講座一覧

[ジャンル] 歴史   

35件 講座中  21~30件目を表示

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    魅力再発見!関西の文化財

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    本講座は、2023年9月まで実施してきました「魅力再発見~京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。 古代建築物や仏像彫刻が豊富な奈良県にはじまり、関西各県の文化財を紹介してまいります。 【講 座 内 容】2024年4月~9月 第1回 4月16日(火) 奈良の史跡・文化財 ※この日のみ15時~16時半開催です 西ノ京の唐招提寺を中心に講義します。国宝鑑真和上像を切り口に鑑真和上と唐招提寺設立にまつわる考察や近年解体修理された金堂や唐招提寺に伝わる諸仏について紹介します。また同時期に作られた史跡「頭塔」についてもお話しします。 第2回 5月21日(火) 奈良の史跡・文化財 西ノ京、薬師寺や新薬師寺および奈良市郊外の円成寺について講義します。白鳳時代の建築や仏像彫刻から成る薬師寺と十二神将で有名な新薬師寺、そして若き運慶の傑作、大日如来坐像の祀られる円成寺を紹介します。 第3回 6月18日(火) 桜井市・宇陀市の文化財 国宝十一面観音立像の聖林寺、渡海文殊群像の文殊院、日本で唯一木造十三重塔の談山神社など桜井市の文化財を紹介します。そして国宝建造物、仏像彫刻の豊富な女人高野室生寺を紹介します。 第4回 7月16日(火) 滋賀県大津市の文化財 大津市所在の文化財紹介です。天台の古刹三井寺や坂本日吉大社や公人屋敷さらには旧竹林院庭園などを紹介します。また近代の住宅建築、重要文化財の蘆花浅水荘、堅田の磯目氏庭園などを紹介します。 第5回 8月20日(火) 滋賀県東近江地方の文化財 江戸時代から近代にかけて建てられた近江商人屋敷が数多く現存する五箇荘や近江八幡市内のホフマン窯遺構の中川煉瓦、明治時代の遺構建築、近江八幡ユースホステルなど湖東の文化財紹介です。 第6回 9月17日(火) 滋賀県湖東・湖北地方の文化財 彦根市内の近代建築や江戸時代から続く足軽組屋敷など文化財豊富な彦根市を紹介します。そして、長浜市木ノ本地区に残る十一面観音菩薩像を中心とした仏像彫刻を紹介します。  

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    近世の天皇と朝廷

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    信長・秀吉の時代から江戸時代を経て、明治維新に至る三百年近くの時期を対象として天皇と朝廷の役割を探ります。 江戸時代の天皇と朝廷といえば、「禁中幷公家諸法度」によって縛られ、京都御所の中に封じ込められていたイメージがありますが、実際はどうだったのでしょう。 権力も財力もない天皇と朝廷が、三百年近くにわたって存続しえた理由について考えます。   ★2024年4月~9月のスケジュール★ [近世の天皇と朝廷Ⅰ] 1.4月3日(水)    近世の天皇と皇族 2.5月1日(水)    近世の朝廷と公家  3.6月5日(水)    朝廷官位制度 4.7月3日(水)    朝廷運営制度 5.8月7日(水)    朝廷と織田信長 6.9月4日(水)    朝廷と豊臣秀吉 ★2024年10月~2025年3月のスケジュール★ [近世の天皇と朝廷Ⅱ] 7.10月2日(水)    平安京内裏と近世の禁裏  8.11月6日(水)    朝廷と徳川家康 9.12月4日(水)    朝廷と徳川幕府―関ヶ原合戦から元禄期― 10.1月22日(水)※朝廷と徳川幕府―享保から寛政時代―   ★第4週へ変更 11.2月5日(水)    朝廷と徳川幕府―化政期から幕末― 12.3月5日(水)    明治維新と近代天皇制 ※カリキュラムは1年分表記。お支払いは、6ケ月分ずつです。  

    国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

    国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

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    基礎から学ぶ 弥生時代 古代史入門講座

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    弥生時代とはどのような時代だったのか? 発掘成果をもとに弥生文化や稲作の実態を読み解きます。 弥生人はどこから来たのか、古墳時代との繋がりは? 銅鐸(どうたく)とは何か?  研究の最前線と諸説をわかりやすく解説する入門講座です。各回独立したテーマです。 各回カラー冊子のレジュメを無料配布! ★2024年度4月~9月全6回 (各回第4日曜日10:30~12:00) 第1回 4月28日(日) 総論 弥生文化の特徴と暦年代 第2回 5月26日(日)   弥生水田の研究、最前線 第3回 6月23日(日) 弥生集落の研究、最前線 第4回 7月28日(日) 弥生墳墓の研究、最前線 第5回 8月25日(日) 銅鐸(どうたく)とは何か 第6回 9月22日(日) 遺跡から読み解く弥生の風景   【詳 細】 第1回 2024年4月28日(日) 10:30~12:00 「総論 弥生文化の特徴と暦年代」  貝塚時代(縄紋時代)から古墳時代への流れの中、東京の弥生町遺跡から弥生土器が発見され、コメ作り開始の歴史が研究され始めました。当初、始皇帝の中国統一による難民などが弥生渡来人とされました。しかし近年、コメ作りが縄紋後期にさかのぼり、その開始は紀元前1000年頃とわかってきました。古墳時代との境界には庄内期がはさまり、終焉は紀元200年代、邪馬台国女王卑弥呼登場の頃です。   第2回 2024年5月26日(日) 10:30~12:00 「弥生水田の研究、最前線」  縄紋文化にコメ作りはどう定着していくのか? 弥生の稲作技術とは? 北部九州に上陸した渡来弥生人は急速に東進し、日本海ルートと太平洋ルートで青森まで進んだとされましたが、その歩みは近畿・東海への浸透に400年以上かかることもわかってきました。石包丁による穂積み刈り、鉄鎌による稲刈りの違いは?   第3回 2024年6月23日(日) 10:30~12:00 「弥生集落の研究、最前線」  平地に定住した弥生人は拠点集落を中心に衛星集落に分岐、交易のネットワークをつくり出します。石器素材などの流通、婚姻圏の確立です。ところが、外交による鉄器獲得が必要になると、ネットワークは崩壊、弥生集落は環濠を埋め、解体してゆきます。高地性集落とは何か? 倭国乱と邪馬台国連合成立までを検討します。   第4回 2024年7月28日(日) 10:30~12:00 「弥生墳墓の研究、最前線」  縄紋集落は村ごとに土壙墓をつくり、弥生集落に引き継がれます。北部九州ではカメ棺墓群が、近畿では一族ごとに区画された方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)群でした。ところが、弥生時代後期になると、一族墓のなかに大きな個人墓が登場、古墳の萌芽がみられます。しかし、古墳時代になると村の共同墓地はなくなります。   第5回 2024年8月25日(日) 10:30~12:00 「銅鐸(どうたく)とは何か」  中国や半島で家畜の首につるしたベルはわが国に伝わって銅鐸となりました。当初の銅鐸は大阪で作られ、縄紋の影響を受けているという説、否定する説が論争されます。また、最後の銅鐸は集落外に埋め捨てられたり、破壊されて小片で発見されます。銅鐸祭祀をやめた理由の諸説を検討します。出雲の銅鐸群は佐賀で作られた? 銅鐸鋳造と型式の基礎知識、起源と終焉の謎にせまります。   第6回 2024年9月22日(日) 10:30~12:00 「遺跡から読み解く弥生の風景」  登呂遺跡・吉野ケ里遺跡・池上曽根遺跡・青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡など、全国の有名弥生遺跡の発掘成果や出土品を紹介、弥生文化の特質と研究の歩みを解説します。弥生時代のなかに九州から東北まで画一的な文化が形成された? 古墳文化との違いは? 鉄器はどの程度普及した? 諸説を検討します。  

    日本考古学協会会員 西川 寿勝

    日本考古学協会会員 西川 寿勝

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    藤原氏と天皇  ~Ⅳ 覇権への道~

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    わが国では飛鳥時代以来、都を舞台にさまざまな歴史が展開されてきました。 政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。その裏には、陰湿な策謀や人びとの思惑が重なり合っており、先入観にとらわれずに歴史を直視すると、思いもかけぬ真実が見えてくるはずです。 今期は、藤原一族の弱体化をテーマに、政治や社会・宗教・文化の深層に秘められた真の歴史を資料に即して究明します。   ★2024年4月~9月のカリキュラム★ ① 4月25日 (第4木曜) 内麻呂の手腕ー真夏と冬嗣ー ② 5月23日 (第4木曜) 冬嗣の賭けー橘嘉智子の立后ー ③ 6月27日 (第4木曜) 承和の変ー平安朝の“不比等” ④ 7月25日 (第4木曜) 幼帝の出現~藤原良房と清和天皇~ ⑤ 9月26日 (第4木曜) 春日斎女~藤原氏の“斎王”~ ※2024年8月は休講して、9月に変更しています。

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

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    おもしろ鉄道話

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    【講 師】 大阪商業大学教授      谷内 正往(写真)  大阪商業大学経営学科准教授 松田 昌人  鉄道は高速化して特急、新幹線のようにスピードが重視されることもあれば、「地域の足」として重視される場合もあります。 一方で豪華な観光列車が運行されたり、(プロ野球など)「イベントの足」として運行されたりもします。こうした鉄道の多面性について2人の講師がスライドと映像をまじえてお話します。   2024年4月~9月カリキュラム予定 回    開催日    講師名      内容 1     4/24    谷内正往     「戦後大阪の路面電車とその地域性」 2     5/22    谷内正往     「特急、新幹線の変遷史」 3     6/26    谷内正往     「鉄道とプロ野球の関係史」 4     7/24    松田昌人     「道東赤字ローカル線の観光需要と課題」 5     8/28    谷内正往     「観光列車の時代史をさぐる」 6     9/25    松田昌人     「営業終了直前の道内の路線・駅を巡って」  

    大阪商業大学教授 谷内正往

    大阪商業大学教授 谷内正往

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    日本の企業家列伝

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    日本の著名な企業家は数多いのですが、その中でも時代性があって、まだ研究が進んでいない企業家も含めて紹介してまいります。 特に企業家の信念と革新性、苦難の乗り越え方、後継者問題、事業に成功した業界の特質などをスライドと動画をもとに見てまいります。   2024年4月~9月カリキュラム予定 回    開催日    内容 1     4/3      「江崎利一(グリコ)」 2     5/1      「似鳥昭雄(ニトリ)」 3     6/5      「鳥井信治郎(サントリー)」 4     7/3      「増田宗昭(TSUTAYA)」 5     8/7      「高村勣(コープこうべ)」 6     9/4      「武田長兵衛(武田薬品)」  

    大阪商業大学教授 谷内正往

    大阪商業大学教授 谷内正往

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    古代中国の「知」と書物 ―文字の誕生から印刷の登場まで―

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    かつて書物は文化のバロメーターと呼ばれ、時代の「知」の結晶でした。 東アジアにおいて長らくそのような「知」を牽引してきた伝統中国の世界をのぞいて、どのような書物世界が形成されてきたのか、学んでみましょう。   2024年4月~9月カリキュラム予定 4月9日(火) 第一回  文字の誕生(夏・殷・周三代) 5月14日(火) 第二回  書物の誕生(春秋・戦国時代) 6月11日(火) 第三回  書物の復活(秦・漢時代) 7月9日(火) 第四回  紙の誕生(後漢・三国時代) 7月30日(火)※ 第五回  冊子の登場(南北朝時代) 9月10日(火)※ 第六回  印刷の登場(隋・唐時代)  ※8月13日は休館日のため、7月30日(火)に変更します  ※9月は日程変更の可能性があります。変更があればお知らせします    

    京都女子大学准教授 藤本 猛

    京都女子大学准教授 藤本 猛

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    中国世界遺産の魅力 ~底知れぬパワーの源泉を探求!~

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    広大な国土を誇る中国は、世界遺産の宝庫です。その世界遺産には無限の文化力を秘めた歴史もスケールも景観も何もかも心が揺さぶられるような素敵なものばかりです。中国の世界遺産を美しい映像と写真で紹介します。中国の人々の考え方、価値観、生活様式などの理解にも役立ちます。悠久の歴史と文化に彩られた中国の世界遺産の魅力をご堪能ください。 今回は1~3回で中国の世界遺産を学び、4~6回は、日本の世界遺産における多彩な中国文化の影響を解説します。 ●スケジュールと講座内容 1.1月6日(第1土)  「宋・元時代の中国における世界のエンポリウム」文化遺産(2021年登録) 中国南東部・福建省の南部にある泉州。ここは宋と元の時代(10〜14世紀)には、中国の玄関口であり、国際都市でもありました。今でも街には中国のイスラム教施設を含め、さまざまな宗教施設が見られ、さらに巨大な灯台や橋など、海上貿易で繁栄した様子を現在に残しています。泉州 : 宋・元時代の中国における世界のエンポリウムがなぜ世界遺産なのか、分かりやすく解説します。 2.2月3日(第1土) 「高句麗前期の都城と古墳」文化遺産(2004年登録) 中国の遼寧省・吉林省にかつて栄えた高句麗時代の物と考えられている遺跡が残されています。高句麗は紀元前の末期に興った国で、現在の中国に属する範囲のみならず、朝鮮半島においても大きな影響力を持っていました。朝鮮半島および中国の歴史を考える上で、貴重な遺跡で、古墳内の壁画は、芸術・文化的側面からも貴重な資料となっています。 3.3月2日(第1土) 「良渚古城遺跡」 文化遺産(2019年登録) 「良渚古城遺跡」は紀元前3300〜2300年中国の新石器時代後期、長江下流域に優れた稲作を基盤とした都市国家の中心でした。長江文明を裏付け「中華文明五千年」を証明する遺跡として、世界遺産委員会に、「稲作農業が経済を支え、社会の分化と統一の信仰を持つ地域国家が存在を示し、長江流域が中国文明の起源であることを証明している。優れた普遍的な価値を持つと認められる」と高く評価されています。 4.4月6日(第1土) 「古都京都の文化財」龍安寺 文化遺産(1994年登録) 1450年に創建した禅寺龍安寺の石庭築造は、中国禅宗五山第一位の径山萬寿寺の影響を受けながら、日本独自のスタイルを持つとされてきた枯山水の中でも飛びぬけた傑作とされる石庭が創出され、世界的に知られています。龍安寺の寺号は北宋・龍安山兜率寺の従悦禅師が宰相になる張商英の参禅を指導したことに因んで名付けられ、「虎の子渡し」は中国宋の周密撰「癸辛雑識」続集・下による故事です。 5.6月1日(第1土) 「古都奈良の文化財」唐招提寺 文化遺産(1998年登録) 「唐律招提」は鑑真和上の私寺として始まりました。唐の僧・鑑真和上は天宝元年(742)、第9次遣唐使の留学僧・栄叡、普照から、朝廷の「伝戒の師」としての招請を受け、渡日を決意。5回の渡航を試みて失敗、視力を失うこととなりましたが、天平勝宝5年(753)、6回目にして遂に日本の地を踏まれました。以後、76歳までの10年間のうち5年を東大寺で、残りの5年を唐招提寺で過ごされ、天皇を始めとする多くの人々に授戒をされました。 6.6月29日(第5土) 「日光の社寺」日光東照宮 文化遺産(1999年登録) 江戸幕府の開祖である徳川家康を祀る日光東照宮には「中国の古典文化が詰まっている」と言われています。陽明門が特に有名です。陽明門の下に立って頭を上に向けると、人間の物語や獣、昆虫、花、鳥、植物など全部で508点もの彫刻があり、多くの彫刻が中国の古典文化から引用されたものです。この東照宮の建築により、日本の代表的な神社建築様式である「権現造」が完成したといってもいいでしょう。  

    甲南大学教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

    甲南大学教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

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    中国の歴史 ―後漢・三国―

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      中国の歴史は、たとえば故事成語や四字熟語として、私たちの日常生活にも浸透しているように、私たち日本人にとってもなじみ深いものです。 本講座では、それらの興味深いエピソードや最新の学術成果を交えつつ、中国古代史の流れを分かりやすく解説いたします。 今期は、王莽の新王朝から三国時代の終焉までを語ります。   ★ 2023年4月~9月のカリキュラム ★ 4月10日(水)※    第1回 「王莽の新王朝」※4月3日(水)講師多忙のため、4月10日に日程変更 5月 1日(水)      第2回 「後漢の成立」 6月 5日(水)     第3回 「後漢の政治・社会・文化」 7月 3日(水)       第4回 「後漢の衰退」 8月 7日(水)※    第5回 「三国時代の始まり」※8月7日(水)は、日程変更の可能性あり 9月 4日(水)       第6回 「三国時代の終焉」  

    大手前大学教授 山口 正晃

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    煎茶道テーブル手前

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    「お茶しませんか?」と友人と会う約束をしたことがある方は、煎茶道の一歩をすでに踏み出しています。正座はせずに椅子に座って行うテーブル手前は、おおらかで楽しい精神で美味しいお茶の淹れ方、普段も使える美しい所作を学びます。

    唐木岱仙

    唐木岱仙

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