講座一覧

[ジャンル] おすすめ講座   

68件 講座中  31~40件目を表示

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    色鉛筆画

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    身近な材料で無限の可能性と奥深さを表現できる色鉛筆画。 描写の基礎からはじめ、水彩絵の具やパステルを併用し、各人の個性とレベルに合わせて指導します。 教室では花や静物を1、2回の講座で一つの作品に仕上げることからスタートします。春と秋には野外スケッチに出かけることもあります。 楽しくたくさん描くのが一番。初めての方には大事なところをピックアップして指導します。  

    二紀会委員、洋画家 稲垣 直樹

    二紀会委員、洋画家 稲垣 直樹

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    翻訳で楽しむ『源氏物語』

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    あの雨の夜、あの貴公子たちの議論が光源氏にとっては、どんな意味をなしたでしょうか。 「雨夜の品定」で質問をする以外、口を挟むことができなかった若い源氏が、その後、どのような行動を取って成長したのでしょうか。 空蝉、夕顔、末摘花、若紫、源典侍を紹介することで、源氏の隠しておきたかった秘密を明らかにしていきます。     講座の進め方  最初の30分: 物語を解説します  次の30分 : 現代語、中国語、そして英語の翻訳を紹介し、その訳文と原文を読み比べます  最後の30分: 講師のオリジナル中国語テキストで締めくくります   中国語や英語の学習経験の有無を問わず、『源氏物語』に興味を示すすべての方に適する講座を目指しております。  

    翻訳者 蓬田 小蘭

    翻訳者 蓬田 小蘭

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    つむじゆるめと耳はがし 東洋医学リフレッシュ一日教室

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    不眠、耳鳴り、めまい、頭痛、不定愁訴で悩んでいませんか。 東洋医学をもとに、自分で簡単にできるつむじゆるめと耳はがしによるツボ刺激や温活で自律神経と体と心の不調を整えていきます。 実際に体験しながら、季節の養生もしていきましょう。

    クロス鍼灸代表 秋長 佳子

    クロス鍼灸代表 秋長 佳子

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    石のハンコ ~書画手紙に捺す落款~ 年賀用も

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          落款を彫る~講師オリジナルデザインによる石のハンコ~ 年賀用も かな、漢字、イニシャル、アルファベットなど、事前に希望を伺い、その場で講師がデザインします。彫る時間を十分にとります。仕上げは講師におまかせ。本格的な印が完成します。講師がデザインした図版の中から好きなモノを選び、そのまま印面に転写。後は、彫れば出来上がり。1日教室で篆刻家に依頼したような印が仕上がります。   古典のルールに則った本格的な印が時間内に完成。様式は秦以前の金文や古璽様式、篆刻の世界でフォーマルとされる漢代の白文。カジュアルで軽やかな朱文など、事前にあなたの希望を伺い講師が石に下書きします。あとは彫れば出来上がり。手直しも講師におまかせ。1日教室で篆刻家に依頼したような印が仕上がります。 篆書体以外の書体でも漢字、仮名、アルファベット、ヒエログリフ、文様、動植物のモチーフなど事前にあなたの希望を伺い講師が石に下書きします。

    美術家 多田文昌

    美術家 多田文昌

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    ナレーションやアナウンスを使った発声練習で「マイク乗りのいい声」を目指す

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      「発声の訓練をしたい」 「ナレーションやアナウンスにも少し興味がある」   滑舌を直したり、言い方を変えてみたり、感情表現をもっと豊かに表してみたり。発声練習に、ほんとにちょっと興味があるくらいの、初心者向けの講座です。授業の最初、練習中、授業の最後に録音をして、変化を実感していただきます。原稿を読み、意味を理解し、相手にいかに伝わるか、伝えられるのかを実践し、電話やマイクに通りやすい良い声を身につけましょう。   持ち物 ①口にくわえるペン (画像参照)           ②記述用の筆記具 ③口を覆うハンカチかタオル(小さいものでOK)   2025年12月常設講座開講 【開講日】 第2・4火曜  15:30~17:00 【受講料】 3カ月6回   16,500

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

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    ボイスドラマの脚本作成

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      ボイスドラマって何? 夜店や縁日で楽しんだ「のぞきからくり」や「紙芝居」、大人たちが読んで聞かせてくれた絵本など【音声のみによるドラマ】がボイスドラマです。聴き手の情報源は「音」(効果音や音楽)と「声」(セリフ、言葉)しかありません。必要な音声のみで情景を描写することで、聴き手の想像力をかき立てます。   ・単なる説明になっていないか? ・今、誰が話しているのかわかるか? ・映像がないとわからない描写になっていないか?   ボイスドラマの台本、脚本を仕上げるためには、どう書いていけばいいのでしょうか。 参考資料をもとに「ボイスドラマとして脚色する手がかり」を解説し、実作指導していきます。 講師と一緒に、テーマに沿った短いオリジナル脚本を作り上げましょう。   11月25日開催 1日講座の課題作品 夢野久作 「キャラメルと飴玉」 事前にお送りします。 目を通した上で、筆記用具と合わせて当日お持ちください。     「2025年12月常設講座開講」 【開講日】 第2・4火曜 13:30~15:00 【受講料】 3カ月6回 16,500円(途中入会不可)

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

    大阪芸術大学非常勤講師 岩鶴 恒義

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    必見!関西の文化遺産巡り

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      京都府をはじめ奈良県、滋賀県など関西の文化遺産を訪問する現地講座です。一般的に知られる国宝や世界遺産から、知名度は低いながらも珠玉と評価される文化遺産まで幅広く参拝、見学をいたします。 大徳寺の塔頭、黄梅院と興臨院や、門跡寺院の光照院と大徳寺、国の重要文化財指定の對龍山荘を巡る盛りだくさんの行程です。   ■日程・内容 第1回 10月14日(火) 大徳寺 黄梅院 興臨院 大徳寺の塔頭、黄梅院と興臨院を訪ねます。黄梅院の現存する建物では最古の部類に入る庫裏建築を見学します。そして興臨院でも現存する最古の「床の間」を見学します。 大徳寺総門(大徳寺駐車場前 市バス大徳寺前バス停から徒歩4分・添付地図参照)13:00集合 13:00-15:30 大徳寺山内各塔頭寺院を参拝 15:30ごろ大徳寺山内で解散 ご希望される方は、今宮神社参拝と門前であぶり餅をいただきます。 終了後、もよりバス停へ誘導します。 黄梅院 1,000円 興臨院 800円   第2回 11月4日(火)(第一火曜日) 光照院門跡と大聖寺門跡の参拝 門跡寺院の光照院と大聖寺を訪ねます。光照院の常盤御殿は昭和大礼の際に京都御苑に設けられた大嘗宮の南側に朝集所として建てられた建物です。大聖寺の建物は江戸時代から大正期までに建てられた文化財建築が豊富で各時代の特徴を比較できます。 地下鉄烏丸線「今出川」北改札口前 13:00集合 13:00-15:30 大聖寺、光照院の順で参拝 15:30ごろ地下鉄今出川駅付近で解散  拝観料:大聖院1,000円 大聖寺 1,000円   第3回 12月9日(火) 對龍山荘の見学 對龍山荘は明治29年に薩摩出身の実業家・伊集院兼常によって造営された別荘庭園建築です。その後改修が行われ庭園は七代目小川治兵衛により整備されました。約1800坪からなる広大な敷地内に展開する庭園は昭和63年に国の名勝に指定され建築は、2024年に国の重要文化財に指定されています。 地下鉄東西線「蹴上」駅改札前集合13:00集合 13:00-13:30 徒歩で對龍山荘へ移動(待ち時間含む) 13:30-15:00 對龍山荘見学 15:00ごろ對龍山荘前で解散 對龍山荘:3,000円 ※待ち時間によっては終了が遅くなる場合があります。早めに終了した場合は周辺史跡、展示施設等をご案内いたします。 1月以降は日にちを含め未定です。12月中に決定します。見学先は、相手様のご都合により、可能な日時が限られる場合がございますので、訪問先のご都合による日程の変更や、入れ替えなどが生じることがございますことご了承ください。  ※各拝観料は変更される場合があります ※通常は非公開の見学もあるため、事前に人数の確定が必要な場合もありますので、ご欠席の場合は必ず文化センターまでご連絡ください。

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    天皇陵からみた古代日本

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    2025年10月開講! 大阪や奈良を歩いていると鳥居のあるこんもりとした山を見かけることがよくあります。これは古代の天皇のお墓です。 宮内庁の陵墓調査官だった講師が、古墳、陵墓、古代の天皇を解説しながら、日本古代史の諸問題を解き明かします。   2025年10月~2026年3月カリキュラム予定 第1回(10/14)「天皇陵とは何か -陵墓の概論(名称・所在地・種類・数)-」  第2回(11/11)「天皇陵治定の歴史 -陵墓の管理と祭祀-」  第3回(12/9)「天皇陵治定の確からしさ -古墳時代研究と天皇陵-」  第4回(1/13)「仁徳天皇陵の調査と研究 -日本最大の古墳における調査と成果-」  第5回(2/10)「八角形墳の天皇陵 -最後の天皇陵古墳とその歴史的背景-」  第6回(3/10)「天皇陵の巡拝 -人々と天皇陵、陵墓の未来-」     

    関西大学客員教授・国士館大学客員教授 徳田 誠志

    関西大学客員教授・国士館大学客員教授 徳田 誠志

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    ヤマト王権の陵墓古墳を探る  古代史入門講座

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    2025年10月開講! 7月に一部お渡ししたチラシは、2025年11/23開講となっておりますが、11月23日は毎日文化センターの休館日です。11月は30日に行います。   「ヤマト王権の陵墓古墳を探る」 発掘成果などから、三~七世紀の陵墓古墳とその被葬者像を検討します。話題となっている百舌鳥・古市古墳群、今城塚古墳などの調査成果も解説します。考古学研究と記紀研究との整合、不整合から論争の行方を解説できればと思います。 講座はスライドショーが中心です。写真や図面を多用し、初級レベルの解説をめざします。各回、それぞれ独立した内容です。持参いただくテキストなどは特にありません。   V★2025年10月~2026年3月全6回 (各10:30~12:00)  ※11月は第4週ではなく、5週の11月30日(日)ですのでご注意ください 第一回 10/26(日)  総論  陵墓古墳研究の現状と課題 第二回 11/30(日)※ 箸墓古墳・崇神陵古墳・景行陵古墳 第三回 12/28(日)  成務陵古墳・日葉酢媛陵古墳・神功陵古墳 第四回 1/25(日)  応神陵古墳・仁徳陵古墳・履中陵古墳 第五回 2/22(日)  武烈陵古墳・継体陵古墳 第六回 3/22(日)  欽明陵古墳・崇峻陵古墳・推古陵古V           ヤマト王権の王宮を探る ―古代史入門講座― 発掘成果をもとに、三世紀から七世紀のヤマト王権の王宮の謎にいどみます。古墳時代の大王や豪族の拠点研究がテーマです。 考古学研究と『日本書紀』・『古事記』研究との整合、背反から古代史の論争を解説します。 講座はスライドショーが中心です。写真や図面を多用し、初級レベルの解説をめざします。 各回、それぞれ独立した内容です。 持参いただくテキストなどは特にありません。     2025年4月~9月カリキュラム ※6月は第4週ではなく、3週の6月15日(日)ですのでご注意ください   第1回 4月27日(日) 10:30~12:00 「総論 古代天皇の宮はなぜ発掘されない?」  『古事記』『日本書紀』は、大半の天皇の宮を記し、宮の名は地名に由来することから、その候補地が明瞭です。 ところが、古い天皇の宮は発掘調査でほとんど痕跡をつかめません。 対して、推古天皇以降の飛鳥・奈良時代の宮はほぼ発掘調査で宮殿の遺構が見つかっています。古代の天皇の宮の研究の基礎講座です。   第2回 5月25日(日) 10:30~12:00 「マキムク遺跡大型建物は卑弥呼の王宮?」  2009年、邪馬台国の有力候補地とされる奈良県マキムク遺跡で、三世紀前半の大型建物が発見されました。 『魏志』倭人伝にある「女王卑弥呼の王室」と注目されます。 その翌年、大型建物跡の南で多数のモモの種をふくむ祭祀(さいし)遺物が見つかりました。大型建物と祭りの実態は? 邪馬台国近畿説からみた卑弥呼と古代天皇家の連続性を検討します。   第3回 6月15日(第3日曜) 10:30~12:00 ※6月は第4週ではなく、3週の6月15日(日)ですのでご注意ください  「5世紀王権の拠点は大和か? 河内か?」  応神天皇の宮(大隅宮・軽明宮)は大阪市大隅神社付近や、橿原市大軽町周辺に推定されますが、実態は不明瞭です。 五世紀のカワチに拠点があったとする河内王朝論と、ヤマトが中心だったとするヤマト王権論が議論されてきました。 応神天皇の即位と神武東征伝承の関係を検討します。   第4回 7月27日(日) 10:30~12:00 「継体天皇、大和入り20年の謎」  六世紀初頭、近江(あるいは越)にいたヲホド王が擁立され、カワチの樟葉で継体天皇として即位します。 ところが、継体天皇は宮を転々とし、ヤマトに入るのは20年後でした。 継体天皇即位に対する反対勢力諸説を紹介し、六世紀前半の近畿の状況を発掘成果から読み解きます。   第5回 8月24日(日) 10:30~12:00 「孝徳天皇の難波宮と大化改新の真実」  645年、蘇我氏本宗家が滅亡すると、飛鳥から難波に宮が移されました。 孝徳天皇は「大化改新」をこの宮で挙行します。 『日本書紀』は宮殿の様子が言葉に表せないほど立派だと記しますが、「大化改新」虚構説とともに、難波宮の真の姿が論争となっています。   第6回 9月28日(日) 10:30~12:00 「飛鳥・奈良時代の苑池(えんち)と楽園の思想」 王の理想とする王宮とは何か?  中国や半島から王宮の理想のどの部分が伝わり、どの部分が伝わらなかったのか検討します。 飛鳥古宮~平安宮を概観、古代の天皇像とその都市計画にせまります。飛鳥で発見される庭園遺構とは何か。 最新の発掘成果から古代の王宮の性格を推理します。      

    日本考古学協会会員 西川 寿勝

    日本考古学協会会員 西川 寿勝

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    金石文・海外史料から日本古代史を考える

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    2025年10月開講!   『古事記』・『日本書紀』は天皇とヤマト王権を中心とした古代の歴史を伝えています。ここでは、そうした古代国家の形成過程を描いた歴史書から離れて、同時代史料として価値の高い内外の金石文史料や別の立場で外から倭国・ヤマト王権のことを描いている海外の史料から、日本の古代国家の形成過程について考えます。そこから、日本古代の国家と社会についてどのような姿を描き出すことができるのか、新たな視点を加えて分析と解明を進めます。 2025年10月~2026年3月【カリキュラム予定】 10月3日 倭国と百済・高句麗の関係 11月7日 倭王武(雄略天皇)と中国南朝・宋の交渉 12月5日 埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文 Ⅰ 1月30日 埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文 Ⅱ 2月6日 江田船山古墳大刀銀象嵌銘文・ 隅田八幡神社所人物画像鏡 3月6日 埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文 Ⅲ                     ※2026年1月2日は休館日のため、1月30日(金)に変更します   10月:「倭国と百済・高句麗の関係」 …朝鮮半島の高句麗・長寿王が父の業績を称えた広開土王(好太王)碑文(中国吉林省集安)と、奈良県天理市に鎮座する石上神宮が所蔵する国宝「七支刀」の銘文から、四世紀後半から五世紀初めの、倭国と百済・高句麗の関係を考えます。   11月:「倭王武(雄略天皇)と中国南朝・宋の交渉」 …五世紀の倭国は、讃・珍・済・興・武の五人の王が続けて、中国・南朝の宋に遣使、朝貢を重ねました。積極外交の時代ですが、五人目の武王は478年に遣使したのを最後に、日・中外交は600年の遣隋使派遣まで中断します。倭王武が478年に宋の皇帝に捧げた長大な上表文が、宋の歴史書『宋書』に記されています。この上表文を中心にして、五世紀の日・中外交について考えます。   12月:「埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文」Ⅰ …埼玉県行田市の稲荷山古墳から出土した国 宝の鉄剣には115字の銘文が刻まれています。これは、五世紀後半だけでなく、ヤマト王権の実態を考える上でも、第一級の重要史料と言えます。今回はその中の「辛亥年・獲加多支鹵大王・八代の系譜・オホヒコの人物像」に焦点を当てて論じます。   1月:「埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文」Ⅱ …埼玉県行田市の稲荷山古墳から出土した国宝の鉄剣には115字の銘文が刻まれています。今回はその中の「乎獲居臣・杖刀人首の職掌・銘文鉄剣は下賜刀か否か」という問題に焦点を当てて論じます。   2月:「江田船山古墳大刀銀象嵌銘文・隅田八幡神社所人物画像鏡」 …熊本県和水町の江田船山古墳出土の国宝の大刀にも「獲加多支鹵大王世」をはじめとした75字の銀象嵌銘文が刻まれています。また和歌山県橋本市の隅田八幡神社所蔵が所蔵する国宝の人物画像鏡にも48字の銘文が刻されています。そこから「埼玉稲荷山古墳銘文に見える乎獲居と江田船山古墳大刀銘文に見える牟利弖の共通点と相違点・獲加多支鹵大王世の統治の実態」、「癸未年と大王・継体天皇関連の史料となり得るか否か」等の問題に視点を定めて論じます。   3月:「埼玉稲荷山古墳鉄剣金象嵌銘文」Ⅲ …埼玉県行田市の稲荷山古墳から出土した国宝の鉄剣には115字の銘文が刻まれています。今回はその中にみえる「大王」号が「天皇」号成立以前の倭国王の正式称号であったか否かについて検討し、さらに銘文の「治天下」の歴史的意味について追究します。  

    元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁

    元龍谷大学文学部教授、博士〈文学〉 平林 章仁

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