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[ジャンル] 文化・芸術   

38件 講座中  21~30件目を表示

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    吉宗の享保改革と18世紀の日本

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    2025年10月開講! 18世紀は日本にとって豊饒の時代でした。 その劈頭をなす徳川吉宗の享保改革では、能力主義人事や国産開発が展開し、続く平賀源内と田沼政治はその継承発展でもありました。経済・文化の問題もふくめて日本の近代化を準備したこの時代を概観します。   ★2025年10月~2026年10月のスケジュール★   1. 10月1日(水)     徳川吉宗の将軍継承と享保改革 2. 11月5日(水)     能力主義による昇進制度 3. 12月3日(水)     薬種国産化と蘭学の勃興 4. 1月7日(水)       平賀源内とその時代 5. 2月4日(水)       田沼意次の政治 6. 3月4日(水)          田沼政権の倒壊と寛政改革     

    国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

    国際日本文化研究センター名誉教授 笠谷 和比古

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    世紀ごとにみる全世界史 比較文明史

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    随時入会可能   世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 講師プロフィール←こちらのページを見れば、講師と講座の魅力がよくわかります。 比較文明史「世紀ごとにみる全世界史」 世界史を再び、最初から学んでみたいと思いませんか。 同じ時代の別の地域の出来事を比較しながら、さまざまな視点で世界の歴史を見ていきます。 世界を駆け巡り、長年世界史教育に携わってきた講師が、自ら撮影したビデオ・スライドなどの映像資料を駆使して、世界史のさまざまな文明・時代を分かりやすく解説していきます。       ★  2025年4月~9月カリキュラム予定 ★ 開講日 時代 内容 4月19日 前1世紀の歴史世界(2) インド・サータバーハナ朝、匈奴と漢 5月24日 後1世紀の歴史世界(1) ローマ帝政の成立とキリスト教 6月21日 1世紀の歴史世界(2) キリスト教の地中海世界への広がり 7月19日 1世紀の歴史世界(3) クシャーナ朝と仏像の誕生、古代朝鮮と日本   8月休講   9月20日 2世紀の歴史世界(1) 五賢帝時代のローマ                       ※2025年5月17日(土)休講→ 5月24日(土)に変更します           ★  2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 ★ 開講日 時代 内容 10月18日 2世紀の歴史世界(2) インド・クシャーン朝 東南アジア・扶南 中国・後漢末期 11月15日 3世紀の歴史世界(1) 帝政ローマ・混迷の時代 ササン朝ペルシャ 12月20日 3世紀の歴史世界(2) 三国志の時代 朝鮮半島と日本 1月17日 4世紀の歴史世界(1) ローマ帝国の東西分裂 インド・グプタ朝とヒンドゥー世界 2月21日 4世紀の歴史世界(2) 中国・五胡十六国時代 東晋 北魏 古代朝鮮 3月21日 5世紀の歴史世界(1) ローマ帝国の衰退 西ローマ帝国の滅亡             過去の資料タイトル一覧 ★2023年4月~9月★ 4月15日 人類の誕生と先史時代の世界 ルーシー、ジャワ原人、ネアンデルタール人など 5月20日 ホモ・サピエンスの「出アフリカ記」 移動のプロセスで人類に生じた変容 6月17日 前30世紀~前21世紀の世界(1)  古代オリエント世界(メソポタミア、エジプトなど) 7月15日 前30世紀~前21世紀の世界(2)   古代アジア世界(インダス、古代中国) 9月16日 特別講義 インド ザンスカール 46年ぶりのザンスカール   ★2023年10月~2024年3月★   10月21日 前20~10世紀の世紀(1)   古代オリエント(古バビロニア王国、カデシュの戦いなど 11月18日 前20~10世紀の世界(2) 古代エジプト―新王国時代、ミケーネ文明 12月16日 前20~10世紀の世界(3) 地中海世界 1月20日 前20~10世紀の世界(4) 古代インダス文明、中国長江・黄河文明 2月17日 前10~8世紀の世界(1) オリエント世界の統一、エジプト第21王朝以後末期王朝 3月16日 前10~8世紀の世界(2) スキタイ人の登場、アーリア人の侵入、中国西周から東周へ   ★2024年4月~2024年9月★   4月20日 前8~6世紀の世界(I)     オリエント世界の統一    アッシリアからアケメネス朝ペルシャへ、古代ギリシャ世界の成立 6月1日 前8~6世紀の世界(II)     インド、仏教の誕生と中国、春秋時代 6月15日 前5世紀の世界(I)        ペルシャ戦争とアテネの繁栄     7月20日 前5世紀の世界(II)    ペロポネソス戦争と中国、戦国時代(前半) 9月21日 前4世紀の世界(I)     アレキサンダーの東方遠征、共和政ローマの発展   ★  2024年10月~2025年3月カリキュラム予定 ★ 開講日    時代    内容 10月19日    前4世紀の歴史世界    インド仏教の展開、統一帝国の出現、中国秦の発展 11月16日    前3世紀の歴史世界(1)    ローマによるイタリア統一とポエニ戦争 12月21日    前3世紀の歴史世界(2)    西アジア世界の変遷、中国秦から漢へ 1月18日    前2世紀の歴史世界(1)    ローマ、地中海世界への進出 2月15日    前2世紀の歴史世界(2)    中国、シルクロードへの展開 古代朝鮮世界  3月15日    前1世紀の歴史世界(1)    ローマ帝政の成立とキリスト教       ★お支払い単位は半年ごとで、講座は継続します。カリキュラム予定は半年ごとに出します。 いつからでもご受講いただけます。 始めた月から半年分ずつお支払い頂くため、2025年9月開始の場合は、9月~2月分となります。

    旅行家・世界史研究家 南里 章二

    旅行家・世界史研究家 南里 章二

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    浮世絵でみる着物の文様 ~吉原の意匠を読み解く~

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    西洋のドレスは、デザインが多種多様にあります。 比べて、着物の形は基本的には、ほぼ同じです。 その個性を打ち出すのは「柄」つまり「文様」です。   文様で季節や吉兆を表し、粋な言葉遊び(柄遊び)で人の心を表現するからこそ、今なお多くの人々を魅了するのではないでしょうか。 今回は、吉原の浮世絵をもとに、現役の銀かんざしの職人が、デザインを通して文様を読み解きます。       大吉原展図録より    京都の舞妓さんの後ろ姿      Atelier華e 銀製櫛作品    ↓講師から一言   毎月1回、90分、私と一緒にたのしく学びましょう! 毎回、復習クイズもします!正解者には、ちょっとしたプレゼントもあります!※ほんと…ちょっとしたプレゼントですけどね♫ 集中して受講していただいた方には、良いことあります♪   こんな方にオススメの講座です   ↓↓↓   ◎大河ドラマや映画を観ていて、日本の伝統的な装いをもっと深く知りたくなった方 ◎寺社仏閣巡りが好きな方 ◎日本の伝統的なお祭りが好きな方 ◎京都好きな方 ◎舞妓さんが好きな方   こんなお仕事の方にオススメです   ↓↓↓   ◎海外のお客様を接客するお仕事の方 ◎日本の観光ガイドの方 ◎インバウンド向け商品の開発をしたい方 ◎着物着付け講師の方 ◎着物の販売員の方 ◎和装小物のデザイナーの方   ※全6回のうちどこかで舞妓さんの装いのお話もさせていだきます!   日本で生まれて育っても…知らないことはたくさんあります。日本人としてのアイデンティティを取り戻そう! 日本で生まれて育ってなくても(主に外国人の方)…日本語を理解できる方には、是非、受けていただいたい講座となっています。(今の段階では、英語対応はできません) 日本の伝統的な場所に行くのが、きっと楽しくなりますよ♫   岸本 華枝

    Atelier華e 銀製銀製かんざし職人 岸本 華枝

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    古代宮都を歩く 後期

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      奈良を中心とする近畿各地に築かれた都市や宮殿があった宮都、いわゆる「首都」を訪ねます。 後期は藤原京、平城京、恭仁京を訪ねます。中国の都を手本にした本格的都城の時代です。聖武天皇が1300年前に即位した際の大嘗宮跡や関連の木簡という大発見があった一方、便所遺構の出土から古代の食や病気がわかったり、当時の遊びが復元できたりと、当時の人々の息遣いも伝わってくる研究成果が続いています。今期も新情報を紹介しながら、古代の実像に迫りたいと思います。※毎回2~2.5時間(徒歩約2~4キロ)バス移動あり ※写真は平城宮跡の復元第一次大極殿   小雨決行(台風などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 便宜上、前期(4~9月)と後期(10~3月)に分けますが、随時参加を受け付けます(ただし受講料は6カ月単位)。 【後期】   10月12日 総論・ガイダンス(毎日文化センター)13:00~14:30   11月 9日  藤原宮跡 日本初の本格都城の実像 (奈良県橿原市=奈良文化財研究所藤原宮跡資料室など) 694〜710年と短命な都ですが、中国・唐の条坊制を初めて取り入れた本格的都城です。女性の持統天皇が夫・天武天皇の後継として完成させた都で、平城京の原型となりました。古代のトイレ跡の存在が科学的に初めて証明された遺跡でもあります。   12月14日 平城京その1 古代宮殿復元の現場紀行 (奈良市=大極殿・平城宮跡資料館) 平城京は奈良時代の都。その核心である平城宮の第一次大極殿(710〜740)は2010年に復元されました。跡形もなかった場所に古代の建物を蘇らせるまで、どんな研究や苦心があったのかを探ります。また、聖武天皇らが即位した大嘗宮跡なども確かめます。   1月11日   平城京その2 聖武天皇即位の足跡 (奈良市=朱雀門・平城宮いざない館) 朱雀門近くでは最近、聖武天皇が即位した際の大嘗祭にまつわる木簡が見つかっています。しかも、送付元はなぜか岡山県が大半でした。天皇がその地位を世に宣言する儀式とはどんなものだったのかが具体的に見えてきそうです。令和の大嘗祭などとの比較も試みましょう。   2月8日   平城京その3 政争の貴族邸宅を知る (宮跡庭園・長屋王邸跡) 政治中枢だった平城宮のすぐそばには、高級官僚たちの邸宅がありました。その中には藤原氏との対立で追い落とされた長屋王の家も。奈良時代研究を飛躍的に発展させた発掘調査の物語や、古代の庭園の仕組みなどをご紹介します。移動が少ないため、少々短縮版の講座です。   3月8日   恭仁京跡 なぜ聖武帝は遷都したのか (京都府木津川市) 聖武天皇は740年に平城から、恭仁(京都府南部)に大極殿を移しました。しかし、遷都途中で紫香楽、難波へ都が移っていきます。首都移転事業の意味とはなんなのか。短命に終わった都の跡を歩きながら考えます。 休日はコミュニティバスが休止のため、駅と宮跡の往復4㎞は徒歩になります。 ※小雨決行(荒天などが予想される場合は文化センターでの座学に変更) 随時参加を受け付けます。2026年4月以降も講座は継続開催します。 ※何月からでも6カ月単位で受講できますが、定員になり次第、締め切ります。  

    全国紙元記者・編集委員、文化財ジャーナリスト 小滝 ちひろ

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    英語で旅する京都

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    現役の英語ガイドが実際に外国の方をお連れして喜んでいただいているスポットや行事についての簡単な英語表現を教えます。実践編として座学でゆっくり学んだあと、実際に、京都へ繰り出します。 ※野外講座日は、伝統行事開催に合わせて日程を変更して行うことがあります。日程を確認の上、お申し込みください。 2025年4月~2026年3月 4月 銀閣寺 ・・・金閣寺と並ぶ京の美しき名刹 5月 二年坂・三年坂 ・・・歴史ある楽しい街歩き 6月 護王神社 ・・・夏越しの祓を体験してみよう 7月 万福寺 ・・・ 中国の寺院の雰囲気を楽しむ 8月 智積院 ・・・新宝物殿で長谷川等伯に出会う 9月 高台寺 ・・・ねねの道散策も人気 10月    大徳寺・・・枯山水に親しむ 11月    鹿王院・・・紅葉を愛でる 12月    藤森神社・・・2026年午年初詣 1月    薫習館・・・香を学ぶ 2月    三十三間堂・・・千手観音像の美 3月    岡崎桜廻廊・・・十石舟でめぐる春

    国連英検特A級、全国通訳案内士(英語) 上原 真知子

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    通信講座 川柳しませんか

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      【提 出】毎月1回、作品4句(課題2句と自由句2句) 【締 切】毎月20日 、講師が添削後翌月7日頃、返送 川柳は人々の喜怒哀楽を五・七・五のリズムにのせて詠む奥の深い文芸です。 季語などの制約もなく、自分の思いを自分の言葉で詠む文芸です。 初心者向けに川柳の基礎のイロハから指導します。 初回に川柳の基礎のテキストと課題、提出用紙をお配りします。2回目以降は、提出用紙に作品4句(課題2句と自由句2句)をご提出ください。 締め切りは毎月20日、翌月初めまでに添削してお返しします。  

    川柳塔編集長 木本 朱夏

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    原文で味わう「赤毛のアン」の世界

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    カナダ東部の島を舞台に、100年以上に亘り世界中で愛されるアン・シャーリーの物語『赤毛のアン』。2024年には、作者ルーシー・モンゴメリの生誕150年で、その手書き原稿がカナダ世界記憶遺産に登録されました。 プリンス・エドワード島の美しい自然、四季を背景に、前向きに生きるアンの姿と心の豊かさ、彼女をめぐる人々との愛情、そして当時のアヴォンリーの生活が生き生きと描かれています。 1908年の出版から100年たっても色あせることのない作品の魅力を英語で読んでいきましょう。英語で読むことでより一層作品の良さを味わえます。  時代や社会背景、モンゴメリも学んだ聖書や古典文学からの多くの引用などを説明しながら作品の理解を深めます。 英文も丁寧に説明しながらゆっくり進めていきます。是非チャレンジしてくだい。   「赤毛のアンの世界」をご受講されるみなさまへ 常設講座では、指定の原書が必要です。ご自身で購入ください。お持ちでない場合は、初回の講座で、講師にご相談ください。初回は原書のコピーをお渡しします。原書が届くまではコピーをお渡しします。 恐れ入りますが、当センターでの販売は行っておりません。     Anne of Green Gables 出版社 ‏ : ‎ Yearling; Reprint版 発売日 ‏ : ‎ 1984/10/1 言語 ‏ : ‎ 英語 ペーパーバック ‏ : ‎ 320ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 0553153277 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0553153279

    英米文学博士 英語学校講師 橋本万里子

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    もっと知りたい台湾

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    台湾は近い国ですが、その歴史や文化は日本人にはあまりよく知られていません。台湾には、歴史のいかなる時代においても、様々な類型の文化が同時に存在しています。多元文化は台湾の一大特徴です。台湾初心者でも分かるように、歴史や文化の基礎知識を紹介します。また、現代社会の動きに関するコラムも設けます。   2025年9月・2026年3月は休講です。 4/5 先史時代~オランダ・スペイン支配による国際競争時期 5/31(第5土曜) 漢人社会の始まり:鄭氏政権の時代 6/7 移住民社会の形成:清朝統治期 7/5 日本植民地統治下の台湾   8/2 戦後、国民国家の形成へ 10/4 「閩南人」―台湾社会の多数派 11/1 「客家人」―アイデンティティが強い少数派漢人 12/6 「原住民」―オーストロネシア語族系の先住諸民族 1/31 「外省人」―戦後、中国大陸から来た人々 2/7   「新住民」―中国や東南アジアから来た人々   受講料は5カ月単位、いつからでも入会できます。 ※講座は日本語で行います。

    龍谷大学非常勤講師 劉 梅玲

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    江戸時代藩校の魅力 ~ 漢学 藩校における中国文化

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     藩校とは、江戸時代、各藩によって設立・経営された藩士の子弟育成のための学校です。各藩が人材養成に力を入れ、全国で255校をも数えました。「文武兼備」を目標としました。年少で入学し、まず「文」を学び15歳前後から「武」をも学ぶ例が多いです。学習の中枢は漢学で、すべての藩校で行われており、初学者にも四書五経などの儒学書の素読と習字を課しました。  藩校は藩士の忠誠心を養う人格陶冶から、藩の富国強兵のための時務に通じる吏僚の知識技能を培う実学教育を目指す方向に進んでいきました。この間に、結果として地方文化の振興にも貢献しました。1871(明治4)年、廃藩置県で廃止され、一部は公私立の専門学校、中学校、小学校に変わりました。藩校は、日本の教育の原点です。  第3期は「明倫養賢堂」(仙台藩・宮城県)、「致道館」=写真=(庄内藩・山形県)、「文武学校」(松代藩・長野県)、「明倫堂」(金沢藩・石川県)、「崇教館」(松本藩・長野県)、「成章館」(田原藩・愛知県)を取り上げます。  

    甲南大学名誉教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

    甲南大学名誉教授・一般社団法人日中文化振興事業団代表理事 胡 金定

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    藤原氏と天皇  ~Ⅵ 摂関家の確立~

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    2025年春は、4月休講で、5月~9月の5回です。   わが国では飛鳥時代以来、都を舞台にさまざまな歴史が展開されてきました。 政争に勝利して歴史に名を残した者がいれば、敗者となって消えていった者も少なくありません。その裏には、陰湿な策謀や人びとの思惑が重なり合っており、先入観にとらわれずに歴史を直視すると、思いもかけぬ真実が見えてくるはずです。 今期は、藤原一族の弱体化をテーマに、政治や社会・宗教・文化の深層に秘められた真の歴史を資料に即して究明します。   Ⅵ 摂関家の確立 ★2025年5月~9月のカリキュラム★ ① 5/22 (第4木曜) 安和の変 ~源満仲の野望~ ② 6/26 (第4木曜) 花山天皇の出家 ~藤原兼家の悲願~ ③ 7/24 (第4木曜) 栄華の人 ~藤原道長~ ④ 8/28 (第4木曜) 藤原氏と賜姓源氏 ~もう一つの源氏物語~ ⑤ 9/25 (第4木曜) 保元の乱・平治の乱 ~藤原信西の挫折~                  

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

    京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子

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