講座一覧

[ジャンル] 文学・文芸   

40件 講座中  21~30件目を表示

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    魅力再発見!関西の文化財 ヴォーリズ建築編

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     本講座は、2023年9月まで実施されてきました「魅力再発見。京都の文化財」の対象地域を関西各県に拡大し講義する講座です。今回は近代建築の中で、日本で数多くの西洋建築を手がけたウイリアム・メレル・ヴォーリズについて取り上げ講義します。 【講 座 内 容】 第1回 10月15日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 導入編 初回はヴォーリズの経歴と建築思想についてお話します。また、ヴォーリズの活動の中心地である近江八幡のヴォーリズ建築について取り上げます。 第2回 11月19日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 近江八幡 ヴォーリズが活躍した近江八幡を中心に講義します。大正時代の建築物、伊庭家住宅や昭和初期の住宅建造物で忠田邸などを紹介します。 第3回 12月17日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖西・湖南 今津にあるヴォーリズ通りにある今津教会やヴォーリズ資料館、堅田の堅田教会などを紹介します。また、水口の図書館やヴォーリズ建築では珍しい日野の岡家住宅などを紹介します。 第4回  1月21日(火) 滋賀県 ヴォーリズ建築 湖東・湖北  東洋一の小学校と評される豊郷小学校旧校舎群や彦根の旧日夏村役場、旧彦根高等商業学校外国人教師住宅などを紹介します。 第5回  2月18日(火) 大阪府・兵庫県のヴォーリズ建築 大正時代に建てられた大阪教会、六甲山の別荘建築ヴォーリズ六甲山荘、重要文化財に指定されている神戸女学院などを紹介します。 第6回  3月18日(火) 各地のヴォーリズ建築と同時代の建築物 5回までに紹介しきれなかったヴォーリズ建築と京都のヴォーリズ建築について講義をします。    

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

    京都産業大学・日本文化研究所・上席特別客員研究員 二村 盛寧

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    現代語で読む はじめての万葉集 ~不破関と東山道を読む~

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    『万葉集』は、現在残されている最も古い歌集です。日本人の心の原点を読むことができます。でも読み始めると、ことばに壁を感じたり、歴史などの知識に不安を感じることがあると思います。 でも、大丈夫。この講座では、万葉歌を現代語訳で楽しむことから始めます。詠まれた時代や暮らしを知ってから、元の姿で読んでみると、とても身近に感じられます。そんな便利なテキストは、講師が毎回オリジナルで準備します。 今期は、古代三関のひとつ不破関を持つ東山道の歴史の中に残された万葉歌を読みます。   4/11 景行天皇とくくりの宮     5/9 み薦(こも)刈る信濃(しなぬ)の真弓我が引かば 6/13 東山道から東海道へ(壬申の乱)     7/11 元正天皇と養老の泉 8/8 聖武天皇の関東巡幸 9/12 信濃を詠む東歌・防人歌

    梅花女子大学教授  市瀬 雅之

    梅花女子大学教授  市瀬 雅之

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    ミステリー日本史 日本史の謎に迫る!

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    歴史には、時に不思議な出来事が起こります。嘘か本当か、語り継がれていまも真相のさだかではないミステリーを、時代を追って検証していきましょう。映画を観るように面白い解説で、歴史に詳しくない方も楽しめます。   ① 4/28 出羽三山のミステリー 死と再生の聖地・出羽三山を開いた裏の聖徳太子とは? ② 5/26 予言の書のミステリー 古代からいくつもの予言の書があり、未来は予知されていたのか? ③ 6/23 オーパーツのミステリー その時代にあったはずのないものが発見される、それはいったい何か? ④ 7/28 神隠しのミステリー 古くから日本中にあり、現代でも見られる神隠し、その正体とは? ⑤ 8/25 天皇暗殺のミステリー 歴史上暗殺された天皇は何人もいる?果たしてその真実とは? ⑥ 9/22 天皇替え玉のミステリー 明治天皇は替え玉だった?すり替えられた天皇だという説は本当か?   ※その時々の興味深いテーマを取り上げていく方針です。 予告なくカリキュラムが変更になることもありますのでご了承ください。   キーワード:林和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

    現代歌人協会会員・現代歌人集会理事長 林 和清

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    漢詩 作る楽しみ

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    三千年の歴史を持つ漢詩は、心象や自然を表現する教養として親しまれてきました。初めての方もポイントさえ押さえれば簡単に作れます。作詩経験のある方はより一層の高みを目指しましょう。   “欲窮千里目更上一層楼” 王之渙  

    大毎澱鷗吟社代表 楠野 修

    大毎澱鷗吟社代表 楠野 修

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    漢詩を楽しむ

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    悠久の歴史を誇る中国で生まれた詩は、四季折々の美しい景色、友情、恋愛、別れ、幸せと孤独、さらに政治や戦争など様々なことをうたい、今に生きる私たちの心にも深く響いてきます。 本講座では作者の紹介、作品の背景、リズム等の解説を交えながら、皆さんと一緒にじっくり味わい、楽しみたいと思います。予備知識などは要りませんので、興味のある方はお気軽にご参加ください。 ① 4月8日 詩経 ② 5月13日 陶淵明  ③ 6月10日 王維 ④ 7月8日 韓愈 ⑤ 9月9日 賈島

    大阪公立大学教授 高橋 未来

    大阪公立大学教授 高橋 未来

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    松尾芭蕉『おくのほそ道』を読む

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    「月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人なり」 壮大なスケールで始まる『おくのほそ道』。芭蕉は155日間の東北漂泊の旅で何を見つけ、何を伝えようとしたのでしょう。 古文書に興味のある方、旅行好きの方、歴史に関心のある方、俳句愛好者、そして少し立ち止まって人生を考えてみたい人も、一緒に『おくのほそ道』を読んでみませんか。本書は読めば読むほど、多くの事を語りかけてくれます。   2025年4月~9月のカリキュラム 4/24 石巻から平泉へ・中尊寺金色堂 5/22 尾花沢から 6/26 最上川 7/24 出羽三山へ 8/28 象潟と美女西施 9/25 荒海の佐渡   ※4クール(2024年4月~2026年3月)で完結予定です   キーワード:奥の細道 おくの細道 おくのほそみち

    元柿衞文庫学芸員 瀬川 照子

    元柿衞文庫学芸員 瀬川 照子

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    新古今和歌集の世界

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    王朝文学の精髄がすべて流れ込んでいる『新古今和歌集』をひもときながら、日本人の自然観と平安の雅を読み味わいます。 柿本人麻呂、小野小町、紀貫之、和泉式部、桜と月を愛した西行法師。さらに『源氏物語』を称揚した藤原俊成とその子・定家、若き万能の天才・後鳥羽上皇、『愚管抄』を著した慈円、賀茂の斎院であった式子内親王、似せ絵の天才画家・藤原隆信、『方丈記』の鴨長明ら、綺羅星のごとき歌仙たちの歌を集めた、美しい歌集です。 今期はいよいよ恋部の最終章、巻第十五「恋五」に入ります。   4/10 露に寄せた恋の歌 5/8 恋の涙 6/12 心変わり 7/10  恋の命 7/31(第5木曜) 別れと恋 9/11 鳥に寄せた恋の歌

    京都産業大学教授 小林 一彦 

    京都産業大学教授 小林 一彦 

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    気持ちを伝える文章レッスン

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    思ったこと、伝えたいこと、残したいことって誰にもきっとあるでしょう。素直に文章にしてみませんか。書くのが苦手な人にも、もっとなめらかに書きたい人にも、マンツーマンで添削します。文はその人の個性であり、宝もの。ご自分なりの文を磨いていきましょう。 毎回、講座の前半は、読んだり話したり、日本語の楽しさ、豊かさに触れる時間。後半は作文タイム。時間がなくて課題作が出せない方も、ここで書いて提出できます。 作家や詩人、エッセイストらの文に触れ、さまざまな表現の引き出しを増やします。  

    コピーライター 田中 睦子

    コピーライター 田中 睦子

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    紫式部日記を読んでみよう 王朝文学の基礎とともに楽しむ

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    『紫式部日記』は、『源氏物語』作者として著名な紫式部の仮名日記です。紫式部は一条天皇中宮である、藤原道長の娘・彰子に仕えた女房でした。『紫式部日記』は、彰子の第一子となる敦成(あつひら)親王(後一条天皇)出産の記述から始まりますが、単なる記録に留まらない奥行きを持つ内容です。また、消息文と呼ばれる、同僚女房、そして一条天皇皇后の定子に仕えた清少納言についての批評などもあり、紫式部自身の心情や人間性も読み取れる興味深い作品です。 現代語訳のある初心者向けのテキストを用い、平安時代の華やかな宮廷生活や道長をめぐる政治状況にも触れながら、読んでいきます。   2025年4月~9月 カリキュラム 4月18日 四「一条院内裏へ」       1 紫式部の女房席次 5月16日 四「一条院内裏へ」       2 五節の童女たち       3 左京の君をからかう 6月20日 四「一条院内裏へ」       4 暮れゆく年       5 大晦日の事件 7月18日 五「消息体」       1 彰子女房をご紹介 8月29日(第5金曜) 五「消息体」       2 「彰子後宮女房がた、もっと風情を」! 9月19日 五「消息体」       3 中宮のご気性       4 引っ込み思案の弊害

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

    京都女子大学非常勤講師・摂南大学非常勤講師 細川 知佐子

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    平家物語の人間像 ―平家公達の運命―

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    祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす 『平家物語』冒頭のあまりにも有名なくだりです。私たちの魂を揺さぶり、一度耳にしたら忘れられないようなインパクトがあります。平家一門の栄華と滅亡を、仏教の因果律・無常観に基づいて描いた『平家物語』のなかには、たくさんの登場人物が行き交います。本講座では、そうした人々の人間像に注目してテーマを設定します。 今期(2025年4月~9月)は平家の公達を取り上げます。平家嫡流以外にも、『平家物語』には様々な平家一門の生きざまが描かれます。清盛が天皇家の外戚となり、人びとは公達とも称されましたが、その呼称とは裏腹に、動乱のなかで過酷な運命が課されていきます。そうした人物像を読み解いていきましょう。   4/22 宗盛の愚かさ 5/27 頼盛の選択・時忠の処世 6/24 忠度・経正の雅び 7/22 教経の武 8/26 重衡の罪と救済     9/30(第5火曜) 知盛の揺らぎと知

    元同志社大学教授 源 健一郎

    元同志社大学教授 源 健一郎

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