講座一覧

[ジャンル] 文学・文芸   

41件 講座中  1~10件目を表示

  • 入会金必要
    常時入会可

    古典朗読を楽しむ

    入会金必要
    常時入会可

    長い時を経て今なお私たちの心に響く古典の文章の数々を、声に出して読むことで味わう講座です。呼吸法を主体とする体操で体をほぐし、「外郎売のせりふ」で発声練習を行います。現代語訳を読んで意味を知った後、古文の美しい言葉や心地よいリズムを、自分の声をしっかり使って楽しく読み、体感しましょう。 2024年度 4月 「平家物語②」(巻4あらすじ)巻5「都遷 みやこうつり」「物怪之沙汰 もっけのさた」「早馬 はやうま」 5月 説経節「さんせう太夫」 6月 「今昔物語集」    「弘法大師、修円僧都にいどむこと」(巻14の40)    「播磨国賀古駅の教信が往生すること」(巻15の26)    「讃岐国の源太夫、法を聞き、出家すること」(巻19の14) 7月 「源氏物語」 明石④ 澪標みおつくし 8月 「諸国百物語」(江戸の怪談) 9月 「歎異抄」 10月 能「船弁慶」 11月「徒然草」「ヘタな人生論より徒然草」より 12月「古事記」 スサノオのヤマタノオロチ退治の神話 1月 狂言「末広かり」 2月 樋口一葉「たけくらべ」① 3月 樋口一葉「たけくらべ」②

    朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子

    朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子

  • New
    入会金必要
    満席

    創作入門―エッセイ、小説、自分史

    New
    入会金必要
    満席

    キャンセル待ちになりました!「自分が書いた作品を人に読んでもらいたい」「文学賞などに投稿したい」。そんな方に、エッセイ、小説、ノンフィクション、自分史などの書き方や決まりを手ほどきします。約30年間、大阪女性文芸賞にかかわり、プロの作家を輩出してきた講師がやさしく指導します。 講師から出されたお題「うどん」か、「自由課題」のどちらかで、原稿用紙相当で2枚から10枚まで、4月24日当日までに執筆し、自作を講師と参加者全員分11部(自分の分を除く)をコピーして持参します。次回までに読んでおき、次回に品評します。

    作家、大阪女性文芸協会代表 尾川裕子

    作家、大阪女性文芸協会代表 尾川裕子

  • New
    おすすめ
    入会金不要

    ワンランクアップのエッセイ・童話教室

    New
    おすすめ
    入会金不要

    午前にエッセイ講座、午後に童話講座を開催します。   作品提出について詳細は、エッセイ・童話の各コース1回目の講座内で説明します。   今回の講座では、作品を1つ提出していただき、講師が講評します。 1回目の講座終了後、400字詰め10枚以内の作品を、郵送またはメールで、2回目の講座日の1週間前までにお送りください。(6月18日【火】16:00必着)   <エッセイ講座コース> 第一回「エッセイの基本・魅力ある文章」2024年5月27日(月) 10:30~12:00 何気ない日常の出来事から国際情勢まで、さまざまなテーマを文章にするには観察力と文章力だけでなく、読者を惹きつけるエッセンスが必要です。優れたエッセイには、人の心に寄り添い、時には癒す力もあります。今まで書いていた人にはさらなるレベルアップを、初めての人には解りやすく丁寧に指導いたします。   第二回「実作指導・読むこと書くこと」2024年6月24日(月) 10:30~12:00 文章力のレベルアップには、書くこと同時に読むことも大事です。作品を読みながら問題点や改良点などを模索し、何度も手直しすることで完成させていきます。公募に応募したいと思っている人には、特に他者の目というのが必要になります。日常をさらりと書きながら、作者の深い思いを込めた作品を文章にするコツを勉強しましょう。   <童話講座コース> 第一回「童話の基本・子供を惹きつける童話とは」2024年5月27日(月) 13:00~14:30 童話は言うまでもなく、子どものための作品ですが、書き手は大人ですからそこにどうしても大人の目線が入ってしまいます。妖精や魔法使い、しゃべる動物などステレオタイプなイメージを抱く人も多いですが、現代の童話には違った視点が必要です。特にSDG’Sや自然破壊など広い視野や社会的なテーマも求められています。   第二回「公募を目指して・テーマ選びと書き方」2024年6月24日(月) 13:00~14:30 童話にはしっかりとしたテーマが必要です。何を書きたいか、何を読者に伝えたいかを柱に書いていきますが、童話だからと言って、何でも書いていいという訳ではありません。ファンタジーであっても真実をきちんと踏まえた内容でなければならないのです。 可愛らしい優しいお話が童話、という概念は捨てて新しい童話に挑戦しましょう。  

    童話作家・詩人 日産童話と絵本のグランプリ作家 尾崎 美紀

    童話作家・詩人 日産童話と絵本のグランプリ作家 尾崎 美紀

  • おすすめ
    入会金必要
    常時入会可
    見学不可

    魅力再発見!関西の文化財

    おすすめ
    入会金必要
    常時入会可
    見学不可

    本講座は、2023年9月まで実施してきました「魅力再発見~京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。 古代建築物や仏像彫刻が豊富な奈良県にはじまり、関西各県の文化財を紹介してまいります。 【講 座 内 容】 第1回 4月16日(火) 奈良の史跡・文化財 ※この日のみ15時~16時半開催です 西ノ京の唐招提寺を中心に講義します。国宝鑑真和上像を切り口に鑑真和上と唐招提寺設立にまつわる考察や近年解体修理された金堂や唐招提寺に伝わる諸仏について紹介します。また同時期に作られた史跡「頭塔」についてもお話しします。 第2回 5月21日(火) 奈良の史跡・文化財 西ノ京、薬師寺や新薬師寺および奈良市郊外の円成寺について講義します。白鳳時代の建築や仏像彫刻から成る薬師寺と十二神将で有名な新薬師寺、そして若き運慶の傑作、大日如来坐像の祀られる円成寺を紹介します。 第3回 6月18日(火) 桜井市・宇陀市の文化財 国宝十一面観音立像の聖林寺、渡海文殊群像の文殊院、日本で唯一木造十三重塔の談山神社など桜井市の文化財を紹介します。そして国宝建造物、仏像彫刻の豊富な女人高野室生寺を紹介します。 第4回 7月16日(火) 滋賀県大津市の文化財 大津市所在の文化財紹介です。天台の古刹三井寺や坂本日吉大社や公人屋敷さらには旧竹林院庭園などを紹介します。また近代の住宅建築、重要文化財の蘆花浅水荘、堅田の磯目氏庭園などを紹介します。 第5回 8月20日(火) 滋賀県東近江地方の文化財 江戸時代から近代にかけて建てられた近江商人屋敷が数多く現存する五箇荘や近江八幡市内のホフマン窯遺構の中川煉瓦、明治時代の遺構建築、近江八幡ユースホステルなど湖東の文化財紹介です。 第6回 9月17日(火) 滋賀県湖東・湖北地方の文化財 彦根市内の近代建築や江戸時代から続く足軽組屋敷など文化財豊富な彦根市を紹介します。そして、長浜市木ノ本地区に残る十一面観音菩薩像を中心とした仏像彫刻を紹介します。  

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

  • 入会金必要
    常時入会可

    風姿花伝を読む 世阿弥の世界

    入会金必要
    常時入会可

    ★2024年4月は日程変更しています。   世阿弥(ぜあみ)の能楽論には、室町時代を必死に生きた能役者の、芸に対する思いや工夫が一杯に詰まっています。 『風姿花伝』(ふうしかでん)を読みながら、芸道の思想や美の世界に触れてみませんか。   能にとどまらず、私たち一人一人に訴えかけてくる珠玉のようなことばが、そこにあります。   『花伝』第六「花修篇」から読みます。初めての方にもわかるようにお話しいたします。   『風姿花伝』(ふうしかでん)は、室町時代の世阿弥が著した能の芸道書。世阿弥の残した約20種の伝書の代表作の一つ。成立は15世紀の前半。 「年来稽古」「物学」「問答」「神儀」「奥義」の5篇からなる『風姿花伝』のほかに、『花伝』と題する「花修」「別紙口伝」の2篇がある。 「花」「物まね」「幽玄」「初心を忘るべからず」という世阿弥のことばも、この伝書の中で説かれている。  

    京都芸術大学大学院教授 重田 みち

    京都芸術大学大学院教授 重田 みち

  • 入会金必要
    常時入会可
    見学不可

    万葉の花と歌に親しむ

    入会金必要
    常時入会可
    見学不可

    可憐な万葉の花に魅せられて、話が弾み、笑いがたえないひとときを過ごしています。大和路や京都などを訪ねて、野辺に咲く花を丁寧に解説。万葉集に登場する万葉人が愛でた花々を紹介し、人々がそれらに心を託した思いを、歌からも偲びます。自然に触れながら、人と花との一期一会を味わいましょう。 各回の詳しい交通機関についての案内は、事前にお知らせしますのでご安心ください。お友達にもお誘いいただき、一人でも多くのご参加をお待ちしております。   4/23 葛城市・当麻寺塔頭の西南院(さいないん)へ。牡丹・石楠花・珍しい山野草やハンカチノキ等 牡丹で有名な当麻寺の塔頭寺院の中でも素晴らしい花の寺が「西南院」。境内には姫りんごやなんじゃもんじゃ、石楠花も咲き誇ります。山すそを利用して樹木を植え込み、心字の池泉を設けています。中央に亀島と鶴島の石組を配する池泉回遊式庭園も散策予定。(★近鉄 当麻寺駅)   5/28 川西市・いつもは非公開・予約して入園の「猪名川万葉植物園」へ 個人の木田隆夫氏がご自分の山や田畑を万葉集に詠われた植物を長年にわたり植栽されて、何と素晴らしい猪名川万葉植物園を完成されました。下見にお伺いし、ぜひ見学をさせていただきたいと思い、今回花の良い時期にお伺いします。水明台エドヒガンの森の藤田まさこ様のご紹介。花の素敵なご縁の賜物と感謝して参りましょう。(★能勢電鉄 鼓滝【ツツミガタキ】駅)   6/25 京都市・紫式部ゆかりのキキョウの花の寺、盧山寺へ 京都を代表する桔梗の名所で今年は大河ドラマの紫式部にちなみ参詣しましょう。日本人で唯一人「世界の五大偉人」に選出され、フランスのユネスコ本部に登録された世界最古の文豪紫式部は、「平安京東郊の中河の地」現在の廬山寺の境内(全域)に住んでいました。源氏庭は桔梗と白砂・苔・松など見事な美しい光景です。(★JR 京都駅)   7/9(第2火曜) 亀岡市・時は今なり桔梗の旗あげ、かめおか光秀物語「ききょうの里」へ【一日コース】 明智光秀公ゆかりの谷性寺門前で「ききょうの里」が開園。紫や白色の桔梗をはじめ、珍しいピンクや八重咲きの桔梗などが咲き誇ります。谷性寺(光秀寺)本堂は年間を通して入ることができませんが境内のみ見学。桔梗の花園を存分に楽しめ、谷性寺や神社などもゆっくり散策しましょう。午前・午後の一日コース、必ずお弁当ご持参ください。(★JR 亀岡駅)   8月休講 7/9の講座を午前・午後の2コマ行い8月休講分の代講とします   9/24 郡山市・国の史跡名勝指定の庭園、重文の書院で慈光院だけのお菓子とお抹茶付 慈光院は境内全体が一つの茶席として造られており、表の門や建物までの道・座敷や庭園、そして露地を通って小間の席という茶の湯で人を招く場合に必要な場所ひと揃え全部が、そのまま三百年を越えて眼にする事ができます。(★近鉄 郡山駅)   ・講座の時間は、原則13:00~15:00を予定していますが、諸事情により時間、日程、行き先に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。   ・拝観料・交通費・食事代その他当日の費用が別途必要です。 ・7/9は桔梗が最も盛大に開花する時季。午前・午後の一日コースとし、8月は酷暑を避けて休講とします。(受講者へのアンケートでご了承いただいております)。   ・各回、事前に詳しい電車案内をプリントでお知らせします。 ★印は集合予定地。   写真は講師(片岡寧豊)撮影

    万葉の花研究家 片岡 寧豊

    万葉の花研究家 片岡 寧豊

  • おすすめ
    入会金必要
    常時入会可

    「3ポイント文章教室」 実用スキルを添削指導で

    おすすめ
    入会金必要
    常時入会可

    テンとマル、段落、「である」消去。三つのポイントを磨くと、文章力はグンとアップします。 全国紙編集委員を14年務めた講師が800字作文を中心に指導。 手紙、エッセイから小論文、就活エントリーシートまで、幅広く使える書き言葉の技をお教えします。 「人とは違うエッセーを綴りたい」「真心の伝わる手紙をしたためたい」「注目される小論文や就活エントリーシートを書きたい」――中高年から学生まで、誰でも文章力をアップできる実用スキルを伝授します。  二段、三段のステップアップを目指して、文章に自信のない人もある人もどうぞ。  

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

  • 入会金必要
    常時入会可

    古事記を読み解く <天若日子の反逆~イワレヒコの誕生>

    入会金必要
    常時入会可

    今期、4月からの古事記は、上つ巻のクライマックスで、読んでいて楽しいところです。 "古事記"はもともとが短編集ですので、途中から聞いても途中休んでも話はつながります。 ぜひ『古事記』を一緒に読んでみましょう。   712年、太安万侶(おおのやすまろ)は『古事記』の筆録を終えて撰上しました。同書「序」の末尾に「和銅5年正月28日」と記されていて、それが712年です。 日本の古典は、このような1300年前の文章を、いま読んでも分かるというのが特色です。   海外の人々からは名著として読まれています。   安万侶は「いつ」という点が分からない遠い過去を「神代」とし、史実とは異なった伝え方をしました。 そのため間違い探しに力点を置く人びとによる偽書説まで飛び出しました。安万侶の墓誌銘発見後、偽書説はなくなりました。ようやくこの作品を、じっくり読める時が来たのです。 今回は、天若日子の反逆~イワレヒコノ命誕生の段を読み解きます。(原文は書き下し文でお示しします)。 2024年4月~9月カリキュラム予定 1、4月8日         天若日子(あめのわかひこ)の反逆 2、5月13日        建御雷(たけみかづち)の派遣     3、6月10日        建御名方(たけみなかた)の服従     4、7月8日       ニニギの命の誕生 5、7月29日※   猿女君(さるめのきみ)のいわれ 6、9月9日         海幸山幸(うみさちやまさち)                  ~イワレヒコの誕生 ※8月12日は休館日のため、7月29日(月)に日程を変更しています    ご参照 2023年10月~2024年3月カリキュラム予定 1、10月9日      五穀の起源~八俣大蛇退治 2、11月13日     八雲立つ出雲~稲羽の素兎 3、12月11日     八十神の迫害~根国での試練 4、1月8日      大国主神の国造り~スセリ姫の嫉妬 5、2月12日     タギリ姫~スクナヒコナとの共治 6、3月11日     大年神の子孫~葦原中国のことむけ

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

  • 入会金必要
    常時入会可

    はじめての古文書

    入会金必要
    常時入会可

    古文書を読みたいと思っても、1945年までに墨筆で書かれた文書は、くずし字で書かれているため、 意外とハードルが高く読む人を悩ませるようです。 パズルに挑戦するつもりで100年200年前に書かれた文書に挑戦してみませんか。 テキストは毎回コピーして配布します。   このクラスより上の、自分で古文書を読めるように学ぶクラスは、⇒「古文書に親しもう」  

    歴史学者 藤田 恒春

    歴史学者 藤田 恒春

  • New
    入会金必要
    常時入会可

    紫式部日記を読んでみよう 王朝文学の基礎とともに楽しむ

    New
    入会金必要
    常時入会可

    『紫式部日記』は、『源氏物語』作者として著名な紫式部の仮名日記です。紫式部は一条天皇中宮である、藤原道長の娘・彰子に仕えた女房でした。『紫式部日記』は、彰子の第一子となる敦成(あつひら)親王(後一条天皇)出産の記述から始まりますが、単なる記録に留まらない奥行きを持つ内容です。また、消息文と呼ばれる、同僚女房、そして一条天皇皇后の定子に仕えた清少納言についての批評などもあり、紫式部自身の心情や人間性も読み取れる興味深い作品です。 現代語訳のある初心者向けのテキストを用い、平安時代の華やかな宮廷生活や道長をめぐる政治状況にも触れながら、読んでいきます。   2024年4月~9月カリキュラム 4/19 導入 作品概要  5/17 一「出産まで」 1 「その日」を待つ道長邸 2 健気な中宮 3 緊張の加持祈祷体制 6/21 一「出産まで」 4 朝霧の庭の道長 5 頼通 物語のような君 7/19 一「出産まで」 6 宰相の君―うたた寝姿は物語のヒロインにも似て 7 道長の妻・倫子 8/30(第5金曜) 二「敦成親王誕生」 1 いよいよ出産 2 若宮誕生 9/20 二「敦成親王誕生」 3 心模様それぞれ

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

1/5ページ