講座一覧

[ジャンル] 文学・文芸   

41件 講座中  1~10件目を表示

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    平家琵琶で聴く『平家物語』

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    満席につき、お電話にてキャンセル待ちで承っております。   古典で習う『平家物語』は、琵琶法師が語る音楽作品として鎌倉時代に誕生しました。その語りは「平家」と呼ばれ、江戸時代には、盲人の地歌・箏曲家によって800年の時を経て伝えられてきました。しかし今、平家琵琶での弾き語りの伝承は断絶の危機に瀕しています。 馴染みの深い「祇園精舎」「那須与一」の実演と合わせて、『平家物語』と平家琵琶の話や、平家の語りの旋律について解説します。実際に触れる機会の少なくなった平家琵琶での弾き語りを、耳で肌で感じてください。  

    地歌箏曲・平家琵琶奏者 菊央 雄司

    地歌箏曲・平家琵琶奏者 菊央 雄司

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    ブラッシュアップ! 俳句教室

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    俳句は季語を入れ、五七五のリズムに合わせて言葉を紡げば誰にでもできるものです。一方で創り出すと、平凡な作品しかできない自分にがっかり。「周りの人が素敵な作品を作っているのにどうして自分は?」となります。 そこでまず良い句を作るためのマインドセット、良い発想が生まれる方法を一緒に考えながら、実践句会を行って実験していきましょう。講師は関西でさまざまな俳句の作り方を試みる3人です。口語も文語も対応します。 〇前半はミニ講義、後半は句会を行います。   講座内容(予定) 4/6(日)塩見  俳句的発想の魅力 日常における俳句的発想に気づき、自己の日常を楽しむための俳句を考えます。 5/11(日)斎藤 「当たり前」を探す 句会 6/1(日)佐野 料理と俳句① 四季の料理帖句会の実践報告 句会 7/6(日)斎藤 「常識」をずらす 句会 8/3(日)佐野 料理と俳句 ② 四季の料理帖句会の実践報告 句会 9/7(日)塩見 まとめ ~現代のさまざまな発想~ 選句の際の評価軸から、俳句的発想の魅力を考えます。 句会   〇講師の担当回は変更または交代になることがあります。

    俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか

    俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか

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    史記を読む

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    「鴻門の会」や「四面楚歌」で知られる司馬遷の『史記』は、歴史書であるとともに一種の伝記文学でもあります。人物中心に歴史を記述した「紀伝体」史書の嚆矢として長く読み継がれ、どの部分を読んでも深い味わいがあります。 本講座では人間を描く古典としての『史記』の魅力に迫るべく、言葉や表現、歴史背景に学び、原文にも触れながらじっくり味わって読んでいきます。   ① 4/19 仲尼弟子列伝(3) ② 5/17 仲尼弟子列伝(4) ③ 6/21 仲尼弟子列伝(5) ④ 7/19 仲尼弟子列伝(6) ⑤ 8/30(第5土曜) 仲尼弟子列伝(7) ⑥ 9/20 仲尼弟子列伝(8)

    京都教育大学教授 谷口 匡

    京都教育大学教授 谷口 匡

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    川柳の集い 近藤勝重さん一周忌

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    昨年急逝した近藤勝重さん。近藤さんの愛した川柳で楽しく繋がりませんか。 皆で遊ぶ虫食い川柳や生ギターでの朗読「近藤勝重物語」など。  近藤さんの笑顔が浮かぶ空間をご一緒に!   第一部 ・オープニングトーク(近藤さんエピソード) ・川柳句会 お題“しあわせ”   ・近藤勝重さんを想う 第二部 ・虫食い川柳(お題は当日発表) ・朗読「近藤勝重物語」      朗読:水野晶子    生ギター演奏で   ★「しあわせ」をお題にした「しあわせ川柳」を、できれば一句お書きください ・事前に下記のフォームより投句してください   「川柳の集い 投句フォーム」      ※お申し込み時の作句が難しい方は、当日までにお考えください   【持参品】筆記用具

    フリーアナウンサー 水野 晶子

    フリーアナウンサー 水野 晶子

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    みんなの校正教室2025

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    本や新聞の原稿をチェックする校正の仕事。言葉を誤りなくちゃんと伝える必須のスキルを、わかりやすい解説と実習課題で学びます。「エッセイ」「手紙」「雑誌」「新聞」「レシピ」「欧文や数式・図形」の6つの角度から、校正の基本を幅広く立体的にとらえる、これまでになかった講座です。【定員25名】     開講日 2025年4月スタート 第1・3木曜15:30~17:00(90分) 12回完結 第1回(4月3日) 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ① 第2回(4月17日) 一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 ② 第3回(5月1日) 辞書と仲よくなる―手紙の校正 ① 第4回(5月15日) 辞書と仲よくなる―手紙の校正 ② 第5回(6月5日) 美しい文字の組み方―雑誌の校正 ① 第6回(6月19日) 美しい文字の組み方―雑誌の校正 ② 第7回(7月3日) 正しさという怖さ―新聞の校正 ① 第8回(7月17日) 正しさという怖さ―新聞の校正 ② 第9回(8月7日) ちゃんと伝わるために―レシピの校正 ① 第10回(8月21日) ちゃんと伝わるために―レシピの校正 ② 第11回(9月4日) 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正 ① 第12回(9月18日) 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正 ②   『みんなの校正教室』をご受講されるみなさまへ https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=5035 講座では、講師著作の本を使用します。ご自身で購入ください。お持ちでない場合は、初回の講座で、講師より直接販売します。センターにご連絡ください。恐れ入りますが、当センターでの販売は行っておりません。 大西 寿男 著 出版社:創元社 刊行年月日:2025/01/10 ISBN:978-4-422-93220-0 定価:2,420円(税込) 判型:A5判 210mm × 148mm 造本:並製 頁数:152頁      

    校正者 大西寿男

    校正者 大西寿男

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    『古事記』を読み解く <垂仁天皇(下)~応神天皇>

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    『古事記』垂仁天皇下から応神天皇の段は同書の「中つ巻」の後半にあたります。 「中つ巻」は、神話を語る「上つ巻」と現代史を語る「下つ巻」を接続するジョイント部分で、作品としてきわめて重要な個所です。 いよいよ叙述が詳細になっていきます。 今回取り上げる個所に登場する人物たちには、ヤマトタケルノミコトなど、当時の人びとに強く影響を与えた人物が含まれます。 (原文は書き下し文でお示しします)   2025年4月~9月カリキュラム予定 1、4月14日 (月)        垂仁天皇(下)     2、5月12日(月)      景行天皇(上)     3、6月9日  (月)        景行天皇(下)     4、7月14日 (月)      成務天皇~仲哀天皇     5、8月4日 (月)※    応神天皇(上)     6、9月8日 (月)         応神天皇(下)             ※2025年8月11日は休館日のため日程を8月4日に変更しています         ご参照   2024年4月~9月カリキュラム 1、4月8日         天若日子(あめのわかひこ)の反逆 2、5月13日        建御雷(たけみかづち)の派遣     3、6月10日        建御名方(たけみなかた)の服従     4、7月8日       ニニギの命の誕生 5、7月29日※   猿女君(さるめのきみ)のいわれ 6、9月9日         海幸山幸(うみさちやまさち)~イワレヒコの誕生   2024年10月~2025年3月カリキュラム 1、10月14日    神武天皇(上) 2、11月11日    神武天皇(下)     3、12月9日     綏靖天皇~孝元天皇     4、1月13日   開化天皇 5、2月10日   崇神天皇 6、3月10日     垂仁天皇(上)

    皇學館大学名誉教授 白山 芳太郎

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    短歌 ―語順のマジック

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    毎日文化センター(大阪)での教室受講とZoomウェビナーを使ったオンライン受講が選べます。 短歌において「語順」は決定的に重要な意味を持っています。初めにどの五音が来て次にどの七音が来るか、言葉がどのような順序に並んでいるか。それによって一首から受ける印象は大きく変わってきます。語順を入れ替えるだけで歌はまったく別なものになるのです。どうしてそのような不思議なことが起きるのでしょう? 講座では具体的な例歌を読み解きながら、カメラワークにも似た語順の効果に迫るとともに、実践的で効果的な言葉の並べ方についてわかりやすくお伝えします。   教室受講について 毎日文化センター(大阪市北区梅田3-4-5毎日新聞ビル2階) 講座開始30分前より毎日文化センター窓口で受付を開始します。 5分前までにお越しください。 教室受講はお電話・毎日文化センター受付でも申し込みを受け付けます。   オンライン受講について ・事前にZoom公式サイトから最新Zoomアプリをインストールしてください。 ・講座当日の11:00までに視聴URL(ウェビナーIDとパスコード)をお知らせします。 ・開講当日の開始15分前から入室可能です。 ・「Zoom」ウェビナーは受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。ウェブカメラやマイクは不要です。   お申し込み・お支払いはYahoo!パスマーケットで承ります。

    歌人 松村 正直

    歌人 松村 正直

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    風姿花伝を読む 世阿弥の世界

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        世阿弥(ぜあみ)の能楽論には、室町時代を必死に生きた能役者の、芸に対する思いや工夫が一杯に詰まっています。 『風姿花伝』(ふうしかでん)を読みながら、芸道の思想や美の世界に触れてみませんか。   能にとどまらず、私たち一人一人に訴えかけてくる珠玉のようなことばが、そこにあります。   2025年4月からは、第七「別紙口伝」あたりです 初めての方にもわかるようにお話しいたします。     『風姿花伝』(ふうしかでん)は、室町時代の世阿弥が著した能の芸道書。世阿弥の残した約20種の伝書の代表作の一つ。成立は15世紀の前半。 「年来稽古」「物学」「問答」「神儀」「奥義」の5篇からなる『風姿花伝』のほかに、『花伝』と題する「花修」「別紙口伝」の2篇がある。 「花」「物まね」「幽玄」「初心を忘るべからず」という世阿弥のことばも、この伝書の中で説かれている。  

    京都芸術大学大学院教授 重田 みち

    京都芸術大学大学院教授 重田 みち

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    くずし字で読む伊勢物語

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    「むかし 男 ありけり」の冒頭句で有名な平安時代の歌物語、『伊勢物語』の世界を楽しみませんか。 くずし字を見ながら物語を読めば、古くからの日本文化をより深く享受できることと思います。 くずし字が初めての方も、読む力は繰り返すことで高まりますので、気軽にご参加下さい。 多彩で魅力的な物語を読みながら、くずし字にも慣れ親しみましょう。   講座名でくずし字と呼んでいる“変体仮名(へんたいがな)”は、現在普通に使われている “ひらがな”とは異なる字体の“ひらがな”です。 もとになっている漢字やくずし方が異なっています。 ひとつの"かな"に、いくつも“変体仮名”があります。 答えは下方にあります

    日本文学研究者 近藤 美奈子

    日本文学研究者 近藤 美奈子

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    中国語で『源氏物語』を語る

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    世界各国で翻訳出版され、広く読み継がれる『源氏物語』の中国語訳を楽しみませんか。 授業は日本語で行います。 紫式部の『源氏物語』には、当時の中国文化がふんだんに盛られています。中国人がこの作品をどう読みその内容を現代中国語でいかに表現するか、ストーリーを楽しみながら学ぶ講座です。 千年にわたり読み継がれてきた『源氏物語』には王朝貴族の雅ならず、紫式部が生きた時代の理解に必要な政治、経済、宗教、伝統、芸能、言語などの諸要素が詰め込まれています。その上、現代生活に通じる人間模様が描写されており、ページをめくっていけば、共鳴する場面に必ず出会います。 翻訳は、意訳や直訳、語感など、背景を考慮しつつ、元のニュアンスに近づけるための表現が検討されます。さまざまな翻訳を比較することで、原文の意味が鮮やかに浮かび上がります。 中国大陸と台湾の翻訳に加え、講師の翻訳をとおして『源氏物語』を深掘りします。  

    翻訳者 蓬田 小蘭

    翻訳者 蓬田 小蘭

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