門跡と大聖寺門跡の参拝 門跡寺院の光照院と大聖寺を訪ねます。光照院の常盤御殿は昭和大礼の際に京都御苑に設けられた大嘗宮の南側に朝集所として建てられた建物です。大聖寺の建物は江戸時代から大正期までに建てられた文化財建築が豊富で各時代の特徴を比較できます。 地下鉄烏丸線「今出川」北改札口前 13:00集合 13:00-15:30 大聖寺、光照院の順で参拝 15:30ごろ地下鉄今出川駅付近で解散 拝観料:大聖院1,000円 大聖寺 1,000円 第3回 12月9日(火) 對龍山荘の見学 對龍山荘は明治29年に薩摩出身の実業家・伊集院兼常によって造営された別荘庭園建築です。その後改修が行われ庭園は七代目小川治兵衛により整備されました。約1800坪からなる広大な敷地内に展開する庭園は昭和63年に国の名勝に指定され建築は、2024年に国の重要文化財に指定されています。 地下鉄東西線「蹴上」駅改札前集合13:00集合 13:00-13:30 徒歩で對龍山荘へ移動(待ち時間含む) 13:30-15:00 對龍山荘見学 15:00ごろ對龍山荘前で解散 對龍山荘:3,000円 ※待ち時間によっては終了が遅くなる場合があります。早めに終了した場合は周辺史跡、展示施設等をご案内いたします。 1月以降は日にちを含め未定です。12月中に決定します。見学先は、相手様のご都合により、可能な日時が限られる場合がございますので、訪問先のご都合による日程の変更や、入れ替えなどが生じることがございますことご了承ください。 ※各拝観料は変更される場合があります ※通常は非公開の見学もあるため、事前に人数の確定が必要な場合もありますので、ご欠席の場合は必ず文化センターまでご連絡ください。
京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧
京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧
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New入会金必要
『蒙求』でたどる中国人物史 ― 平安貴族も学んだ教養 ー
New入会金必要2025年10月開講! 『蒙求』(もうぎゅう)は中国の古人の逸話を集めた人物逸話集です。 日本には平安時代初期に伝わったとされ、中国のことを学ぶための初学の書として貴族や僧侶らに広く読まれるようになりました。 私たちがよく知っている「蛍雪の功」といった故事成語の由来も『蒙求』にあります。 本講座では、『蒙求』に挙げられている人物逸話を中心に、歴史的・思想的背景や周辺史料を合わせて紹介していきます。 平安貴族たちが学んだ世界をのぞいてみましょう。 ※インターネット上の「会話で使えることわざ辞典」によると 「勧学院の雀は蒙求を囀る」 平安時代に藤原(ふじわら)氏の子弟教育のためにつくられた学校・勧学院に巣をつくる雀は、身近な学生たちが朝夕朗読する「蒙求」を覚えて、声を合わせてさえずるという意味。身近に見たり聞いたりすることは、自然に習い覚えてしまうことをいう。 類例:門前の小僧習わぬ経を読む (スズメまでさえずるほど、皆が読んでいたということがわかって、おもしろいので抜粋を掲載しました 毎日文化センター事務所) ★2025年10月~2026年3月の日程 10月1日(水) 『蒙求(もうぎゅう)』とは?中国における伝世と日本への影響 11月5日(水) 天地開闢(かいびゃく)伝説-女媧(じょか)-、お酒の神様-杜康(とこう)-、字の神様-蒼頡(そうけつ)- 12月3日(水) 隠者の伝説-許由(きょゆう)・伯成(はくせい)-、異能の伝説ー離婁(りろう)・姑射(こや)ー 1月7日(水) 夏殷の伝説 ー伊尹(いいん)、龍逢(りょうほう)、紂王(ちゅうおう)、悪来(あくらい)・飛廉(ひれん)- 2月4日(水) 西周の伝説 ー太公望、周公旦、偃師(えんし)ー 3月4日(水) 漢字の伝説 -程邈隷書(ていばくれいしょ)・史籀大篆(しちゅうだいてん)- 四川文明伝説-鼈令(べつれい)-
京都女子大学非常勤講師 馬場 理惠子
京都女子大学非常勤講師 馬場 理惠子
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New入会金不要見学不可途中入会不可
真言密教の儀礼 ―弘法大師空海が伝えた実践行にふれる―
New入会金不要見学不可途中入会不可真言密教とは、弘法大師空海によって開かれた真言宗で説かれる教えのことです。そもそも真言密教は神秘性・象徴性・儀礼性といった要素を強く持ち、理論をともなった実践行に重きを置いています。 そこで本講座では、特に真言密教における仏事や儀礼にスポットを当てて解説し、実際に体験します。 8/20(水) 真言密教の祈願 ―密教占星術―― 高野山を含めた密教寺院においては、占星術に基づいて除災招福を祈願する「星供」という行事が行われています。そこで弘法大師空海を通して真言宗に伝わる占星術について解説します。 9/3(水) 真言密教の法事 ―十三仏信仰の意義― 真言宗では、十三仏によって満中陰や年忌などの法事が行われています。ではそもそもなぜ法事をしなければならないのか?十三仏による追善供養の解説を通して、疑問にお答えします。 9/17(水) 真言密教の瞑想 ―基礎篇― 真言密教のみならず、瞑想は仏教におけるインド以来の大事な修行方法です。そのため基本的な瞑想法を実際に体験し、仏教の実践行にふれてみましょう。 ※3回目は動作を伴いますので、動きやすい服装で御参加ください。 足腰に不安のある方でも参加可能です。
高野山大学准教授 北川 真寛
高野山大学准教授 北川 真寛
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New入会金必要常時入会可
旅の思索者 インド(天竺)・中国・日本
New入会金必要常時入会可2025年4月~9月開講 人は旅のなかで思索を深めていきます。それぞれの時に、さまざまな場所で、思索を深めていった魅力的な人々の姿を、美しい画像とともにご紹介します。 ① 4/24 お釈迦さまの生涯と仏像 ② 5/8(第2木曜) 三蔵法師玄奘 「西遊記」の真実 ③ 6/26 慈覚大師円仁 五台山へ ④ 7/24 真如親王 天竺への見果てぬ夢 ⑤ 8/28 西行法師 歌と旅と ⑥ 9/25 歩いて歩いて一遍上人
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
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New入会金必要
弘法大師空海の思想・人生観・国家観を学ぶ
New入会金必要2025年11月より「仏教の原点」としてリニューアルします。 2025年秋の総合講座案内パンフレットには、11月からの新講座「仏教の原点」の講座名を記載しています。 このページは、次回の内容がまとまりましたら、更新いたします。 空海の専門的思想書ではなく、『遍照発揮性霊集』(へんじょう ほっき しょうりょうしゅう)という大師の詩文や書簡から、 大師の専門的思想書には見いだされない思想の断片や人生観・国家観を読み取ることのできる箇所を取り出し、 受講者の方々にそれらを紹介するとともに、従来の見方とは異なる新たな側面から解説して行きます。
高野山大学名誉教授 前谷 彰(恵紹)
高野山大学名誉教授 前谷 彰(恵紹)
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New入会金必要常時入会可
おもしろい!心理学入門
New入会金必要常時入会可2025年10月開講! 心理学はみなさんにとって最も身近な学問の1つです。 私たちの日常生活の中に、「心の世界」への入り口がたくさん存在しています。 本講座では、身近ではあるけれども、おもしろく不思議な、だけど普段は見逃しがちなトピックを取り上げます。 勘違いや見間違い、ストレス対処の個人差、つい空気を読んでしまう心理など…身近で気になるテーマをわかりやすく紹介します。 さらに、そもそも「おもしろい」とはどういうことか、笑いが心身に与える効果や、クラウン(道化)のユーモアが持つ不思議な力にも迫ります。 心理学を楽しく学びたい方にぴったりの全6回――知的で愉快な学問の世界をご一緒しましょう 2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 ① 10月25日(土) いきなり入門!心理学の裏話:「余談」が一番面白いのはなぜ!? ② 11月22日(土) 感情とストレスの心理学:あなたにぴったりの対処法を見つけよう! ③ 12月27日(土) 自分らしさの心理学:空気を読む私、本音はどこにある? ④ 1月24日(土) 勘違いの心理学:錯覚・思い込み・誤解のメカニズム ⑤ 2月28日(土) ユーモアの心理学①:『笑う門には福来る』は本当か? ⑥ 3月28日(土) ユーモアの心理学②:笑いを魅力に変える道化の力 ご参照 臨床心理学と社会 (2025年4月~9月開講) 本講座では、実践的な学問である臨床心理学を通じて、多角的な視点から現代社会のさまざまな課題を読み解く知見をご紹介します。 教育現場の課題、多様化する家族とその諸問題、大転換期を迎えた司法領域、SNSによるつながりと混乱の時代、そしてAIがもたらす心理学の未来――これらのテーマについて、具体的事例や最新の研究知見を交えながら掘り下げていきます。日常生活に役立つ心理学的アプローチや用語を解説しつつ、社会と心の関係を深く考察していきましょう。 2025年4月~9月カリキュラム予定 4月26日(土) 第1回 序論: 臨床心理学から社会課題を考えるために 5月24日(土) 第2回 教育と臨床心理学: 学校現場の課題と心の支援 6月28日(土) 第3回 家族問題と臨床心理学: 多様化する家族への心理的アプローチ 7月26日(土) 第4回 犯罪と臨床心理学: 司法領域の大変化と再犯防止への取り組み 8月23日(土) 第5回 SNSと臨床心理学: 新しい”つながり”を取り戻すために 9月6日(土) 第6回 AIと臨床心理学: 心のケアを担う未来のかたち ※2025年9月27日(土)は講師の都合で9月6日(土)に日程変更になりました。時間帯は同じ13:00~15:00です
神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平
神戸学院大学講師、臨床心理士、公認心理師 岡村 心平