講座一覧

[ジャンル] 文学・文芸   

41件 講座中  1~10件目を表示

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    楽しく現代日本文学を読もう

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    知られざる作家の素顔、作品誕生の秘話、社会情勢との関係などを解説します。明治の文豪から話題の新人作家まで、受講者の希望を取り入れて、扱う作品を決めます。文学はこんなにも面白い! 今期は宗教がテーマとなっている作品を選びました。 10/13 中村敦夫 「狙われた羊」 10/27 伊勢谷武 「アマテラスの暗号」上下 11/10 有島武郎 「カインの末裔」「クララの出家」 11/24 井上靖  「補陀落渡海記」 12/8    佐藤究  「テスカトリポカ」 12/22 遠藤周作 「侍」

    神戸女子大学非常勤講師 水川 布美子

    神戸女子大学非常勤講師 水川 布美子

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    みんなの校正教室2025

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    本や新聞の原稿をチェックする校正の仕事。言葉を誤りなくちゃんと伝える必須のスキルを、わかりやすい解説と実習課題で学びます。「エッセイ」「手紙」「雑誌」「新聞」「レシピ」「欧文や数式・図形」の6つの角度から、校正の基本を幅広く立体的にとらえる、これまでになかった講座です。【定員15名】     開講日 2025年10月スタート 第1・3火曜19:00~20:30(90分) 12回完結 第1回(10月7日) 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ① 第2回(10月21日) 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ② 第3回(11月4日) 辞書と仲よくなる―手紙の校正 ① 第4回(11月18日) 辞書と仲よくなる―手紙の校正 ② 第5回(12月2日) 美しい文字の組み方―雑誌の校正 ① 第6回(12月16日) 美しい文字の組み方―雑誌の校正 ② 第7回(1月6日) 正しさという怖さ―新聞の校正 ① 第8回(1月20日) 正しさという怖さ―新聞の校正 ② 第9回(2月3日) ちゃんと伝わるために―レシピの校正 ① 第10回(2月17日) ちゃんと伝わるために―レシピの校正 ② 第11回(3月3日) 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正 ① 第12回(3月17日) 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正 ②   『みんなの校正教室』をご受講されるみなさまへ https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=5035 講座では、講師著作の本を使用します。ご自身で購入ください。お持ちでない場合は、初回の講座で、講師より直接販売します。センターにご連絡ください。恐れ入りますが、当センターでの販売は行っておりません。 大西 寿男 著 出版社:創元社 刊行年月日:2025/01/10 ISBN:978-4-422-93220-0 定価:2,420円(税込) 判型:A5判 210mm × 148mm 造本:並製 頁数:152頁      

    校正者/日本ペンクラブ 理事 大西寿男

    校正者/日本ペンクラブ 理事 大西寿男

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    ヨーガの思想 『バガヴァッド・ギーター』入門

    入会金不要

    インドにはよく知られたヨーガの聖典が二つあります。   一つはヨーガ学派の根本経典である『ヨーガ・スートラ』です。この聖典は起源5,6世紀ごろまでには編纂されたと考えられています。もう一つの聖典は『ヨーガ・スートラ』よりも数百年前に編纂されたと考えられる『バガヴァッド・ギーター』です。『ギーター』は宗派を超えて信仰されており、インドのバイブルとも言われています。この聖典は大叙事詩『マハーバーラタ』の中に編入されています。  『ギーター』の中には「カルマ・ヨーガ(行為の道)」、「ジュニヤーナ・ヨーガ(知識の道)」、「バックティ・ヨーガ(信仰の道)」が説かれています。従ってインドの人々は、自分の気質に合ったヨーガを実践するといわれています。  今回はヨーガ思想を三回にわたって分かりやすくお話します。  

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

    パーリ学仏教文化学会理事、元近畿大学教授 西尾 秀生

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    短歌を楽しむ

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       短歌は三十一文字で出来る創作です。短いので入りやすく、入ると奥の深い面白さが味わえます。  毎回、歌会形式でそれぞれの作品を批評し合い、同時に近・現代の優れた歌や歌集を鑑賞します。作る楽しさ、読む楽しさを一緒に実感してみませんか。   作品提出について ★作品数はお一人様二首です。 ★締め切りは講座日の3日前必着です。 申し込み手続きを完了され次第、送付先をお伝えします。  

    歌人 松村 正直

    歌人 松村 正直

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    紫式部日記を読んでみよう 王朝文学の基礎とともに楽しむ

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    『紫式部日記』は、『源氏物語』作者として著名な紫式部の仮名日記です。紫式部は一条天皇中宮である、藤原道長の娘・彰子に仕えた女房でした。『紫式部日記』は、彰子の第一子となる敦成(あつひら)親王(後一条天皇)出産の記述から始まりますが、単なる記録に留まらない奥行きを持つ内容です。また、消息文と呼ばれる、同僚女房、そして一条天皇皇后の定子に仕えた清少納言についての批評などもあり、紫式部自身の心情や人間性も読み取れる興味深い作品です。 現代語訳のある初心者向けのテキストを用い、平安時代の華やかな宮廷生活や道長をめぐる政治状況にも触れながら、読んでいきます。   「紫式部日記を読んでみよう」  2025年10月~2026年3月 カリキュラム   10月17日 五「消息体」               5 三才女批判 11月21日 同上             6 ひとそれぞれ                   12月19日 同上             7 本当の教養    1月16日  同上             8「消息体の終わり」        六「年次不明の記録たち」  1 道長と『源氏物語』 2月20日  七「寛弘七年記録部分」   1敦良親王の五十日の祝い          3月20日  同上            同上        作品のまとめ    

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

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    新古今和歌集の世界

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    王朝文学の精髄がすべて流れ込んでいる『新古今和歌集』をひもときながら、日本人の自然観と平安の雅を読み味わいます。 柿本人麻呂、小野小町、紀貫之、和泉式部、桜と月を愛した西行法師。さらに『源氏物語』を称揚した藤原俊成とその子・定家、若き万能の天才・後鳥羽上皇、『愚管抄』を著した慈円、賀茂の斎院であった式子内親王、似せ絵の天才画家・藤原隆信、『方丈記』の鴨長明ら、綺羅星のごとき歌仙たちの歌を集めた、美しい歌集です。 今期は、恋の終わりのさまざまな情感を味読します。 10月 9日  よみ人しらずの悲恋(1) 11月13日  よみ人しらずの悲恋(2) 12月11日  夏の恋  1月 8日  うたたねの夢―女たちの恋歌―  2月12日  かきやりし黒髪  3月12日  昔の恋人        

    京都産業大学教授 小林 一彦 

    京都産業大学教授 小林 一彦 

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    史記を読む

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    「鴻門の会」や「四面楚歌」で知られる司馬遷の『史記』は、歴史書であるとともに一種の伝記文学でもあります。人物中心に歴史を記述した「紀伝体」史書の嚆矢として長く読み継がれ、どの部分を読んでも深い味わいがあります。 本講座では人間を描く古典としての『史記』の魅力に迫るべく、言葉や表現、歴史背景に学び、原文にも触れながらじっくり味わって読んでいきます。   ①    10月25日 仲尼弟子列伝(9) ②    11月22日 仲尼弟子列伝(10) ③    12月20日 仲尼弟子列伝(11) ④     1月17日 商君列伝(1)  ⑤     2月21日 商君列伝(2)  ⑥     3月21日 商君列伝(3)  

    京都教育大学教授 谷口 匡

    京都教育大学教授 谷口 匡

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    平家物語の人間像 ―天皇家と源平合戦―

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    祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす 『平家物語』冒頭のあまりにも有名なくだりです。私たちの魂を揺さぶり、一度耳にしたら忘れられないようなインパクトがあります。平家一門の栄華と滅亡を、仏教の因果律・無常観に基づいて描いた『平家物語』のなかには、たくさんの登場人物が行き交います。本講座では、そうした人々の人間像に注目してテーマを設定します。 今期(2025年10月~2026年3月)は天皇家の人びとを取り上げます。 源平合戦の背後に、あるいは時にはその前面には、天皇家の人びとの意志や行動が描かれています。それらを通じて、王権の動向を注視する『平家物語』の一面に気付かされることでしょう。そうした様相について読み解いていきましょう。   10月28日 「保元・平治の物語における王権」 11月25日 「後白河院の謀(はかりごと)」 12月23日 「高倉宮以仁王の決起」  1月27日 「高倉院の苦悩」  2月24日 「安徳天皇の悲劇」      3月24日 「建礼門院の祈り」    

    元同志社大学教授 源 健一郎

    元同志社大学教授 源 健一郎

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    ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!

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    歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。   ① 10月27日 伊勢信仰のミステリー         日本人の総氏神アマテラスを祀る伊勢神宮はどのように成立したのか? ② 11月24日 出雲信仰のミステリー         伊勢よりも古くから信仰される出雲大社はどのように成立したのか? ③ 12月22日 生存伝説のミステリー         争いで敗北し死んだ筈の人物になぜ生存していた伝説が生まれるのか? ④   1月26日 古代墳墓のミステリー         キリスト、モーセ、楊貴妃などあるはずのない墓がなぜ日本にあるのか? ⑤   2月23日 吉野山のミステリー         古代より歴史の深い闇を秘めている吉野山はいかなる場所なのか? ⑥   3月23日 古代剣のミステリー         次々に発見される巨大な古代の剣はどのように作られ使われたのか?     ※その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。   キーワード:林和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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    現代語で読む はじめての万葉集 ~日本書紀と読み比べる、万葉歌が表現する古代の大阪~

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    『万葉集』は、現在残されている最も古い歌集です。日本人の心の原点を読むことができます。でも読み始めると、ことばに壁を感じたり、歴史などの知識に不安を感じることがあると思います。 でも、大丈夫。この講座では、万葉歌を現代語訳で楽しむことから始めます。詠まれた時代や暮らしを知ってから、元の姿で読んでみると、とても身近に感じられます。そんな便利なテキストは、講師が毎回オリジナルで準備します。 今期は、『日本書紀』と読み比べながら、万葉歌が表す古代の大阪を読みます。 10/10 万葉歌が表す菟餓野 12/12 万葉歌が表す難波津 1/9      船を見送る歌 1/30    万葉歌が表す堀江 2/13    万葉歌が表す住吉 3/13    難波に集結する防人たちの歌

    梅花女子大学教授  市瀬 雅之

    梅花女子大学教授  市瀬 雅之

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