講座一覧

[ジャンル] 文学・文芸   

46件 講座中  1~10件目を表示

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    清少納言と『枕草子』 宮中の人気者エピソードを読む

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    夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂(おうさか)の 関はゆるさじ 『枕草子』の作者である清少納言は、平安時代中期の貴族の女性です。一条天皇の皇后藤原定子に仕えた女房で、『枕草子』には宮中での定子の華やかな様子が数多く描かれています。そして、清少納言自身の逸話も臨場感溢れる筆致で書き留められています。 この講座ではその中の一つ、『百人一首』にも選ばれた和歌にまつわる章段を読んでいきます。藤原行成との手紙の遣り取りから、清少納言の人柄や教養、宮中での人気ぶりがうかがえる楽しいエピソードをご一緒に味わいましょう。

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

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    中国語で『源氏物語』を語る

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    世界各国で翻訳出版されている『源氏物語』を中国語訳で楽しみませんか。   紫式部の『源氏物語』には、当時の中国文化がふんだんに盛られています。 中国人がこの作品をどう読み、その内容を現代中国語でいかに表現するか、ストーリーを楽しみながら学ぶ講座です。   千年にわたり読み継がれてきた『源氏物語』には、王朝貴族の雅ならず、紫式部が生きた時代の理解に必要な政治、経済、宗教、伝統、芸能、言語などの諸要素が詰め込まれています。 その上、現代生活に通じる人間模様が描写されており、ページをめくっていけば、共鳴する場面に必ず出会います。 翻訳は、意訳や直訳、語感など、背景を考慮しつつ、元のニュアンスに近づけるための表現が検討されます。 さまざまな翻訳を比較することで、原文の意味が鮮やかに浮かび上がります。 中国大陸と台湾の翻訳に加え、講師の翻訳をとおして『源氏物語』を深掘りします。 中国語を学んだことのない方も、気軽にご参加下さい。   カリキュラム予定 第一课  悲情更衣  第二课  光源氏诞生  第三课    无言的葵姬  第四课  有女初长成 第五课    有情人终成眷属  第六课  老妇也疯狂  ・・・・・・    

    翻訳者 蓬田 小蘭

    翻訳者 蓬田 小蘭

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    万葉の花と歌に親しむ

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    可憐な万葉の花に魅せられて、話が弾み、笑いがたえないひとときを過ごしています。大和路や京都などを訪ねて、野辺に咲く花を丁寧に解説。万葉集に登場する万葉人が愛でた花々を紹介し、人々がそれらに心を託した思いを、歌からも偲びます。自然に触れながら、人と花との一期一会を味わいましょう。 各回の詳しい交通機関についての案内は、事前にお知らせしますのでご安心ください。お友達にもお誘いいただき、一人でも多くのご参加をお待ちしております。   10/22  京都市・紫式部ゆかりのキキョウの花の寺、盧山寺へ 大河ドラマの「光る君へ」の紫式部にちなみ拝観させていただきたいお寺の一つ。源氏庭は白砂と苔などで構成され、緑の苔の島に紫式部にちなんで桔梗が植えられています。その美しい光景の片隅に秋の紅葉が目を引きます。 (★JR京都駅)      11/26 万葉に歌われた吉城川・吉城園の苔の庭と秋の草木・紅葉を楽しむ 万葉集にも詠まれた宣寸川(吉城川)に隣接し興福寺塔頭摩尼珠院の跡地に造られた日本庭園で、自然の起伏、曲線を巧みに取り入れて作庭されています。茶室東側は、杉苔で覆われた閑静なつくりで、周囲には紅葉が植えられ、春は新緑、秋は紅葉が彩りを添えています。(★近鉄奈良駅)   12/3(第1火曜) 紅葉狩りシーズンの大原野神社へ・モミジのトンネルで満喫 奈良の春日大社ゆかりの神社で「京春日」の別称があります。その春日大社、京都の吉田神社と並んで、「藤原氏の氏神三社」のひとつ。中宮彰子が本社に行啓、御父左大臣藤原道長、紫式部以下がお供をした、その行列の絢爛さは人々の眼をみはらせたと伝えられています。鹿の狛犬です。12:00ごろ集合の予定で、帰りのバスの時刻を考慮して決定します。(★JR桂川駅)   1/28    開創90周年記念行事で話題を呼んでいる大阪成田山不動尊へ初詣を兼ねて参詣 新築された見事な山門が目にとまり、境内数多くの見所があります。その一つ一つの歴史やこの地域で生まれた古典の『御伽草子』の物語などもご案内。春の桜、秋のイチョウなどとはまた違った趣を楽しめそうです。(★京阪香里園駅)   2・3月の行き先は決まり次第お知らせします   ・講座の時間は、原則13:00~15:00を予定していますが、諸事情により時間、日程、行き先に変更が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。   ・拝観料・交通費・食事代その他当日の費用が別途必要です。 ・各回、事前に詳しい電車案内をプリントでお知らせします。 ★印は集合予定地。

    万葉の花研究家 片岡 寧豊

    万葉の花研究家 片岡 寧豊

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    魅力再発見!関西の文化財 ヴォーリズ建築編

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     本講座は、2023年9月まで実施されてきました「魅力再発見。京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。今回は近代建築の中で、日本で数多くの西洋建築を手がけたウイリアム・メレル・ヴォーリズについて取り上げ講義します。 【講 座 内 容】 第1回 10月15日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 導入編 初回はヴォーリズの経歴と建築思想についてお話します。また、ヴォーリズの活動の中心地である近江八幡のヴォーリズ建築について取り上げます。 第2回 11月19日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 近江八幡 ヴォーリズが活躍した近江八幡を中心に講義します。大正時代の建築物、伊庭家住宅や昭和初期の住宅建造物で忠田邸などを紹介します。 第3回 12月17日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖西・湖南 今津にあるヴォーリズ通りにある今津教会やヴォーリズ資料館、堅田の堅田教会などを紹介します。また、水口の図書館やヴォーリズ建築では珍しい日野の岡家住宅などを紹介します。 第4回  1月21日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖東・湖北  東洋一の小学校と評される豊郷小学校旧校舎群や彦根の旧日夏村役場、旧彦根高等商業学校外国人教師住宅などを紹介します。 第5回  2月18日(火) 大阪府・兵庫県のヴォーリズ建築 大正時代に建てられた大阪教会、六甲山の別荘建築ヴォーリズ六甲山荘、重要文化財に指定されている神戸女学院などを紹介します。 第6回  3月18日(火) 各地のヴォーリズ建築と同時代の建築物 5回までに紹介しきれなかったヴォーリズ建築と京都のヴォーリズ建築について講義をします。    

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    90分でわかる源氏物語

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    あの長くて難しい『源氏物語』が90分でわかる?! 本当です。90分聴いていただければ、誰が、何を、どんなことを書きたくて書いたのか、すべてわかります。まずはこの講義を聴いて、『源氏物語』のすばらしさ、おもしろさに触れてみてください。 日本が世界に誇る文学の金字塔『源氏物語』の世界がひらかれます!     キーワード:林和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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    古典朗読を楽しむ

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    長い時を経て今なお私たちの心に響く古典の文章の数々を、声に出して読むことで味わう講座です。呼吸法を主体とする体操で体をほぐし、「外郎売のせりふ」で発声練習を行います。現代語訳を読んで意味を知った後、自分の声をしっかり使って楽しく読み、古文の美しい言葉や心地よいリズムを体感しましょう。 ◆2024年度カリキュラム◆  ※都合により変更する場合があります 4月 「平家物語②」(巻4あらすじ)巻5「都遷 」「物怪之沙汰」「早馬 」 5月 説経節「さんせう太夫」 6月 「今昔物語集」    「弘法大師、修円僧都にいどむこと」(巻14の40)    「播磨国賀古駅の教信が往生すること」(巻15の26)    「讃岐国の源太夫、法を聞き、出家すること」(巻19の14) 7月 「源氏物語」 明石④ 澪標 8月 「諸国百物語」(江戸の怪談) 9月  能「船弁慶」 10月 「歎異抄」 11月 「徒然草」 ~「ヘタな人生論より徒然草」より~ 12月 「古事記」 スサノオのヤマタノオロチ退治の神話 1月  狂言「末広かり」 2月  樋口一葉「たけくらべ」① 3月  樋口一葉「たけくらべ」②

    朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子

    朗読劇団あめんぼ座 柏原 圭子

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    紫式部日記を読んでみよう 王朝文学の基礎とともに楽しむ

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    『紫式部日記』は、『源氏物語』作者として著名な紫式部の仮名日記です。紫式部は一条天皇中宮である、藤原道長の娘・彰子に仕えた女房でした。『紫式部日記』は、彰子の第一子となる敦成(あつひら)親王(後一条天皇)出産の記述から始まりますが、単なる記録に留まらない奥行きを持つ内容です。また、消息文と呼ばれる、同僚女房、そして一条天皇皇后の定子に仕えた清少納言についての批評などもあり、紫式部自身の心情や人間性も読み取れる興味深い作品です。 現代語訳のある初心者向けのテキストを用い、平安時代の華やかな宮廷生活や道長をめぐる政治状況にも触れながら、読んでいきます。   2024年10月~2025年3月 カリキュラム 10月18日 三「豪華な祝い事」       1 五日の祝い 11月15日 三「豪華な祝い事」       2 彰子の姿       3 喜びの道長       4 菊を見ても 12月20日 三「豪華な祝い事」       5 行幸の日       6 行幸の名誉 1月17日 三「豪華な祝い事」       7 五十日(いか)の祝い 2月21日 三「豪華な祝い事」       8 鶴の齢       9 源氏物語の新本仕立て 3月21日 三「豪華な祝い事」       10 物語の思い出

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

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    ブラッシュアップ! 俳句教室

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    「俳句をはじめようと思う」、または「始めてみたけれど、どんな句を作ればよい句なのか、おぼつかない」。そんな方々と共に、句会実践のなかで、俳句の表現の理解を深め、魅力的なワードセンスを磨く場です。 今期は古今の名家の句集に目を通して作句のヒントを探り、現代俳壇の潮流を学びます。講師は俳句界の第一線で活躍する塩見恵介さん、新進気鋭の俳人・斎藤よひらさんと佐野瑞季さん。世代を超えた言葉の探求を楽しみましょう。   〇初回(10/6)のお題 (可能な方は作ってきてください) 兼題:「コスモス(秋桜も可)」で一句 雑詠:自由な秋の一句 〇2~5回目のお題は講座内で発表します。 〇前半はミニ講義、後半は句会を行います。   講座内容(予定) 10/6(日)塩見  ガイダンス 句集とは何か ~句集の編まれ方、読み方~ ミニ句会 11/3 (日)斎藤 名句集を読む(1)~制作年次順配列の名句集を読む~ 句会 12/1(日)佐野 名句集を読む(2)~季題順配列の名句集を読む~ 句会 1/12(日)斎藤 現代の句集を読む(1)~講師のイチオシ 昨今話題の句集を読む~ 句会 2/2(日)佐野 現代の句集を読む(2)~講師のイチオシ 昨今話題の句集を読む~ 句会 3/2(日)塩見 まとめ ~現代のさまざまな句集紹介~ 句会   〇講師の担当回は変更または交代になることがあります。

    俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか

    俳句グループ「まるたけ」代表・関西現代俳句協会理事 塩見 恵介 ほか

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    紫式部と平安貴族の時代

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    2024年、ついに大河ドラマの主人公になる紫式部。世界最古の長編小説『源氏物語』を書き、ユネスコ世界賢人にも登録されている日本がほこる才女です。 紫式部の生涯と、清少納言などライバルたちや藤原道長など歴史上の人物たちとの関わり、貴族文化が華ひらいた平安時代の歴史背景をお話しします。大河ドラマに先駆けて、平安貴族の人間ドラマをぜひ楽しんでください。 7/29(第5月曜) ふさぎこむ紫式部 9/9 一条天皇崩御 9/30(第5月曜) 右大臣藤原実資 10/14 三条天皇の悲劇 11/11 この世をばわが世とぞ 12/9 紫式部の入寂  ※進行状況によりカリキュラムが変更される場合があります   キーワード:林和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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    みんなの校正教室2025

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    本や新聞の原稿をチェックする校正の仕事。言葉を誤りなくちゃんと伝える必須のスキルを、わかりやすい解説と実習課題で学びます。「エッセイ」「手紙」「雑誌」「新聞」「レシピ」「欧文や数式・図形」の6つの角度から、校正の基本を幅広く立体的にとらえる、これまでになかった講座です。【定員12名】 1月7日=第1回:一文字一文字に愛を注ぐ──エッセイの校正 2月4日=第2回:辞書と仲よくなる──手紙の校正 3月4日=第3回:美しい文字の組み方──雑誌の校正 4月1日=第4回:正しさという怖さ──新聞の校正 5月13日※=第5回:ちゃんと伝わるために──レシピの校正 6月3日=第6回:日本語以外も!──横組と欧文や数式、図版の校正 ※日程にご注意ください。  

    校正者 大西寿男

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