[時間から探す] 朝 / 9:30~12:00
115件 講座中 51~60件目を表示
-
New入会金必要常時入会可
旅の思索者 インド(天竺)・中国・日本
New入会金必要常時入会可2025年4月~9月開講 人は旅のなかで思索を深めていきます。それぞれの時に、さまざまな場所で、思索を深めていった魅力的な人々の姿を、美しい画像とともにご紹介します。 ① 4/24 お釈迦さまの生涯と仏像 ② 5/8(第2木曜) 三蔵法師玄奘 「西遊記」の真実 ③ 6/26 慈覚大師円仁 五台山へ ④ 7/24 真如親王 天竺への見果てぬ夢 ⑤ 8/28 西行法師 歌と旅と ⑥ 9/25 歩いて歩いて一遍上人
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
-
New入会金必要
測量の科学
New入会金必要2025年10月開講! 私達はこの地球上のどこにいるのでしょうか? 古来、人類はこの問いに対する答えを探し続け、太陽や星を見て自分の位置を知りました。 今、人工衛星が太陽や星の代わりになり、mmオーダーの精度で位置を知ることができます。ギリシア時代から現代までの測量技術の進展の歴史を解説します。 2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 10月6日(月) 第1回 地球の形と大きさを決めた測量 11月3日(月) 第2回 星を見て決めた日本の中心 12月1日(月) 第3回 ゆがんだ日本の形 1月19日(月)※ 第4回 重力で決まる高さの基準 2月2日(月) 第5回 生活の必需品GPS 3月2日(月) 第6回 地表を見守るリモートセンシング ※2026年1月5日が休館日のため推奨代講日が1月19日です。
京都大学名誉教授 橋本 学
京都大学名誉教授 橋本 学
-
Newおすすめ入会金必要
正倉院宝物を深く味わう
Newおすすめ入会金必要2025年10月開講! 正倉院宝物の誕生から正倉院展の始まりまでを視野に入れながら、聖武天皇と光明皇后の人生をたどり、正倉院宝物の深い魅力に迫っていきます。 2025年10月~2026年3月 ① 10月23日 (木) 今年の正倉院展を楽しむ ② 11月27日 (木) 聖武天皇と大仏 ③ 12月25日 (木) 光明皇后と阿修羅像 ④ 1月22日 (木) 正倉院宝物の誕生と正倉院展の始まり ⑤ 2月26日 (木) 正倉院宝物トップ10 ⑥ 3月26日 (木) 聖武天皇の書と光明皇后の書
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
奈良国立博物館名誉館員 西山 厚
-
おすすめ入会金必要常時入会可
ヤマト王権の陵墓古墳を探る 古代史入門講座
おすすめ入会金必要常時入会可2025年10月開講! 7月に一部お渡ししたチラシは、2025年11/23開講となっておりますが、11月23日は毎日文化センターの休館日です。11月は30日に行います。 「ヤマト王権の陵墓古墳を探る」 発掘成果などから、三~七世紀の陵墓古墳とその被葬者像を検討します。話題となっている百舌鳥・古市古墳群、今城塚古墳などの調査成果も解説します。考古学研究と記紀研究との整合、不整合から論争の行方を解説できればと思います。 講座はスライドショーが中心です。写真や図面を多用し、初級レベルの解説をめざします。各回、それぞれ独立した内容です。持参いただくテキストなどは特にありません。 V★2025年10月~2026年3月全6回 (各10:30~12:00) ※11月は第4週ではなく、5週の11月30日(日)ですのでご注意ください 第一回 10/26(日) 総論 陵墓古墳研究の現状と課題 第二回 11/30(日)※ 箸墓古墳・崇神陵古墳・景行陵古墳 第三回 12/28(日) 成務陵古墳・日葉酢媛陵古墳・神功陵古墳 第四回 1/25(日) 応神陵古墳・仁徳陵古墳・履中陵古墳 第五回 2/22(日) 武烈陵古墳・継体陵古墳 第六回 3/22(日) 欽明陵古墳・崇峻陵古墳・推古陵古V ヤマト王権の王宮を探る ―古代史入門講座― 発掘成果をもとに、三世紀から七世紀のヤマト王権の王宮の謎にいどみます。古墳時代の大王や豪族の拠点研究がテーマです。 考古学研究と『日本書紀』・『古事記』研究との整合、背反から古代史の論争を解説します。 講座はスライドショーが中心です。写真や図面を多用し、初級レベルの解説をめざします。 各回、それぞれ独立した内容です。 持参いただくテキストなどは特にありません。 2025年4月~9月カリキュラム ※6月は第4週ではなく、3週の6月15日(日)ですのでご注意ください 第1回 4月27日(日) 10:30~12:00 「総論 古代天皇の宮はなぜ発掘されない?」 『古事記』『日本書紀』は、大半の天皇の宮を記し、宮の名は地名に由来することから、その候補地が明瞭です。 ところが、古い天皇の宮は発掘調査でほとんど痕跡をつかめません。 対して、推古天皇以降の飛鳥・奈良時代の宮はほぼ発掘調査で宮殿の遺構が見つかっています。古代の天皇の宮の研究の基礎講座です。 第2回 5月25日(日) 10:30~12:00 「マキムク遺跡大型建物は卑弥呼の王宮?」 2009年、邪馬台国の有力候補地とされる奈良県マキムク遺跡で、三世紀前半の大型建物が発見されました。 『魏志』倭人伝にある「女王卑弥呼の王室」と注目されます。 その翌年、大型建物跡の南で多数のモモの種をふくむ祭祀(さいし)遺物が見つかりました。大型建物と祭りの実態は? 邪馬台国近畿説からみた卑弥呼と古代天皇家の連続性を検討します。 第3回 6月15日(第3日曜) 10:30~12:00 ※6月は第4週ではなく、3週の6月15日(日)ですのでご注意ください 「5世紀王権の拠点は大和か? 河内か?」 応神天皇の宮(大隅宮・軽明宮)は大阪市大隅神社付近や、橿原市大軽町周辺に推定されますが、実態は不明瞭です。 五世紀のカワチに拠点があったとする河内王朝論と、ヤマトが中心だったとするヤマト王権論が議論されてきました。 応神天皇の即位と神武東征伝承の関係を検討します。 第4回 7月27日(日) 10:30~12:00 「継体天皇、大和入り20年の謎」 六世紀初頭、近江(あるいは越)にいたヲホド王が擁立され、カワチの樟葉で継体天皇として即位します。 ところが、継体天皇は宮を転々とし、ヤマトに入るのは20年後でした。 継体天皇即位に対する反対勢力諸説を紹介し、六世紀前半の近畿の状況を発掘成果から読み解きます。 第5回 8月24日(日) 10:30~12:00 「孝徳天皇の難波宮と大化改新の真実」 645年、蘇我氏本宗家が滅亡すると、飛鳥から難波に宮が移されました。 孝徳天皇は「大化改新」をこの宮で挙行します。 『日本書紀』は宮殿の様子が言葉に表せないほど立派だと記しますが、「大化改新」虚構説とともに、難波宮の真の姿が論争となっています。 第6回 9月28日(日) 10:30~12:00 「飛鳥・奈良時代の苑池(えんち)と楽園の思想」 王の理想とする王宮とは何か? 中国や半島から王宮の理想のどの部分が伝わり、どの部分が伝わらなかったのか検討します。 飛鳥古宮~平安宮を概観、古代の天皇像とその都市計画にせまります。飛鳥で発見される庭園遺構とは何か。 最新の発掘成果から古代の王宮の性格を推理します。
日本考古学協会会員 西川 寿勝
日本考古学協会会員 西川 寿勝
-
おすすめ入会金必要
金石文・海外史料から日本古代史を考える
おすすめ入会金必要2025年10月開講! 『古事記』・『日本書紀』は天皇とヤマト王権を中心とした古代の歴史を伝えています。ここでは、そうした古代国家の形成過程を描いた歴史書から離れて、同時代史料として価値の高い内外の金石文史料や別の立場で外から倭国・ヤマト王権のことを描いている海外の史料から、日本の古代国家の形成過程について考えます。そこから、日本古代の国家と社会についてどのような姿を描き出すことができるのか、新たな視点を加えて分析と解明を進めます。 2025年10月~2026年3月【カリキュラム予定】 10月3日 倭国と百済・高句麗の関係 11月7日 倭王武(雄略天皇)と中国南朝・宋の交渉 12月5日 埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文 Ⅰ 1月30日 埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文 Ⅱ 2月6日 江田船山古墳大刀銀象嵌銘文・ 隅田八幡神社所人物画像鏡 3月6日 埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文 Ⅲ ※2026年1月2日は休館日のため、1月30日(金)に変更します 10月:「倭国と百済・高句麗の関係」 …朝鮮半島の高句麗・長寿王が父の業績を称えた広開土王(好太王)碑文(中国吉林省集安)と、奈良県天理市に鎮座する石上神宮が所蔵する国宝「七支刀」の銘文から、四世紀後半から五世紀初めの、倭国と百済・高句麗の関係を考えます。 11月:「倭王武(雄略天皇)と中国南朝・宋の交渉」 …五世紀の倭国は、讃・珍・済・興・武の五人の王が続けて、中国・南朝の宋に遣使、朝貢を重ねました。積極外交の時代ですが、五人目の武王は478年に遣使したのを最後に、日・中外交は600年の遣隋使派遣まで中断します。倭王武が478年に宋の皇帝に捧げた長大な上表文が、宋の歴史書『宋書』に記されています。この上表文を中心にして、五世紀の日・中外交について考えます。 12月:「埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文」Ⅰ …埼玉県行田市の稲荷山古墳から出土した国 宝の鉄剣には115字の銘文が刻まれています。これは、五世紀後半だけでなく、ヤマト王権の実態を考える上でも、第一級の重要史料と言えます。今回はその中の「辛亥年・獲加多支鹵大王・八代の系譜・オホヒコの人物像」に焦点を当てて論じます。 1月:「埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文」Ⅱ …埼玉県行田市の稲荷山古墳から出土した国宝の鉄剣には115字の銘文が刻まれています。今回はその中の「乎獲居臣・杖刀人首の職掌・銘文鉄剣は下賜刀か否か」という問題に焦点を当てて論じます。 2月:「江田船山古墳大刀銀象嵌銘文・隅田八幡神社所人物画像鏡」 …熊本県和水町の江田船山古墳出土の国宝の大刀にも「獲加多支鹵大王世」をはじめとした75字の銀象嵌銘文が刻まれています。また和歌山県橋本市の隅田八幡神社所蔵が所蔵する国宝の人物画像鏡にも48字の銘文が刻されています。そこから「埼玉稲荷山古墳銘文に見える乎獲居と江田船山古墳大刀銘文に見える牟利弖の共通点と相違点・獲加多支鹵大王世の統治の実態」、「癸未年と大王・継体天皇関連の史料となり得るか否か」等の問題に視点を定めて論じます。 3月:「埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文」Ⅲ …埼玉県行田市の稲荷山古墳から出土した国宝の鉄剣には115字の銘文が刻まれています。今回はその中にみえる「大王」号が「天皇」号成立以前の倭国王の正式称号であったか否かについて検討し、さらに銘文の「治天下」の歴史的意味について追究します。
元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁
元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁
-
New入会金必要
近世中国の興亡 ― 明朝史篇 ー
New入会金必要2025年10月開講! 中国の明朝は、エネルギッシュな庶民文化が爛熟し、『三国志演義』や『水滸伝』が登場した時代です。 この時代に登場した、個性あふれる皇帝たちを中心に、「伝統中国」の実像を紐解いてみましょう。 2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 10月6日(月) 第一回 洪武帝と明の建国 11月3日(月) 第二回 永楽帝と靖難の変 12月1日(月) 第三回 正統帝と土木の変 1月19日(月) 第四回 嘉靖帝と北虜南倭 2月2日(月) 第五回 万暦帝と三大征 3月2日(月) 第六回 崇禎帝と明の滅亡 ※2026年1月5日は休館日のため、1月19日(月)に変更します。
京都女子大学教授 藤本 猛
京都女子大学教授 藤本 猛
-
Newおすすめ入会金必要
関西歴史地理紀行 ―京阪沿線の探訪―
Newおすすめ入会金必要2025年10月新テーマスタート! 新旧の地形図や古地図,画像•写真,文献や考古資料,現地での観察などから,関西の鉄道沿線の風景の成り立ちとその変容を読み解きます。 明治43(1910)年に開通した京阪電気鉄道は,淀川左岸を京街道に沿って京阪間の主要な町場をつないだ電気軌道です。本線と宇治線の沿線には,宇治茶や伏見酒造業,淀川水運の盛衰と河港都市や宿場の変貌,松下(パナソニック)の家電工業など,古代から現代までの凝縮された関西の歴史文化遺産が数多くあります。 第1回は京阪電鉄の概要と歴史地理の入門的な内容とスマホでの地図アプリの操作法を説明したあと,当初の起点であった天満橋・大阪城周辺の歴史地理を語ります。第2回目以降は,特色ある沿線の駅やまちに注目して,その歴史や産業を講義します。スマホの地図アプリを操作しながら立体的な講義をしますので,お持ちの方は毎回ご持参ください。 ※地図アプリの画面はスクリーンにも投影しますので,お手元にスマホがなくても受講可能です 2025年10月~2026年3月 1)10月15日(水)歴史地理入門,地形図・地図アプリの操作法 京阪電鉄概説,天満橋・大阪城界隈の歴史地理 2)11月19日(水)守口・門真・寝屋川一河内低地開発の遺構をたどる 3)12月17日(水)枚方一枚方宿・菊人形・団地とニュータウン 4)1月21日(水) 淀と伏見一淀川の流路付替と河港都市の変容 5)2月18日(水) 宇治―山城茶の核心地と800年の茶業史 6)3月18日(水) 京都と鴨川一平安京都市プランの変遷と郊外化 ご参照(2025年4-9月) 明治38(1905)年に開通した阪神電気鉄道は大阪と神戸という大都市を結んだ日本初の高速都市間電気鉄道です。 しかも途中にある大阪湾の海岸沿いの古い集落を丁寧にたどりながら、地域住民のふだんづかいの足ともなりました。 第1回は歴史地理の入門的な内容を、第2回目以降は、特色ある沿線の駅やまちに注目して、その歴史や産業を講義します。 スマホの地図アプリを操作しながら立体的な講義をしますので、お持ちの方は毎回ご持参ください。 ※地図アプリの画面はスクリーンに投影しますので、お手元にスマホがなくても受講可能です。 ★現地講座ではありません。座学の講座です。 2025年4月~9月 1)4月16日(水)歴史地理の手法と地図の読み方,スマホの地図アプリ操作法,福島・野田界隈 2)5月21日(水)尼崎―城下町から臨海工業都市へ 3)6月18日(水)武庫川・鳴尾・甲子園―健康住宅地をめざして 4)7月16日(水)灘五郷と西宮えびす―日本一の清酒産地はなぜ生まれたか 5)8月20日(水)芦屋―阪神間モダニズムの形成 6)9月17日(水)神戸―兵庫津から国際貿易港神戸への風景
関西大学名誉教授 野間 晴雄
関西大学名誉教授 野間 晴雄
-
入会金必要常時入会可
古文書入門 基礎の基礎
入会金必要常時入会可随時入会可 過ぎ去った時代を知る方法には、いくつかの方法がありますが、当時の人びとが書き残したもの(古文書(こもんじょ))を読むのが一番! 古文書は、和紙に墨筆で、しかも漢字をくずした書体で書かれています。 その読み方や内容の理解の仕方を、はじめから解説します。 これから古文書の勉強を始めてみたい方におすすめです。 2025年7月にスタートしたクラスですので、いつでも入会できます。 テキストは毎回コピーして配布します。
歴史学者 藤田 恒春
歴史学者 藤田 恒春
-
入会金必要常時入会可
小鼓 (こつづみ) -能・囃子の世界-
入会金必要常時入会可能舞台を引き締める打楽器、小鼓。持ち方から始めて、短い曲を演奏できるまで体験します。小鼓は、掛け声を出すことでリズムが生まれ、心身ともリフレッシュできます。 【持参品】 小鼓 お持ちでない方は、レンタルになりますので、小鼓使用料毎回300円別途必要です。 ※小鼓について もともと持っているなら良いが、新しく買うなら必ず先生にご相談下さい。自分で買うと鳴らないものもある。プラスチックは不可。 小鼓・松月会のサイトはこちら
能楽大倉流小鼓方 久田 陽春子
能楽大倉流小鼓方 久田 陽春子
-
New入会金必要
蘇我・物部抗争の古代史
New入会金必要2025年4月~9月開講 物部氏は5世紀後半から6世紀に「大連(オオムラジ)」、ヤマト王権の執政官として重きをなした大豪族であり、「大臣(オオオミ)」蘇我氏と仏教信仰の受容などをめぐり覇権を争ったことはよく知られています。物部氏はどうして仏教受容に反対したのでしょうか。 587年7月に大連物部守屋は、大臣蘇我馬子・聖徳太子らと最終決戦に臨みました。 いわゆる蘇我・物部戦争ですが、聖徳太子は四天王像を造り誓願して参戦し、物部守屋は「稲城(イナキ)」を構えて防戦したと伝えられます。「稲城」とは何でしょうか。 ここでは蘇我・物部抗争の未解明の謎をとき、古代史の真相に迫ります。 2025年4月~9月【カリキュラム予定】 4月4日 仏教公伝と蘇我氏・物部氏の動き 5月2日 物部氏と蘇我氏の「仏教崇廃抗争」 6月6日 「仏教崇廃抗争」の真相 7月4日 「稲城(イナキ)」は古代の戦乱に築かれる 8月1日 「稲城」の実像をとく 9月5日 物部守屋の稲城と聖徳太子の四天王
元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁
元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁








