[ジャンル] 文化・芸術
32件 講座中 11~20件目を表示
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入会金必要常時入会可
くずし字で読む伊勢物語
入会金必要常時入会可「むかし 男 ありけり」の冒頭句で有名な平安時代の歌物語、『伊勢物語』の世界を楽しみませんか。 くずし字を見ながら物語を読めば、古くからの日本文化をより深く享受できることと思います。 くずし字が初めての方も、読む力は繰り返すことで高まりますので、気軽にご参加下さい。 多彩で魅力的な物語を読みながら、くずし字にも慣れ親しみましょう。 講座名でくずし字と呼んでいる“変体仮名(へんたいがな)”は、現在普通に使われている “ひらがな”とは異なる字体の“ひらがな”です。 もとになっている漢字やくずし方が異なっています。 ひとつの"かな"に、いくつも“変体仮名”があります。 答えは下方にあります
日本文学研究者 近藤 美奈子
日本文学研究者 近藤 美奈子
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New入会金不要見学不可
知って楽しむ日本美術 上村松園『序の舞』
New入会金不要見学不可気品あふれる美⼈画で知られる女性画家、上村松園。彼女の代表作「序の舞」をテーマに、タイトルの意味やモデルが誰か、創作エピソードや松園の人生など、さまざまな角度から絵画の楽しみ方をわかりやすく解説します。 大阪中之島美術館で3月29日から6月1日まで開催される「生誕150年 上村松園」展の出品作も取り上げて解説します。
アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子
アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子
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Newおすすめ入会金必要常時入会可
カント哲学から見た自然と芸術 美とは?
Newおすすめ入会金必要常時入会可最後まで読み終われない世界の三大難解書の一つと言われるカントの『純粋理性批判』。そんなカントの哲学・美学で京都大学の博士号を取得した講師が、私達の身の回りの自然と芸術についての、西洋と日本の見方の違いを明らかにしつつ、カントの学説を手がかり足がかりにして丁寧に解説します。毎回、何枚かの絵画を引き合いに出します。 肩の力を抜いて、気軽に哲学を楽しんでみたい方におすすめします。 4/21 理想のモデルの条件とは? ー無表情は冷たい人か?否(レオナルド《モナリザ》など) 5/19 超越論的美学の立場 ー美は概念によるか?(ヴェラスケス《ヴァリェーカスの少年》など) 6/16 自然は美しいか?ー花はなぜ美しいか?(フェルメール《デルフトの眺望》など) 7/21 風景は美しいか? ーアルカディアに潜むものは?(プーサン《アルカディアの牧人》など) 8/18 美についての一致根拠 ー美は感じる対象か、知る対象か?(ルーベンス《マリー・ド・メディシスのマルセイユ上陸》など) 9/15 芸術の目的は?ー 作られたるものの宿命(1220-30年ビーブルモラリゼ《世界の建築家としての神》など)
立命館大学授業担当講師 門屋 秀一
立命館大学授業担当講師 門屋 秀一
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Newおすすめ入会金必要常時入会可
名画を見れば聖書がわかる
Newおすすめ入会金必要常時入会可古代ローマのカタコンベ壁画から、聖書の教義を視覚化するために始まった西欧キリスト教の宗教画。15世紀のルネサンス以降、西欧の宗教画は美術的に急速に発達します(東欧の宗教画は依然として変化の少ないイコンにとどまります)。17世紀に至るとヴァチカンの指導で一般人の感情に訴えることが主目的のバロック絵画が成立します。絵画の様式展開も含めて、作品の描き方と新約聖書での意味を知って、名画を楽しんでみませんか? これから来日する展覧会がより楽しめるようになるでしょう。 4/21 受胎告知(ダ・ヴィンチなど) 5/19 我は主のはしため(カラヴァッジオなど) 6/16 ベツレヘムの人口調査(ブリューゲルなど) 7/21 羊飼いの礼拝(ジョルジョーネなど) 8/18 マギの礼拝(ボッティチェリなど) 9/15 神殿奉献(ジオットなど)
立命館大学授業担当講師 門屋 秀一
立命館大学授業担当講師 門屋 秀一
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Newおすすめ入会金不要入会金必要常時入会可体験
名画で見る聖書の女性たち
Newおすすめ入会金不要入会金必要常時入会可体験常設講座「名画を見れば聖書がわかる」2025年4月スタートに先駆け 【一日講座】名画で見る聖書の女性たち を開催 2025年3月17日(月)13:00-14:30 名画に登場する聖書の女性たち。彼女たちは、ラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチの聖母マリアだけではありません。新約聖書関係では、福音書で重要な役割を担う、娼婦だったマグダラのマリア、福音書には登場しないアレクサンドリアのカタリナなど。旧約聖書関係では、ポテパルの妻、井戸端のリベカ、ファラオの娘、首を持つユディトなど。彼女たちがルネサンス以降の西洋絵画で表現されるとき、注文主から、あるいは画家自身からある何らかの意図を託されて描かれました。絵画のテクニックだけでなく、意味も含めて名画を楽しんでみませんか? これから来日する展覧会がより楽しめるようになるでしょう。 常設講座「名画を見れば聖書がわかる」 古代ローマのカタコンベ壁画から、聖書の教義を視覚化するために始まった西欧キリスト教の宗教画。15世紀のルネサンス以降、西欧の宗教画は美術的に急速に発達します(東欧の宗教画は依然として変化の少ないイコンにとどまります)。17世紀に至るとヴァチカンの指導で一般人の感情に訴えることが主目的のバロック絵画が成立します。絵画の様式展開も含めて、作品の描き方と新約聖書での意味を知って、名画を楽しんでみませんか? これから来日する展覧会がより楽しめるようになるでしょう。 2025年4月21日 受胎告知(ダ・ヴィンチなど) 2025年5月19日 我は主のはしため(カラヴァッジオなど) 2025年6月16日 ベツレヘムの人口調査(ブリューゲルなど) 2025年7月21日 羊飼いの礼拝(ジョルジョーネなど) 2025年8月18日 マギの礼拝(ボッティチェリなど) 2025年9月15日 神殿奉献(ジオットなど)
立命館大学授業担当講師 門屋 秀一
立命館大学授業担当講師 門屋 秀一
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入会金必要常時入会可見学不可
魅力再発見!関西の文化財 ヴォーリズ建築編
入会金必要常時入会可見学不可本講座は、2023年9月まで実施されてきました「魅力再発見。京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。今回は近代建築の中で、日本で数多くの西洋建築を手がけたウイリアム・メレル・ヴォーリズについて取り上げ講義します。 【講 座 内 容】 第1回 10月15日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 導入編 初回はヴォーリズの経歴と建築思想についてお話します。また、ヴォーリズの活動の中心地である近江八幡のヴォーリズ建築について取り上げます。 第2回 11月19日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 近江八幡 ヴォーリズが活躍した近江八幡を中心に講義します。大正時代の建築物、伊庭家住宅や昭和初期の住宅建造物で忠田邸などを紹介します。 第3回 12月17日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖西・湖南 今津にあるヴォーリズ通りにある今津教会やヴォーリズ資料館、堅田の堅田教会などを紹介します。また、水口の図書館やヴォーリズ建築では珍しい日野の岡家住宅などを紹介します。 第4回 1月21日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖東・湖北 東洋一の小学校と評される豊郷小学校旧校舎群や彦根の旧日夏村役場、旧彦根高等商業学校外国人教師住宅などを紹介します。 第5回 2月18日(火) 大阪府・兵庫県のヴォーリズ建築 大正時代に建てられた大阪教会、六甲山の別荘建築ヴォーリズ六甲山荘、重要文化財に指定されている神戸女学院などを紹介します。 第6回 3月18日(火) 各地のヴォーリズ建築と同時代の建築物 5回までに紹介しきれなかったヴォーリズ建築と京都のヴォーリズ建築について講義をします。
京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧
京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧
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入会金必要常時入会可
世紀ごとにみる全世界史 比較文明史
入会金必要常時入会可世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 講師プロフィール←こちらのページを見れば、講師と講座の魅力がよくわかります。 比較文明史「世紀ごとにみる全世界史」 世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 同じ時代の別の地域の出来事を比較しながら、さまざまな視点で世界の歴史を見ていきます。 世界を駆け巡り、長年世界史教育に携わってきた講師が、自ら撮影したビデオ・スライドなどの映像資料を駆使して、世界史のさまざまな文明・時代を分かりやすく解説していきます。 ★ 2025年4月~9月カリキュラム予定 ★ 開講日 時代 内容 4月19日 前1世紀の歴史世界(2) インド・サータバーハナ朝、匈奴と漢 5月24日 後1世紀の歴史世界(1) ローマ帝政の成立とキリスト教 6月21日 1世紀の歴史世界(2) キリスト教の地中海世界への広がり 7月19日 1世紀の歴史世界(3) クシャーナ朝と仏像の誕生、古代朝鮮と日本 8月休講 9月20日 2世紀の歴史世界(1) 五賢帝時代のローマ ※2025年5月17日(土)休講→ 5月24日(土)に変更します 過去の資料タイトル一覧 ★2023年4月~9月★ 4月15日 人類の誕生と先史時代の世界 ルーシー、ジャワ原人、ネアンデルタール人など 5月20日 ホモ・サピエンスの「出アフリカ記」 移動のプロセスで人類に生じた変容 6月17日 前30世紀~前21世紀の世界(1) 古代オリエント世界(メソポタミア、エジプトなど) 7月15日 前30世紀~前21世紀の世界(2) 古代アジア世界(インダス、古代中国) 9月16日 特別講義 インド ザンスカール 46年ぶりのザンスカール ★2023年10月~2024年3月★ 10月21日 前20~10世紀の世紀(1) 古代オリエント(古バビロニア王国、カデシュの戦いなど 11月18日 前20~10世紀の世界(2) 古代エジプト―新王国時代、ミケーネ文明 12月16日 前20~10世紀の世界(3) 地中海世界 1月20日 前20~10世紀の世界(4) 古代インダス文明、中国長江・黄河文明 2月17日 前10~8世紀の世界(1) オリエント世界の統一、エジプト第21王朝以後末期王朝 3月16日 前10~8世紀の世界(2) スキタイ人の登場、アーリア人の侵入、中国西周から東周へ ★2024年4月~2024年9月★ 4月20日 前8~6世紀の世界(I) オリエント世界の統一 アッシリアからアケメネス朝ペルシャへ、古代ギリシャ世界の成立 6月1日 前8~6世紀の世界(II) インド、仏教の誕生と中国、春秋時代 6月15日 前5世紀の世界(I) ペルシャ戦争とアテネの繁栄 7月20日 前5世紀の世界(II) ペロポネソス戦争と中国、戦国時代(前半) 9月21日 前4世紀の世界(I) アレキサンダーの東方遠征、共和政ローマの発展 ★ 2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 ★ 開講日 時代 内容 10月19日 前4世紀の歴史世界 インド仏教の展開、統一帝国の出現、中国秦の発展 11月16日 前3世紀の歴史世界(1) ローマによるイタリア統一とポエニ戦争 12月21日 前3世紀の歴史世界(2) 西アジア世界の変遷、中国秦から漢へ 1月18日 前2世紀の歴史世界(1) ローマ、地中海世界への進出 2月15日 前2世紀の歴史世界(2) 中国、シルクロードへの展開 古代朝鮮世界 3月15日 前1世紀の歴史世界(1) ローマ帝政の成立とキリスト教 ★お支払い単位は半年ごとで、講座は継続します。カリキュラム予定は半年ごとに出します。 いつからでもご受講いただけます。 始めた月から半年分ずつお支払い頂くため、2024年5月開始の場合は、5~10月分となります。
旅行家・世界史研究家 南里 章二
旅行家・世界史研究家 南里 章二
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入会金必要常時入会可
ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!
入会金必要常時入会可歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。 ① 4/28 出羽三山のミステリー 死と再生の聖地・出羽三山を開いた裏の聖徳太子とは? ② 5/26 予言の書のミステリー 古代からいくつもの予言の書があり、未来は予知されていたのか? ③ 6/23 オーパーツのミステリー その時代にあったはずのないものが発見される、それはいったい何か? ④ 7/28 神隠しのミステリー 古くから日本中にあり、現代でも見られる神隠し、その正体とは? ⑤ 8/25 天皇暗殺のミステリー 歴史上暗殺された天皇は何人もいる?果たしてその真実とは? ⑥ 9/22 天皇替え玉のミステリー 明治天皇は替え玉だった?すり替えられた天皇だという説は本当か? ※その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。 キーワード:林和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清
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入会金必要常時入会可
西洋美術の巨匠たち
入会金必要常時入会可西洋美術史に燦然と輝く巨匠たちの波瀾万丈の人生と作品をじっくりと解説します。 画家の生い立ちやエピソード、出世作、代表作、晩年へといたる作品の変遷など、知ることで広がる美術鑑賞の楽しさをご体験ください。 4/28 レンブラント 光と闇の表現を極めた画家 ・「夜警」「放蕩息子の帰還」 5/26 フェルメール 17世紀オランダを代表する画家 ・「真珠の耳飾りの少女」「牛乳を注ぐ女」 6/23 ヴァトー 18世紀フランスの甘美で繊細なロココ美術 ・「シテール島への巡礼」「ジェルサンの看板」 7/28 ゴヤ ロココから近代への過渡期を生きたスペイン宮廷画家 ・「カルロス4世の家族」「1808年5月3日」 8/25 ドラクロワ 19世紀フランスのロマン主義を代表する画家 ・「民衆を導く自由の女神」「サルナダパールの死」 9/22 ターナー 色彩で光を表現した19世紀イギリスの風景画家 ・「雨、蒸気、速度ーグレート・ウェスタン鉄道」「ノラム城、日の出」
アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子
アートナビゲーター・美術検定1級 ・美術史講座講師 松本 佳子
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入会金必要常時入会可
近世の天皇と朝廷
入会金必要常時入会可信長・秀吉の時代から江戸時代を経て、明治維新に至る三百年近くの時期を対象として天皇と朝廷の役割を探ります。 江戸時代の天皇と朝廷といえば、「禁中幷公家諸法度」によって縛られ、京都御所の中に封じ込められていたイメージがありますが、実際はどうだったのでしょう。 権力も財力もない天皇と朝廷が、三百年近くにわたって存続しえた理由について考えます。 ★2024年4月~9月のスケジュール★ [近世の天皇と朝廷Ⅰ] 1.4月3日(水) 近世の天皇と皇族 2.5月1日(水) 近世の朝廷と公家 3.6月5日(水) 朝廷官位制度 4.7月3日(水) 朝廷運営制度 5.9月4日(水) 朝廷と織田信長 ※8月休みとなったため、日程がずれます。 6.10月2日(水) 朝廷と豊臣秀吉 ★2024年10月~2025年3月のスケジュール★ [近世の天皇と朝廷Ⅱ] 7.10月23日(水) 平安京内裏と近世の禁裏 8.11月6日(水) 朝廷と徳川家康 9.12月4日(水) 朝廷と徳川幕府―関ヶ原合戦から元禄期― 10.1月22日(水)※朝廷と徳川幕府―享保から寛政時代― ★第4週へ変更 11.2月5日(水) 朝廷と徳川幕府―化政期から幕末― 12.3月5日(水) 明治維新と近代天皇制 ※カリキュラムは1年分表記。お支払いは、6ケ月分ずつです。
国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古
国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古