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[ジャンル] 自然科学   

7件 講座中  1~7件目を表示

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    0円札に価値はあるのか 「数の辞典」出版記念1日教室

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    本の出版が当初の発売日より延期となりました。講座日も変更することとなりました。 新たな講座日は決定次第、お知らせします。 本の発売は8月中旬以降を予定しています。   常設講座「数の辞典」講師、澤宏司さんの本が発売   著者で講師の数理科学者、澤宏司さんは毎日文化センターにて2023年10月より「数学」に関わる常設講座を開講。身の回りにある数学をわかりやすく解説しています。一日教室では「0円札に価値はあるのか」をテーマに講演します。講師オリジナルプログラム「サワ☆博士の数楽たいそう」で脳トレもしながら、楽しく学びましょう。     0円札に価値はあるのか どんな数に0をたしてもひいても数は変わらず、0倍するとすべて0になります。 新紙幣発行の昨今、「もし0円札があったら…」をきっかけに、 数の中で唯一「ないこと」を表す数、0について考えてみましょう。   ゼロから始まる物語はイチになるでしょうか?     0に価値はあるかないか 『数の辞典』(雷鳥社より2024年8月中旬発売予定)より ほとんど見かけない2000円札を含め、日本の紙幣と硬貨は全部で10種類ある。小数や分数の貨幣はない。マイナスのものがあったら互いに押し付けあうだろう。ここで0円札を想像してみよう。1000円札には1000円分の価値があるように、0円札には0円分の価値がある。0円分の価値とは「価値がない」ことだ。お札はあるのに価値はない。しかも0円札を作るのにもお金がかかる。0は時に哲学的な問いを生み出す。20世紀生まれの美術家、赤瀬川原平の《大日本零円札》という作品は高額で取引された。0の不思議は増すばかりだ。     本の詳細はこちら→版元ドットコム  

    数理科学者 澤 宏司

    数理科学者 澤 宏司

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    開け、宇宙の扉 ~私たちは何処から来て、何処へ行くのか~

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    私たちの宇宙がどのように誕生し、現在どのような姿をして、この先どのように進化していくのか。誰もが抱くけどよくわからない大きな問題。最新の理論や観測で明らかになってきた「宇宙」を紹介し、私たち人類の根源に迫っていきます。   10/14 地球で暮らす私たちと月に棲むうさぎ ―地球と月― 11/11 宇宙からの贈り物 ―隕石― 12/9 天を流れる白い川 ―銀河系― 1/13 見えないものを見る  ―太陽ニュートリノ― 2/10 宇宙の果てはどうなっているのか  ―膨張宇宙論― 3/10 私たちはどこに行くのか ―宇宙の未来 ①― ―宇宙の未来 ①―

    大阪工業大学教授 鳥居 隆

    大阪工業大学教授 鳥居 隆

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    未知なる宇宙への誘い ~私たちは何処から来て、何処へ行くのか~

    入会金必要
    常時入会可

    私たちの宇宙がどのように誕生し、現在どのような姿をして、この先どのように進化していくのか。誰もが抱くけどよくわからない大きな問題。最新の理論や観測で明らかになってきた「宇宙」を紹介し、私たち人類の根源に迫っていきます。   10/24 戦いをもたらす赤い星  ―火星― 11/28 宇宙の真珠は熱かった  ―白色矮星― 12/26 真の天才、ニュートンの頭脳 ―力学と重力― ―力学と重力― 1/9(第2木曜) 宇宙は銀河でできている  ―銀河― 2/27 ビッグバンの前に何があったのか  ―インフレーション― 3/27 私たちの未来と弥終  ―宇宙の未来 ②―

    大阪工業大学教授 鳥居 隆

    大阪工業大学教授 鳥居 隆

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    数の辞典

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    常時入会可

    「三角関係をめぐる方程式は難解で、話は平行線をたどった。」   こう誰かが言うとき、そこにはすでに数学があります。 講座「数の辞典」では、聞き馴染んだ数学の言葉をきっかけに、数学を味わうことを目指します。 必要なのは筆記具と好奇心だけ。一直線に進むもよし、曲線状にあちこち寄り道するもよし。 2024年4月から9月までのカリキュラム 4月4日 衣類の整理はなぜするの?(組み合わせ、数列) 5月2日 数と自然の待ち合わせ(フィボナッチ数) 6月6日 天気予報の作り方(データ、確率) 7月4日 細かーく見ます(微分・積分) 8月1日 丸く収まる?(円周率) 9月5日 無限の数学(極限、数え上げ)  

    数理科学者 澤 宏司

    数理科学者 澤 宏司

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    鉱物や石の基本を学ぶ (3回講座)

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    ★満席になりました(2024/05/01)   地学は、地球を研究対象とする自然科学の総称です。 川原で拾ってきた石にはいろいろな鉱物が入っています。中には水晶のようなきれいな鉱物が含まれていたりします。 石は鉱物でできていますが、その鉱物についての基本的なことを、実習などを通して学ぶ講座です。 教室ではパワーポイントを使った講義1時間、 実習30分の内容です。現地講座もあります   1回(4月18日)「金の魅力 岩絵の具は鉱物」(条痕色)実習「条痕色を調べる」    2回(5月16日)「泡が出る石がある」(酸との反応)      実習「方解石などの酸との反応」 3回(6月20日)「重い石・軽い石」(比重)        実習「石の比重を測る」    

    自然環境研究オフィス代表、理学博士 柴山 元彦

    自然環境研究オフィス代表、理学博士 柴山 元彦

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    数学と科学のふしぎ

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    私たちの周りの身近なものの不思議な現象について、できるだけわかりやすく解説しますので、“なるほど!”と納得して、数学や科学の面白さに感動して頂ければと思います。子供に帰って常に“なぜ?”を大事にしていきませんか。 皆さんの理解度や進捗状況を見ながら進め、前半は、現在注目されている半導体や次世代のコンピューターなどについて、解説いたします。後半は、科学や科学技術を支えている数学について、わかりやすく解説していきます。 新しい科学技術 ★リニア新幹線で注目されている科学技術⇒超伝導、超流動、半導体 ★未来のコンピューター⇒量子コンピューター 数学の不思議 ★数の不思議、素数の不思議、面白い数 ★アラビアから生まれた方程式 ★二つの事柄の関係式:関数 ★不思議な数⇒虚数の世界 ★数学と音楽⇒波や振動の世界 ★図形や形の世界 ユークリッド幾何 ★不思議な級数の世界 ★科学を支える微分積分の世界 ★賭け事から生まれた「確率」と統計 ★江戸の数学⇒和算と関孝和

    理学博士・元近畿大学理工学部教授 田中 聰

    理学博士・元近畿大学理工学部教授 田中 聰

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    惑星地球と私たち 私たちは何処から来て、何処へ行くのか

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    私たちは地球環境のありがたさを漠然と感じていますが、他の惑星とどのように違うのでしょうか。本講座では地球の誕生から現在までをたどり、地球がいかにして今日の得難い環境を獲得してきたのかを紹介します。またその中で私たちが人新世(Anthropocene)と呼ばれる新しい地質時代を迎えようとしていることの意味を考えていきます。 4/11 地球システムから見た私たち ―人新世を迎える私たち― 5/9 地球環境のありがたさ ―火星や金星とどこが違う?―  6/13 太陽系の誕生 ―太陽系はどうやって生まれたのか?― 7/11 地球大気の歴史 ―生命と大気の相互作用― 8/8 現在の地球に至るまでの出来事 ―マグマオーシャン、プレートテクトニクス、氷河時代― 9/12 地球システムにとっての私たち ―直立二足歩行から人新世まで―

    大阪工業大学教授 田中 淳

    大阪工業大学教授 田中 淳